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IBM Cloud 東京アベイラビリティー・ゾーン提供開始

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3つのゾーン構成されるマルチ・ゾーン・アプローチが国内で可能に。桁違いの可用性とスピードで「ビジネスのためのクラウド」を実現

日本IBMは、本日、米国ワシントンDC、テキサス州ダラス、ドイツ フランクフルトに続き、IBM Cloudで世界4番目のアベイラビリティー・ゾーン(以下AZ)(*1)を東京に開設し、「マルチ・ゾーン・リージョン」サービスの提供を開始しました。

さらに、2019年度にディザスター・リカバリー機能を活用できる災害対策サイトとして、IBM Cloud 関西データセンターの開設を予定しています。

 

高い可用性と品質を実現する「アベイラビリティー・ゾーン(AZ)」

東京リージョンを構成するAZの特長は以下のとおりです。

  • 物理的にそれぞれ異なるデータセンターで構成されている
  • それぞれのゾーンは独立した電気系統、機器、ネットワーク機器で構成され、他のゾーンと共有しない
  • 各ゾーン間で共有された単一障害点は存在しない
  • ゾーン間は広帯域(1.2Tbps回線)・低遅延のネットワーク複数本で接続されている
  • データセンター、サーバールーム、PODなどの物理的な境界を隠蔽し、1つのリージョンとして利用できる

 

Watsonを含むフルスタックなサービスが東京で利用可能に

東京リージョンがAZ化されたことにより、より高い可用性を備えたIaaSを設計できるようになりました。また、Kubernetes、Cloud Foundry、Serverless、DevOpsなどのPaaS, そしてWatsonなどさまざまなサービスが続々と東京リージョンに実装され、いわゆるフルスタックのサービスとして提供されます。これによってお客様は日本国内だけでIaaS,やPaaS, Watsonなどのサービスを使えるようになります。また、サービスはインターネットを経由することなく、イントラネットとして構築することも可能です。サービスの物理的配置を意識することなく、可用性の高いサービスを構築することができるのです。

 

さらなる可用性を実現するマルチゾーン・アプローチ

ミッション・クリティカルなアプリケーションには、継続的な運用と、冗長化されたコンポーネントで定期的に管理されるアベイラビリティー・ゾーンが必要です。 このたび東京リージョンでは、2つのアクセスポイントと3つのデータセンターを自由に利用することができるようになり、あらゆる設計点において、完全冗長構成が取れるようになりました。

また、マルチ・ゾーン・アプローチによって、これらの重要なワークロードを複数の国内外のIBM Cloud リージョンに分散させ、さらにアプリケーションの可用性を高めることができます。

リージョンをまたがって稼働するクラウド・アプリケーションを最適化するための主要なIBMクラウド・サービスの一つに「IBM Cloud Kubernetes Service(IKS)」があります。

さらに、IBM Cloud リージョンで、IBM Cloud Object StorageおよびLoad Balancer、Watson Data and AIサービス(Machine Learning、Speech to Textなど)、開発者サービス(Logging / Monitoring、Cloud Foundryなど)が新たに利用可能となります。

 

 進化を続けるIBM Cloud

IBMの新しいAvailabilityゾーンとリージョン・アーキテクチャーは、パブリック・クラウド・プラットフォームの進化を次のステップへと進めます。お客様が信頼してビジネスを推進することのできるインフラストラクチャー、プラットフォーム、ソフトウェア・サービスの幅広いポートフォリオと機能を強化していきます。

この先も世界各地のリージョンでアベイラビリティー・ゾーンを順次展開していく予定です、今後のアナウンスにぜひご注目ください。

 

 

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