社内ソーシャル

岡村健右さんとの熱い対話@Looopsオフィス~居酒屋~ダーツバー

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昨日はLooopsさんのオフィスにお邪魔し、社内SNSとソーシャルゲームを最重点分野として活躍しているコンサルタント岡村健右(おかむらけんすけ)さんとじっくり会話させていただく機会をいただきました(岡村さん、ご招待ありがとうございました!)。
 
実は、これまで岡村さんとはイベント会場などで「ニアミス」経験はあったのですが、ちゃんとお会いするのは初めてでした。
でも、自分で言うのもなんですが、お互いベースとなる深いところでかなりガッツリ「共感」できた気がしています。結局、Looopsオフィス~居酒屋~ダーツバーと場所を変えながら5時間ほどソーシャルウェブとゲーミフィケーションの話で盛り上がりました。
(後半は全然違う遊びの話もしてた、かなwww)
 
興味深い話が本当にたくさんあったのですが、このブログではとりわけ昨日の岡村さんとの対話に触発されて、私の中で非常にすっきりとしたことをシェアさせてもらおうと思います。
 


 

■「本業で社会に貢献しないCSRなんてまやかし?!」
■ 社内ソーシャルは「企業文化変革装置」
■笑顔の多い会社が笑顔の多い社会を創る
 
■「本業で社会に貢献しないCSRなんてまやかし?!」
これはある勉強会での知人の発言で、同様の発言をここしばらくの間に数人から聞きました。曰く「流行を追うようにCSR活動をするなんて企業として恥ずかしい。企業は本業に関係した形で社会に貢献すべきだし、本質的には利益を出して税金と雇用で貢献するものだ」。
 
この意見には、きっといろいろな想いが込められているのだろうと想像します。確かに、流行として追ってしまうと、短命で終わってしまいそうだという心配が付きまとうものです。
それでも、本質を追うのと同時に「とは言え、今すぐできることや簡単なことから手を付けていく」ことが大切なのは明白だと思うのです。そしてもっと言うと

偽善のCSRであってもそれによって救われる人がいるなら、ないより遥かにマシです。

 
ここまでは岡村さんと私の共通見解で、以下は私の独白です(蛇足かな…)

企業の本業とはいったいなんでしょうか?
Amazonが「オンラインの本屋さん」から、たくさんのWebサービスを支える巨大な「クラウド・サービス・プロバイダー」へと進化してきたのは多くの人が知っていますよね。
Sonyの本業、そしてIBMの本業…これらは電気機器やパソコンだけではないし、イノベーションのジレンマを乗り越えるために自ら変革を続けている企業はたくさんあります。
自分自身で「本業」を狭くセットする必要は私にはわかりません。

 

■ 社内ソーシャルは「企業文化変革装置」
社内ソーシャルには大きく2つの役割があるというのが私たちの見解でした。
1つは「コミュニケーションを潤滑にし、風通しの良い会社にするもの」。
その結果、今という変化し続ける時代を常に意識して、そこに主体的にチャレンジしていこうというマインドを強めていくためのプラットフォームとなるものという役割です。
 
そしてもう1つは「業務をより効率的/生産的/イノベーティブにするもの」。
コミュニケーションや考え方だけでなく、仕事そのものやプロセスなどを含めて「オープン」「シェア」を発想の中心として(もちろん、何もかもオープンにして共有すればいいものではないことはお分かりいただけると思います)、よりスマートにクリエーティブに働いていこうという考えです。
 
岡村さんとの対話から浮かび上がってき面白い点は、大きな傾向として両者を追う場合には「ビッグデータの蓄積」「分析ツールによる解析」「推奨機能の一層の先進化」という辺りの機能がポイントとなり、クラウドベースのツールだと少々足りないところがあるようです。

  

■笑顔の多い会社が笑顔の多い社会を創る

  

説明は要らないですよね?
年代的にも、影響力でも、社会の一番の中核となるのは働いている人たちです。
この人たちが前向きに、Happyに笑顔で働ける会社は良い企業だし、そうした良い会社が増えれば社会がもっと良くなっていくと思いますよね。
 
そして、こんな風に笑顔の多い会社を作るのが前述した「社内ソーシャル」の1つ目の役割です。社内に存在する「人」や「想い」というすばらしいコンテンツを、もっと早くもっと広くもっと強く社内に流通させるのが社内ソーシャルです。
そのためには、ただツールがあれば良いという訳ではありません。良いものを広げやすくするのにとても有効なのが「ゲームの力」です。
 
去年からさまざまなところで「ゲーム化」や「ゲーミフィケーション」という言葉が注目されているのはご存知ですか?
ゲームという言葉を「遊び = 仕事の反対にあるもの」や「息抜きや逃避」とだけ考えてしまわないでくださいね。ゲームの歴史って、私たち人類の歴史と同じくらい古いものだし、ゲームがあるから人類の今があるという説も、よくよく考えてみればかなり説得力があるものだと思いませんか?
 
おや、思わない? そうですか。
そんな人は(そしてそうじゃない人も)、今月中旬に発売予定の岡村さんの著書『ゲームの力が会社を変える -ゲーミフィケーションを仕事に活かす-』を読んでみてはいかがですか?

私もまだ読んでいませんが、昨日岡村さんから聞いた内容やメッセージが詰まっているそうです。きっと間違いなく、私よりも遥かに上手に「ゲームの力」をわかりやすく説明してくれているはずですよ。
イメージ

 
ではでは。
Happy Collaboration!

コラボレーション・エナジャイザー

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