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IBM Cloud、韓国情報セキュリティ管理システム(K-ISMS)を取得
2020年03月18日
カテゴリー IBM Cloud News | IBM Cloud アップデート情報
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IBM Cloud Infrastructure Services は、韓国ソウルのデータセンターにおいて韓国情報セキュリティ管理システム K-ISMS の認証を取得しました。
韓国情報セキュリティ管理システム(K-ISMS) は、韓国政府が支持する認定で、組織の情報セキュリティ管理システムが適切に確立、管理、運用されているかどうかを評価するために設計されています。K-ISMS は、科学技術情報通信部(MSIT) が監督する韓国インターネット振興院(KISA)が認定機関です。
韓国ソウルにある IBM Cloud データセンター SEO01 は、韓国情報セキュリティ管理システム(K-ISMS)の認定対象に含まれています。科学技術情報通信部(MSIT) の監督下にある韓国インターネット振興院(KISA)の厳格な評価に基づきIBM Cloud は K-ISMS の認定を受けました。この認証は3年間有効ですが、年次監査を受け認定を維持する必要があります。
IBM Cloud Infrastrcture Services を利用することで、K-ISMS 認定を必要とする政府機関、公的機関、企業や組織は、自らでこの認定を取得する時間と費用が不要となり、かつ重要なデジタル情報資産の保護と、KISAコンプライアンス基準を満たすことができます。
参考情報
- IBM Cloud Infrastructure Service が取得したK-ISMS 認定 (韓国語 / 英語)
- 韓国情報セキュリティ管理システムについて (韓国語)
- K-SIMSの認定機関である韓国インターネット振興院(KISA)について(韓国語 / 英語)
- IBM Cloud のコンプライアンス・プログラム
原文: https://www.ibm.com/cloud/blog/announcements/ibm-cloud-infrastructure-services-achieve-k-isms-compliance
投稿:IBM Cloud Blog Japan 編集部
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