IBM Data and AI

実践!IBM Cloud Pak for Dataチュートリアル(Data fabric)

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はじめに

 

「IBM Cloud Pak for Dataを手軽に試してみたい」という要望にお応えして、クラウド環境で手軽にお試しいただけるチュートリアルが完成しました。今回は、Data fabricのチュートリアルをご紹介します。

下記が、チュートリアルの説明ページです。

https://dataplatform.cloud.ibm.com/docs/content/wsj/getting-started/df_tutorials.html?adoper=178484_1_PB1

 

本記事では、日本語でStep by Stepで手順を記載します。

チュートリアルには、Data fabricの4つのユースケースが含まれています。

  1. MLOps and trustworthy AI
  2. Multicloud data integration
  3. Customer 360
  4. Data governance and privacy

このチュートリアルの面白いところは、データを集めてくる部分(Multicloud data integration)から、AIを活用する部分(MLOps and trustworthy AI)まで、一連のシナリオで、同じコンテンツで体感ができるところです。このチュートリアルのコンテンツは、すぐに試せるようにクラウド環境で提供がされています。

 

想定シナリオは下記のとおりです。

Golden Bankは、新たに、低金利の住宅ローンの取り扱いを始めることでビジネスを拡大したいと考えています。マーケティング施策とAIを使い、銀行の顧客を拡大、また申し込み処理コストは削減したいと考えています。一方で不適格なローン申請者に融資できないという新しい規制を遵守する必要があり、その対応を実施しなければいけません。

 

このチュートリアルは、AIのアプリケーションの裏側にあるデータ統合や、データ整備、AIのモデル作成や運用を体感できるものとなっています。このチュートリアルの上に、アプリケーションを構築することによって、業務部門が利用するAIのアプリケーションを提供可能になります。

 

AIのアプリケーションの例:

AIによるローン審査の実行、およびAIが「Risk有り」と判断した場合の説明を表示

 

Data fabricで解く課題

 

 

IBM Cloud Pak for Dataチュートリアル(Data fabric)の始め方

チュートリアルを試すためには、IBM Cloud Pak for Data as a Serviceの登録が必要です。

手順は、下記の記事を参考にしてください。https://qiita.com/Asuka_Saito/items/df3467dc4c9919772c63

 

IBM Cloud Pak for Data as a Serviceの登録後、下記の手順に従いチュートリアルをすすめます。

 

実践!IBM Cloud Pak for Dataチュートリアル(MLOps and trustworthy AI編)

→ https://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/practice-cp4d-02/

実践!IBM Cloud Pak for Dataチュートリアル(Multicloud data integration編)

→ https://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/practice-cp4d-04/

 

 

京田 雅弘

日本アイ・ビー・エム株式会社

テクノロジー事業本部 データ・AI・オートメーション事業部
Data & AI 第一テクニカルセールス部長  

 

 

 

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