IBM Cloud Blog

SoftBank World 2019 – IBM Cloud, Data and AI の活用事例

記事をシェアする:

SoftBank World 2019 での IBM の講演

「IBMの技術とFIFAワールドカップ、ラグビー」特別講演 7月18日 (木) [ DAY1 ] 16:30 – 17:10

IBM Cloud ではクラウドインフラ、ネットワーク、セキュリティー、データベースからアナリティクスやAIまで、最新テクノロジーをベースとした数多くのサービスが提供されています。それらのサービスを組み合わせることで、セキュアなハイブリッド環境の構築とデジタルネイティブなビジネスへの転換をスモールスタートかつ迅速に推し進めることができます。

本セッションでは、DX の取り組みが進んでいるスポーツ・エンタテイメント分野での活用例を取り上げました。

教えて!ラガマルくん!」は、用語やルールが少し難しいという印象もある「ラグビー」のことをスマホからのチャットや写真の選択で教えてくれる AI アシスタントです。単純なテキストによるチャットではなく、写真画像でもやり取りできるところが特徴的です。チャットでの質問と応答のやり取りを自動処理する機能、自然言語の処理や画像認識などの AI 機能をIBM Watson の API を活用して開発しています。

IBM Watson の API サービス

教えて!ラガマルくん!の開発背景や利用されているテクノロジーについてはこちらの記事もご覧ください。

「ラグビーを盛り上げるチャットボット」 に学ぶ、AIのビジネス活用への可能性 (要 IBMid 登録)

2018年にロシアで開催されたFIFAワールドカップの英語による実況放送を担当した FOX Sports。ロシア全土の12会場で繰り広げられた全64試合は、HD と UHD の両解像度で放送されました。大容量化する映像をいかにタイムリーにコンテンツ化するか、FOX Sports の IBM Aspera を活用した取り組みを紹介しました。

FOX Sports は人や設備を移動させる代わりにデータを移動させた

FOX Sports は、2019 FIFA 女子ワールドカップでも IBM Aspera を活用しています。

顧客体験を変えるサービスやコンテンツを提供するアプリの多くは、モバイルでインターネットを介してアクセスされています。インターネット上で公開されるアプリに求められるセキュリティーや性能を強化する機能をオールインワンでお得な価格で簡単に追加できるのが IBM Cloud Internet Services 略して CIS です

Cloud Internet Services 略して CIS

CIS は、今ある Web 系のシステムに「かぶせるだけ」ですぐに機能を強化することができます。例えば、自社のサービスがテレビなどで話題となり、急激にアクセスが増加したとします。大変喜ばしいことですが、すぐにアクセス過多となり、大多数のお客様は Web ページを表示することもできず、結果的には残念な顧客体験となってしまうことがよくあります。同様に、ニュースリリースなど Web から提供する情報には「どうしてもお客様に伝えなければならない」という重要性が日々増しています。そのような状況に CIS を追加すると、ロードバランサーとキャッシュの機能により情報伝達の確実性が高まり、DDOS 攻撃からの防御や WAF も迅速に強化することができます。

CIS は今あるWeb系システムにかぶせるだけ

CIS の各機能の紹介や「試しに使ってみる」などの動画は、IBM Developer サイトで公開されています。ぜひご覧ください。

3分でわかる IBM Cloud シリーズ Cloud Internet Services (CIS)

ここでご紹介した活用例のほかにも、IBM の Instagram チャネルでは、 スポーツ分野での AI 活用 がストーリーで紹介されています。選手の動きや表情、観客の歓声、オンライン上のコメントをどのように AI に活用するのか、楽しめる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

 

<その他の講演情報>

AI、クラウドの信頼性・透明性 7月19日 (金) [ DAY2 ] 13:00 – 13:40

もしも、あなたを評価する人事AIの学習に使われたデータがブラックボックスだったら・・。もしも、あなたの命を救うはずの医療用AIが偏ったデータで知識を培っていたら・・。もしも、オリンピックを前にDDoS攻撃やサイバー攻撃が社会インフラ、あなたの会社、あなたのお客様を一斉に襲ってきたら・・。もしも、AIを用いたサイバー攻撃があなたの想像をはるかに超えるスピードとスケールで現れ始めたら・・。

このセッションは、これが悪夢ではなく現実であること、皆さんがこの脅威から大切なものを守る方法を紹介します。

IBM Cloud Internet Services、IBM Cloud Hyper Protect Crypto Services、 Watson OpenScale、IBM Cloud Pak for Data などAIとクラウドの信頼性と透明性に必要なテクノロジーが登場します。

 

 

More IBM Cloud Blog stories

IBM Cloudカタログの通貨別料金変更のお知らせ

IBM Cloud Blog, IBM Cloud News, IBM Cloud アップデート情報...

IBM Cloudカタログの通貨別料金変更のお知らせ   米ドル以外の各国通貨利用時の価格差の軽減の ...続きを読む



AIとクラウドの透明性と信頼性を追求するIBM

IBM Cloud Blog, IBM Watson Blog

本記事は、日本アイ・ビー・エム 瀬川喜臣と安田智有によるSoftBank World 2019 講演「AI、ク ...続きを読む