働きかた

シェアエコその後 — ソーシャル転職エージェントになりました

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数週間前に「実体験も乏しいままで、頭でっかちに何が語れるというのか」「他人事ではなく、自分ごととして感じていきたい」と、シェアリング・エコノミー(以下「シェアエコ」)について書きました。

シェアリング・エコノミーつらつら

 

今日はその後の話を書きます。こんなことを始めていますというご報告です。

■ ソーシャル転職エージェント、はじめました

■ 転職に興味のある方に、私が約束できないことと約束できること

■ 私にとってのメリット — 申し訳なさを感じるという方へ

 


 

■ ソーシャル転職エージェント、はじめました

シェアエコの定番というか、すでによく知られているサービスもいいのですが、どうせならまだ周りでやったって話を聞いたことがないもの、「こんなのもあるのか!」みたいなものを経験してみたいなと思っていました。

そしてできれば、「みんなに優しい、つながりが強くなる、楽しい」という、私が好きなタイプのシェアエコを後押しするサービスに関係したいなと思っていました。

 

それを一層強く感じるには、受けとる側よりも提供する側に近い位置に立てるサービスがいいんだろうな、とも。でも良く考えてみれば、私に提供できるものって、あんまり思いつかない…。

スキルをシェアするサービスって、じっくり考えるとハードル高いですよね。

 

そんなことを考えながら、シェアリングエコノミー協会のメンバー・リストを見ていたら、直感的に「これ良さげ!」と感じるサービスがありました!

 

 

「スカウター」という、友人知人の転職相談に乗り、その人に向いている仕事があれば紹介するというサービスです。

審査倍率3倍ということだったのですが、申請したところ無事合格しました。

 

■ 転職に興味のある方に、私が約束できないことと約束できること

すでに何件か実際に相談に乗ったり予定日程を決めたりしているのですが、初めてみて強烈に感じていることがあります。それは「知人・友人の転職活動に関与できるって、すごく価値あることなんじゃないだろか」ということです。

実は、同じようなタイミングでスカウターになった友人がいたのですがやっぱり同じように感じているようです。

…とは言え、実際に転職先を紹介できるかどうかは分からないんですけどね。それについて、これから書きます。

 

・ 私が約束できないこと – 何一つ紹介できないかも

実際のサービスの流れは、実際に転職に興味がある方にお会いして、以下のようなお話を聞かせてもらいます。

  • どんな未来(キャリア/ライフ)を思い描いているのか?
  • 今の仕事の何が問題か
  • どんなキャリアサポートを希望しているか

 

これらを私の感想などと合わせてインタビューシートとしてスカウターに提出し、その内容に応じて私やスカウター社が転職先候補を探して見つかれば、後日お伝えする形となります。

 

 

ただ、先にちゃんと伝えておきたいのですが、転職先の紹介は保証できません。

私と転職について話をしてもその後私からまったく何も転職先の紹介を受けない可能性があります — もちろん、転職志望の理由やご自身のキャリア観をわざわざ私を選んで話をしてくれるのだから、少しでも役に立ちたいと思っています。

それでも、私から見てハッピーな未来につながりそうに思える転職先が見つからなければ、何も紹介しません。

 

・ お約束できること – 「パチへの相談」に不安がある方へ

あなたのために話を聞きます — 私と話をすることで、ご自身のキャリア観に何か新しいものを加えられたり、これまで整理できていなかった考えが少しスッキリしたりと、そんなことにつなげてもらいたいと思いながら話を聞きます。

そして、私なりの価値観や知識をベースにコメントやフィードバックをします。

 

「転職自体に興味もあるし、実際に申し込んでみたい気もするけれど、転職に興味があることが周囲に知られるのは嫌だし、自分の情報が外に漏れるのは怖い」

— そのように思われている方もきっと少なくないですよね。

ご心配なく。私自身が誰の転職相談を受けているかを別の人に伝えたり、ソーシャルに発信したりは決してしません。それを伝える先は、スカウター社だけです。

ただ、今後スカウター社以外の企業から、「パチさん、こういう人を探しているんで見つけるのを手伝ってください」と直接依頼をもらうこともあるかもしれません。その際には相談させてください。

 

■ 私にとってのメリット — 申し訳なさを感じるという方へ

「パチさんにとって何のメリットもないのに、お願いするのは申し訳ない…」そう思われてわれている方がもしもいらっしゃったら、安心してください。

みなさんの話を聞いている時間に対して、スカウター社から私に1時間あたり1,000円の時給が支払われています。また、初回に限り、食事代も経費として認められる仕組みです。

ですから、私に金銭的な負担はかかっていません。

 

実際のところ、自分とは異なるキャリア観に触れられて、その上感謝までしてもらえるチャンスがあるという、私にとっても大きな魅力のあるチャンスです。何度かやるたびに、その気持ちはますます強くなってきています。

それにしても、改めてこの「スカウター」ってサービスを考えると、やっぱりなかなか興味深いです。

これまで私がイメージしていた「不特定多数の資源マッチング」というシェアエコの概念には収まりきらない感じです。また「提供者と利用者の間での同一資源の共有」というシェアエコの特徴から見ると、私の「時間と信用と人脈」という所有物をスカウターという会社と共同利用するってことになるのかな?

そして、金銭の移動という面では、お金を払うのは求人している企業で、私にも利用者(転職検討者)にも金銭コストは取らせません。

 

これはシェアエコというよりも、従来型の貨幣経済と評価経済をリンクさせるサービスなのかも!? …なんてことも考えつつ、この「関係する人が全員ハッピーになる仕組み」を楽しもうと思います。

パチに聞いてもらいたいって人は、お気軽にどうぞ。

 

Happy Collaboration!

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