Auto2025

[Vol.1] Automotive 2025 ~10年後のクルマの未来~

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皆さん、こんにちは。日本IBM M&C部門  学生インターンの廣瀬哲人と申します。

今回、日本IBMが世界の自動車メーカーのエグゼクティブに対面インタビューを行い、自動車業界の未来である2025年に向けての展望について、日本と世界での傾向を調査したというプロジェクト「Automotive 2025」(通称:Auto2025)のレポートの結果から自分の感想を交え4回に分けて、お話しさせていただきます。
Automotive 2025資料はこちら

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私が感じた率直な感想は、
「IBMって自動車業界に関係あったんだ!?」
という事でした。

調査の内容について説明を受けていると、

  1. 自動車業界に影響を与える外的要因
  2. 多様化する販売チャネル
  3. 自動車の自動化の展望
  4. 自動車業界を取り巻くエコシステムの変化。

4つのポイントが浮かび上がってきました。

自動化?つまりITとクルマの融合か!それで繋がるんだな!と納得。クルマはエンジンやシャーシなど、ハードウェアの集合体だと思い込んでいましたが、ITの存在をすっかり忘れていました。

 

今回のポイントは “何が自動車を進化させるのか?”

私のこれに対する最初のレスポンスは“やっぱり新しい技術かな?”というものでした。レポートによると、

日本

自動車業界のエグゼクティブの8割強(88~85%)が現在そして未来(2025年)も“技術の進展”がもっとも重要な要因であると回答しました。2位につけた“政府の規制”の44%を大きく離す結果になりました。

世界

エグゼクティブがどう答えたかというと、やはり“技術の進展”が64%で1位でした。しかし2位に“消費者の期待”が55%でランクインしており1位に迫るする結果でした。

 

これに対して日本の“消費者の期待”は20%とかなり低い数値に落ち着いていました。世界的には自動車産業にも消費者との共創というコンセプトが広がっていますが、日本はこの認識がまだ広まっていないようです。

 

まとめ

日本のモノ作りの原点である “まず良い物を作ろう” そして、お客様に判断してもらおうというある種の職人気質とも思える反応と言えるのではないでしょうか。

世界の自動車業界を見ると、ユーザーと共に製品をつくるという思想にあこがれますが、「技術進化を求める姿勢が信念である」という日本の自動車業界が誇らしく思える結果となりました。

 

 

次回は“多様化する販売チャネル”についてお話します。

それでは皆さん、また次回!

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