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IBM Cloud Pak for Multicloud Managementでハイブリッド・インフラを管理する

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この投稿は、2020年10月16日に、米国 IBM Cloud Blog に掲載されたブログ(英語)の抄訳です。

The IBM Cloud Pak® for Multicloud Management により、設計方法や場所を問わず、アプリケーションを安全に管理することができます

The Cloud Pak for Multicloud Management は、コア・アプリケーションとガバナンス・モデルを中心に構築された、オープンでプラグ可能なツール群です。このコア・アーキテクチャーは、企業がアプリケーション間の依存関係をモデル化し、アプリケーションとインフラストラクチャーの両方のライフサイクルを管理し、アプリケーションとその展開モデルを一貫して管理・保護し、アプリケーションのフル・スタックの管理を可能にします。

拡張されたインフラストラクチャー管理機能でよりよい管理の実現

IBM Cloud Pak for Multicloud Management によるインフラストラクチャー管理は、Red Hat® CloudForms® 5.0に基づき、IBM Cloud Pak for Multicloud Managementの基盤となる機能で、この拡張機能により、お客様はハイブリッドなITライフサイクルを管理できるようになります。IBM Cloud Pak をご利用のお客様は、オンプレミスあるいはクラウドいずれの場合でも、クラウド・ネイティブおよびKubernetesベースのアプリケーションとともにVMベースのアプリケーションをシームレスに管理できるようになります。これらをハイブリッドに統合することにより、アプリケーションの実行場所に関係なく、自動化機能、統合されたガバナンス機能、コストの最適化、全体的な管理を実現でき、IT運用管理の効率を向上できます。

新しいチャージバック・ダッシュボード機能を使ったコスト管理

新しいチャージバック・ダッシュボードには、使用率、レポート、およびチャージバック・データなどがあり、インフラストラクチャーの使用状況に基づいてコストを分析するコスト管理機能が提供されています。このダッシュボードには、計測されたITリソースの使用率/割当て、およびカスタマイズ可能なコストレートに基づいて、コストモデルを定義する機能もあります。また、社内のビジネス組織にコストを内部で割当てたり、社外のお客様に請求したりするのに利用できるチャージバック・レポートを定義する機能もあります。

さらに、インフラストラクチャー管理機能は、OpenShift 4.x、Kubernetesならびに Google Compute Engine プロバイダーのサポートを追加しました。

インフラストラクチャー管理機能を簡単にインストール

IBM Cloud Pak for Multicloud Management によるインフラストラクチャー管理は、コンテナ化され、オペレーター・ベースで導入することも、仮想アプライアンスとして導入することも可能です。OIDC (OpenIDコネクト)認証サポート機能が、アプライアンスにもコンテナ化されたインスタンスにも追加されました。 オペレーター・ベースで導入する際には、IBM Cloud Pak for Multicloud Management 導入のコンテナでの形式 Infrastructure Management with Operatorsを利用できます。この新しいアプローチにより、オンラインでもオフラインでも、さまざまなインストールが可能になります。

単一の環境でVMとクラスターを監視

IBM Cloud Pak for Multicloud Management の新しいハイブリッド・アプリケーション・モデルは、アプリケーションの管理機能にまで拡張されています。この拡張されたアプリケーション・モデルは、Kubernetes をはじめ、コンテナや、仮想マシン、クラウド・サービスなどの他のプラットフォームで実行されるアプリケーション・リソースをサポートします。

これはアプリケーションの検出やアセンブリなどの機能を可能とし、管理対象クラスター上のアプリケーション・リソースを自動的に検出し、ハブ・クラスター上のハイブリッド・アプリケーションとしてアセンブルする機能を提供します。

IBM Cloud Pak for Multicloud Management を初めてご利用になる場合でも、あるいは以前のバージョンからアップグレードする場合でも、この管理機能を活用すると、アプリケーションの作成と管理が容易になります。さらに、強化されたハイブリッド・アプリケーション機能のひとつとして、アプリケーション管理機能を、オプショナルで導入するインフラストラクチャー管理モジュールと統合できるようになりました。インフラストラクチャー管理モジュールをインストールすれば、モジュールで作成したVMサービスを、アプリケーション管理機能によって検出することができます。また、コンソールのさまざまなアプリケーション管理ダッシュボードを利用すると、ハイブリッド・アプリケーションのホスティングをサポートするVMサービスの詳細について表示することができます。

さらに詳しい情報は

IBM Cloud Pal for Multicloud Managementについて、さらに詳しい情報は、こちらを活用ください。


翻訳:IBM Cloud Blog Japan 編集部

*このブログは、2020/10/16に発行されたManage Yout Hybrid Infrastructure with IBM Cloud Pak for Multicloud Management(英語) の抄訳です。

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