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事例で分かる「個人間カーシェアリング・サービス」開発(株式会社IDOM)

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IBMには運転評価機能の具体的な検討を始めた当初から相談に乗ってもらい、
同機能をサービス提供していくうえでの“文脈作り”も含めて助言をいただきました

— 株式会社IDOM, CaaS事業部 GO2GO責任者, 新森 亮 氏


 

“近所のクルマを安心、簡単、遠慮なく使える”をキャッチフレーズとする個人間カーシェアリングサービス「GO2GO」。

国内の個人間カーシェアリングがなぜ伸びないのか、そしてそれを打開する策として練り上げられた「運転評価機能」ができるまでの経緯を紹介している事例ページが公開されているのはご存知ですか?

 

株式会社IDOM – クルマの所有&利用に新たな可能性を提示。個人間カーシェアリングサービス「GO2GO」の運転評価機能をIBM IoT Connected Vehicle Insightsで実現

 

なお、上記ページは「Business Challenge」「Transformation」「Benefits」の3点に絞った、「エグゼクティブ・サマリー」となっていますが、さらに詳細にサービス開発の現場の声を紹介しているのが、当事例を紹介するPDF記事です。下記よりダウンロードいただけます。

PDF記事をダウンロード

 

以下、「ダウンロード前にどんな記事か知りたい」という方に、IDOMの新森氏と山城氏の言葉をいくつかピックアップしてご紹介します。

 

「もしクルマを使っていないときに貸し出せるサービスがあれば、オーナー様の負担を軽減できます。クルマの所有を諦めていた方も持てるようになるかもしれませんし、持たずにサービスとして利用したい方々を当社の新たなお客様としてお迎えできます」(新森氏)

 

「国内の個人間カーシェアリングに関しては現状、需要と供給のバランスが全くとれていません。クルマを借りたい人が沢山いるのに対し、貸し手は10分の1程度です。その理由は、クルマを貸すことに対してオーナーの皆様がリスクや不安を感じているからです」(新森氏)

 

「安心してサービスを利用いただくために、利用者がどのような運転をしてきた方なのかを評価してオーナー様に伝えるドライブレーティング機能が必要でした」(新森氏)

 

「初めに、どのくらいの加速を急発進、どの程度のブレーキを急ブーキとして扱うかの評価基準を決めたうえでCVI(IBM IoT Connected Vehicle Insights)に走行情報データを渡して分析させるのですが、設定した基準に対して常にブレることなく分析結果が返ってきます。動作も安定しているため、評価基準の一部を変えながらの検証もやりやすいと感じています」(山城氏)

 

「GO2GOへの貸し出しで蓄積されるレーティング情報が買取事業者の査定項目として普及したら、これをクルマの査定レベルを上げるために活用するオーナー様も出てくるかもしれません」(新森氏)

 

「GO2GOサービスの展開においては、“データ”が極めて重要なポイントの1つとなります。現在はレーティングを軸にしていますが、今後は別の観点のデータで新たな価値創出を目指すこともあるでしょう。IBMにはそんな私たちと常に並走し、相談や議論を重ねながらサービスの磨き込みにお付き合いいただきたいと思っています」(新森氏)

 

いかがですか。

ぜひ、IDOMのGO2GOサービスの具体的な企画とシステムの設計・開発の裏側をご覧ください。

そして「CVI(IBM IoT Connected Vehicle Insights)なら、当社が描くドライブレーティングの実現に必要な機能を全てクラウドサービスとして利用できます」 — 新森氏がこう説明する、GO2GOサービスを支えるCVIにご興味をお持ちの方は、下記よりお問い合わせください。

 

ソリューション紹介ページ: IBM IoT Connected Vehicle Insights

 

関連記事: Think Summit 2019レポート #5 - IDOM(中古車のガリバー)が始める個人間カーシェア GO2GOとCaaS戦略

関連記事: 日経 xTECH EXPOセッション「IBM基礎研究所の事故予測モデルによる安全運転支援の未来」レポート

関連記事: コネクテッド・ビークルが創る次世代のモビリティサービスとは?自動車走行データ基盤機能を紹介

 

問い合わせ情報

お問い合わせやご相談は、IBM Watson IoT事業部 にご連絡ください。

 

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