Auto2025

[Vol.4] Automotive 2025 ~自動車業界のエコシステムの変化~

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皆さんこんにちは、インターンの廣瀬です。
いよいよ最終回、4つ目のポイントです!

自動車業界のエコシステムの変化

とても難しそうなフレーズです。

06-02

2025年に向けて、自動車業界が成長する
「一番の成長のチャンスはどこにあるか」
という質問に対して

06-560

日本と世界のエグゼクティブは
7割以上が “他業界との連携が成長を牽引する” と回答しています。

私は、自動車の自動化なども手伝って
自動車は自分が操作して、目的地へ行く移動手段という考えが薄まり
自分が時間をすごす部屋のような
空間という認識が強まっているように思います。
自分の部屋に好みのインテリアを設置するように
車の中の空間も自分好みに
カスタマイズする事ができるようになるのかもしれません。

私の理想は、出勤のために車に乗り込み
目的地を入力して自動運転が始まると車から

“血圧:120-100、体温:36.8度 疲れがたまってるようです。
到着までの間お休みになられたらいかがでしょう。
リラックスできる音楽を4曲用意いたしました。”

なんていうアナウンスが流れ、OKボタンを押すと
座席がリクライニングして軽いマッサージを受けながら会社へ運んでもらう。

このような事も将来的に可能になるかもしれません。
今あげた例だけでも、健康機器業界と音楽業界という
いままで自動車業界とは、離れた業界との連携が必要になります。

このように自動車の中で様々なコンテンツを提供するには
今まで関わりのなかった業界、
つまり今までは、自動車業界の外にいた企業との共生が求められ
新たなエコシステムが形成されます。

今まではただの移動手段であった自動車を
他業界のコンテンツとのコラボにより、
自分好みの空間に仕立て上げることができるかもしれません。
未知の領域ではありますが、自動車がどう成長するのか楽しみですね!

 

おわりに

[Vol.1] Automotive 2025 ~10年後のクルマの未来~に書いたとおり、
私が初めてこの調査の存在を聞いたときに

「なぜIBMが自動車業界と関係あるのか?」
不思議に思いました。

そして、クルマのハードウェアをコントロールしているのはITであり
そこにIBMが絡んでくると考えていましたが
実際はそれよりはるかに複雑でした。

もはやクルマという製品の中だけの話ではなく
ITを通して販売ルートからクルマ自体の機能まで
全てがガラリと変わろうとしているんだなと感じました。

この先、クルマがどのような進化を遂げていくのか期待しています!

 

▼過去記事
[Vol.1] Automotive 2025 ~10年後のクルマの未来~
[Vol.2] Automotive 2025 ~多様化する販売チャネル~
[Vol.3] Automotive 2025 ~クルマの自動運転について~


著者について:日本IBM M&C部門  インターン廣瀬哲人

今回、日本IBMが世界の自動車メーカーのエグゼクティブに対面インタビューを行い、自動車業界の未来である2025年に向けての展望について、日 本と世界での傾向を調査したというプロジェクト「Automotive 2025」(通称:Auto2025:資料はこちら)のレポートの結果から自分の感想を交え4回に分けて、お話しさせていただきます。

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