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動画で紹介 | 最先端のものづくりを支援するIBM Engineering Lifecycle Management

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多くの業種・業界が未曾有の自体に大きな影響を受けた2020年上半期。中でも製造業へのダメージは大きく、ここからの取り組みが今後10年〜20年を大きく左右することとなりそうだ。

多くのアナリストや研究機関がさまざまな予測や提言を出しているが、その多くに共通していることがある。それは、新型コロナウィルス感染症による危機の最中であろうとその後であろうと、製造業の競争力の源泉がエンジニアリングであるということだ。

そして製品そのものと製品開発プロセスの複雑化が進めば進むほど、それに比例して開発基盤の重要性とそれが果たすべき役割も一層高まっていく。

 

ニューノーマルと呼ばれる今、そしてこれからの「最先端のモノづくり」が、何を必要とするのか。

ここで、4分弱の動画『IBM Engineering | Insightful engineering at enterprise scale』を見ていただきたい。

(クリック/タップで別画面にて動画が再生されます)

 

動画にて説明されているように、市場ニーズの多様化や製品機能の高度化、開発サイクルのスピードアップなど、あらゆる製品のあらゆる局面においてものづくりプロセスの変革が必要とされている。

そして開発効率化、品質向上、リモート開発、コンプライアンス対応…そのどれもが間違いなく重要課題ではあるが、とりわけ鉄道、航空機、医療機器などの人体や人命に直接的に大きくかかわる製品においては、コンプライアンス対応の重要さが際立つ。

例えば自動車業界では、開発プロセスの規格であるAutomotive SPICEや、WP29(自動車基準調和世界フォーラム)におけるサイバー・セキュリティ規格など、CASE(「C: コネクテッド」「A:自動運転」「S: シェアリング」「E: 電動化」)と呼ばれる自動車の急速な進化を安全で責任あるものとし続けるための取り組みが、日夜進められている。

鉄道、医療機器も同様だ。

 

忘れてはならないのは、今後技術変化や社会変化のスピードが上がるにつれ、こうした規格の改訂や追加のスピードも同様に上がっていくであろうということだ。

そして「モノ」の製造に関わる企業は、自社が担当する部分がハードウェアであれソフトウェアであれ、あるいはそれらを接続統合する部分であれ、すべての関連規格の改定にその都度しっかりと準拠し、それを証明していく必要がある。

はたして、これらのプロセスや対応を、人手だけで行うことができるのだろうか? あるいはそれぞれの担当分野に閉じたまま(サイロ化されたまま)の開発プロセスで、まかない続けられるのだろうか?

 

IBMの開発プロセス支援ツール「IBM Engineering Lifecycle Management(ELM)」は、商品企画から設計、開発、調達、生産、物流へといたる生産過程で発生するプロセスとデータの流通を支援する。いつ誰が何をしたかという開発の透明性を確保し、製品ライフサイクルを通した徹底した成果物のトレーサビリティを実現し、「プロダクトライン開発」による効率化をサポートするソリューションだ。

IBM ELMの特性をより詳しく知りたい方は、下記の記事をご参照いただくか、あるいは問い合わせ窓口へご連絡いただきたい。

 

ELMが実現する自動車産業変革

IBM ELMが提供する4つの変革を解説:

  • 国際的な開発標準フレームワーク、A-SPICEへの対応
  • MBSEとシステムズ・エンジニアリングの導入
  • プロダクトライン開発(PLE)の実現に向けたエンジニアリング資産管理モデル定義
  • 大規模アジャイル開発とCI/CDの適用

 

セッションレポート – Automotive SPICE最新動向と開発品質向上の取組事例

世界の自動車開発事情に詳しく、Automotive SPICEに関する第一人者であるビジネスキューブ・アンド・バートナーズ社の日吉 昭彦氏のセミナーのレポートと、多数の開発プロジェクトをお客さまと共に進めてきた経験を持つIBMのエンジニア兼プロジェクト・マネージャー松下 望のセミナーレポート。

 

市場調査会社Ovum社が、IBMをALMおよびDevOpsソリューションの業界リーダーに指名

イギリスに本社を置く世界有数の市場調査会社「オーバム社」による評価レポートにて、IBMのELMソリューションズがマーケットリーダーに選出された。
そのレポートの中で強調されている重要なポイントのいくつかが紹介されている。

 

関連ソリューション: 全社規模でのシステム・エンジニアリング

 

問い合わせ情報

お問い合わせやご相談は、Congitive Applications事業 にご連絡ください。

 

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