レジリエンシー

IBM レジリエンシー・オーケストレーション発表! その特徴をご紹介-その2

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「事業継続を可視化するダッシュボード」について、私が解説します!

内山 豊和

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・テクノロジー・サービス事業本部
レジリエンシー・サービス事業部
コンサルティング&ソリューション企画
部長 内山 豊和


もはやITなしでは事業活動を行うことが困難な時代となっています。では万一ITが利用できなくなった時にどのくらいの期間で復旧できれば良いのでしょうか?
利用者の立場で要望される復旧に対する期待値と実際に対策を行って実現できる復旧予想時間には深くて大きな溝があることがしばしば… 

さて、皆様のIT環境の復旧目標はどのように対策・管理されていますか?
 
お客様の会社全体として事業継続計画いわゆるBCP(Business Continuity Plan)が存在し、企業としての優先度に基づき目標値の設定と対策の選択が行われます。
ITに対するBCPも同様です。システムが使用できないことを想定し、どのくらいの時間であれば業務として許容できるか?を査定し目標値を設定します。
システムを回復するには復旧するためのコンピュータが必要ですし、業務に必要な情報(データ)も回復が必要です。そのためにはRTOとRPOこの2つの目標値(管理値)が必要です。

・RTOは、システムが利用できるまでにどのくらいの時間が必要か?という目標値(Recovery Time Objective)
・RPOは、どの時点のデータに回復できれば良いか?の目標値(Recovery Point Objective)

この2つの目標値(管理値)は、お客様の業務の重要度や優先度に応じて定義されます。短ければ短いほど本番環境と復旧環境の鮮度を同じに保つ必要がありますので、それを実現するためのIT施策はより緻密なものが必要となりますし、投資も必要となります。

さて、このRTOとRPO、皆様は適切に管理されていますでしょうか?

毎日・毎週のバックアップジョブのログを元に計算を行い、RPOを管理する。
データの同期に問題がないのでRPOは同期完了の時点で計算する。
構築のタイミングの復旧テストの結果を持ってRTOは確定している。

皆様こんな感じではないでしょうか?


事業継続を可視化する「ダッシュボード」

今現時点で復旧環境がどの程度目標値に合致しているのか?
IBM レジリエンシー・オーケストレーションではダッシュボードでそれを実現します。
ダッシュボードの構成はログインするユーザーのグループごとに実施することができます。
典型的なダッシュボードのレイアウトはこちらになります。

IBM レジリエンシー・オーケストレーションのダッシュボード機能をデモ動画でご覧ください

デモ動画【ダッシュボード】システム復旧対策状況の可視化

ダッシュボードを介して、お客様は以下の確認を行うことができます。
・正副正常稼働中のシステム数や副環境で稼働中のシステム数(ダッシュボードの左側)
・RPO目標の達成度合い(ダッシュボードの右側)
・データ同期の正常状況(ダッシュボードの右側)
・リカバリー環境ごとのRPO目標に対する達成度合い(ダッシュボードの下側)

RPOの状況は、レジリエンシー・オーケストレーションに登録された構成情報を元に実際の状態を確認し計算を行っています。なにがしかの理由でバックアップデータや同期対象のデータの量が増大することは起こり得ますが、それに伴うRPOの目標を達成できていない状況や、データ同期が遅れる事象をタイムリーに検知することは通常は考慮されていないのではないでしょうか?
ダッシュボードの機能を活用することで、そのような状況になっていないことを即時に把握することが可能です。
 

典型的なダッシュボードのレイアウト

典型的なダッシュボードのレイアウト

百聞は一見にしかずと言います。実際に機能を見てみたい!というかたはぜひ弊社営業までお問い合わせください。

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