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ガートナー社、インサイト・エンジンに関する2019年版のマジック・クアドラントでIBMをリーダーに位置付け

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IBMは、ガートナー社の「インサイト・エンジンに関する2019年版のマジック・クアドラント」市場調査レポートで「リーダー」に位置付けされました。インサイト・エンジンとは、ガートナー社の定義によると、「セマンティック技術と機械学習(ML)テクノロジーが加わり、オンデマンドで事前対応型の知識発見と探索を提供する検索テクノロジーの進化版」とされています。マジック・クアドラント・レポートは、意思決定者がニーズに合った適切なテクノロジー・プロバイダーを選択できるようにするため作成され、ビジョンの完全性と実行能力という2つの基準に応じてベンダーをランク付けします。

Watson DiscoveryはIBMのAI搭載検索エンジンであり、複雑なビジネス・コンテンツを理解して、状況に応じた回答を返します。Watson Discoveryはシンプルな自然言語で検索し、オンデマンドでかつ事前対応的に回答を提供することで、他の方法では得ることが難しい洞察につなげます。

Watson Discoveryは使いやすいグラフィカルな学習用インターフェースによって開発者でなくても、AIを活用して自身の知識をシステムに伝えられるという点で、他社を圧倒しています。企業やプロジェクトに固有の複雑なビジネス・コンテンツを扱う際には、Watson Discoveryのスマートさが際立ちます。

レポート全体(英語)をダウンロード

  • Smart Document Understandingは、対象分野の専門家が文書の視覚的なレイアウトや書式に基づいて、回答やその他の関連情報がコンテンツ内のどこにあるのかをシステムに教えることができるWatson Discoveryの機能です。
  • Watson Knowledge Studioによって、対象分野の専門家が特定分野の用語(製品名およびプロジェクトや企業に固有の専門用語など)をWatson Discoveryに教えることができます。
  • Watson Discoveryの関連性をトレーニングするユーザー・インターフェースにより、対象分野の専門家が、問われた質問に応じて、どの回答が最も重要かをシステムに教えることができます。

Watson AssistantとWatson Discoveryはすぐに使えるように統合されており、どのアプリケーション、デバイス、チャネルでも、対話的なインターフェースを通じてWatson Discoveryから回答を引き出すことができます。これによって、頻度の低い質問や少し外れた質問にも答えられるようWatson Assistantの能力が拡張されているだけでなく、Watson Discoveryが見つけた既存のビジネス文書からの回答を出力するには会話の作成や意図的なトレーニングが不要のため、初めに本番稼働までにかかる時間を短縮できます。

エンタープライズ・サーチによって保有データからビジネス・バリューを向上

どの企業も製品とサービスの開発を効率的に行おうと躍起になっていますが、この情報化時代におけるビジネス遂行の副産物は、何といってもプロセスから毎日生み出される大量のデータです。お客様との連絡、電話、チャット、Eメールのいずれにも、会社にとって役に立つ可能性のある情報が含まれています。これらのデータに、プロセスを最も効率よくする方法や従業員の生産性を高めるワークフローの作成方法、エンド・ユーザーへのサービス提供を最適化する方法などのソリューションが潜んでいるとしても、適切なツールとテクノロジーがなければ、これらの洞察は永遠に日の目を見ることはないのです。

私たち個人が何かソリューションを模索する場合は、簡単な検索でいろいろな洞察を見つけ出せるインターネットに頼っています。完璧で効率的な方法で従業員に情報を提供することは成功に向けて重要ですが、データからビジネスの洞察を見つけ出すことは、干し草の山から1本の針を見つけ出すことに等しいのです。この干し草の山、つまりデータは日々急増していて、誰にとっても探し出すことが難しい状況になっており、データ量があまりにも多すぎてデータ処理システムによる処理も困難を極めるような事態になっています。 受賞歴のあるDiscoveryのAIを利用した検索インサイト・エンジンは、AIが最も得意とすること、つまり、予測、時間のかかる手動プロセスの自動化、企業が保有する大量のデータの最適化などを担うAIです。

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増加し続けるデータに対応するため、多くの企業にとって、正しい情報の取得や意思決定、タスク実行の高速化のために、従業員とお客様の双方を支援するソリューションが必要です。Watson Discoveryによって、企業は自然言語理解(NLU)、機械学習(ML)、ディープ・ラーニング(DL)などのAIテクノロジーを使用してヒューマン・インテリジェンスを強化することで、ユビキタス・データをソートして特定の情報を見つけ出すことができます。また、Discoveryは関連性トレーニング(教師あり、教師なしの両面で)を通じて学習します。対話から、また対象分野の専門家によるマニュアル・トレーニングから学習し、コンテンツ内のより顕著な特性を提供するようにカスタマイズすることもできます。

企業はWatson Discoveryを用いてAIの能力を適用し、関連データを特定できます。これにより、従業員に情報が必要だとAIが判断したときに既存の情報を再編または合成してプロアクティブに提供したり、従業員によるマニュアル検索への応答として詳細な知識をオンデマンドで提供したりすることが可能です。

自然言語のAI検索で従業員のエンゲージメントを強化

IBMのAI戦略に効果があることは、お客様の成功事例を見るとよくおわかりいただけます。さまざまな業種のお客様が、Watson Discoveryを活用することですばらしい成果を挙げてきました。なかでもオーストラリアのエネルギー企業のWoodside社は、「従業員が専門知識の検索に費やす時間を75%削減」することに成功しました。同様に、Gordon Flesch社は、Watson Discoveryの実装によって「複数のユーザー満足度レベルをほとんど0%から100%近くにまで改善」するという大きな成果を達成しました。

AIソリューションの採用を検討する際には、次の3項目について理解ください。

  1.  AIは魔法の杖ではありません。自社固有のユース・ケースに対処できるようAIソリューションを調整するには、時間と熱意が必要です。
  2.  AIはデータを活用します。専用チームを作成して、知る必要があることをソリューションに教え、適切に実装して、最も有効な場所に導入します。
  3. Watson AIを最大限に活用するには、IBM Cloud Pak for Dataをサブスクライブする必要があるでしょう。これは、真のプラグ・アンド・プレイを実現したIBMのデータおよびAIプラットフォームであり、次のことが可能になります。
    • 単一の統合コンソールを用いて、データの収集、編成、分析を実行
    • 保存されている場所を問わずにデータを仮想化
    • 動的に変化する環境全体で、一度のビルドによって任意の場所で実行

Watson Discoveryは受賞歴のあるAI検索と自然言語処理を提供

IBM Watson Discoveryは、今年初めにForrester ResearchからAI検索のリーダーとしても位置付け(英語)され、最近ではAIconicsによる「NLU部門のベスト・イノベーション」(英語)を2年連続で受賞しました。

ガートナー社「インサイト・エンジンに関するマジック・クアドラント」(2019年9月17日、Stephen Emmott、Saniye Alaybeyi、Anthony Mullen Gartner)は、この調査資料に記載されているベンダー、製品、またはサービスを推奨するものではなく、最高の評価または他の指定を有するベンダーのみを選択するようテクノロジー・ユーザーに助言するものでもありません。ガートナー社の調査資料はガートナー社の調査組織の意見によって構成されており、事実のステートメントとして構築されるものではありません。ガートナー社はこの調査に関し、商品性の保証、特定目的適合性の保証を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。

 

原文:Gartner names IBM a Leader in 2019 Magic Quadrant for Insight Engines (https://www.ibm.com/blogs/watson/2019/09/gartner-names-ibm-a-leader-in-2019-magic-quadrant-for-insight-engines/)

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