ソーシャルライフ

イケダハヤトさんの『フェイスブック 私たちの生き方とビジネスはこう変わる』を読んで

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イケダハヤトさん に対して、私は「自分よりすごく若くて、すごく賢くて、すごく行動力のある人」という認識を持っています。
実際に会って話をしたのは4,5回だと思うけど、初めて会った1年ちょっと前のハヤトさんは「ソーシャルメディア・アナリスト」を職業にする直前で、初対面、かつ午前中の早い時間にもかかわらず、テンション高くしゃべりまくる私の話をとても真剣に聞いてくれる姿がすごく印象的でした。
そして「ソーシャルメディアの本質って、善意の交換だと思ってる。私は私のできる方法で、まずは日本IBM内でもっともっと社内SNSを広めて、善意の交換が日々あちこちで起こるように頑張ります。ハヤトさんはハヤトさんのフィールドで、世の中にもっともっと「善意の交換」を広げてください」と言って別れました。
今のハヤトさんの活躍を見ると「なんて上から目線なんだろ、俺…」と恥ずかしくて赤面してしまいます…。
でも、なんだかハヤトさんには人の「前向き感」を強めてくれるような、背中をグッと押してくれるような、そんな力があるんです。
これは実際に会っているときだけじゃなく、彼のブログなどを読んでいてもいつも感じることです。
そんなわけで、勝手ながら私はハヤトさんを「同じ志を持つ仲間」だと思っているのですが、そんなハヤトさんが初の著書『フェイスブック 私たちの生き方とビジネスはこう変わる』を出したということで、さっそく購入しました。
すでに、書評系のブログ・エントリーがいくつか出ていますが、TechWave.jp で、湯川鶴章さんがこんなエントリーを書いています。『書評:イケダハヤト著「フェイスブック」【湯川】
このエントリーの後半でも引用されているいくつかの文章が、この本のコアな部分をあらわしていると思います。

 人とのつながりが豊かであれば、「共有」の恩恵を受けることができ、金銭的なコストを抑えることができます。
 
 共有の恩恵を受けるために必要なのは、お金ではありません。簡単な理屈ですが、「共有」の輪に入るためには、自らも何らかの価値を提供することが求められます。
 
 共有時代とは奪い合いのゼロサムではなく、参加者が増えれば増えるほど豊かになっていく「プラスサム」です。これまでの異常の消費や独占はもう終わりです。異常なゲームからはもう降りて、新しい時代を切り開いていきましょう。

読み終えてまず感じたのは「ああ、やっぱり私はハヤトさんのファンなんだな。これからもハヤトさんウォッチャーはやめられないな」ということでした。
上記の引用にも関連している部分で、コメントしたいなと思った部分がありました。
要約すると「共有の輪に入るためには、自分も価値を提供することが必要。”提供できる価値といわれても…”と尻込みしてしまう人が多いのもわかるけど、自分の持っている有益な知識をブログやツイッターで提供してみてはどうか」という提案が書かれています(もちろん、「オフラインでの提供だって価値あるもの」とも)。
ここで思ったのは、「提供できる価値」というものは、自分自身では計りづらいし分かりづらいものだ、ということです。
時に、あまりにも自分にとっては身近で当たり前過ぎて、価値なんてないと思っていることやものに対して、ある人が価値を見出すなんてことは世の中わりとよくあることですよね。
逆に、自分では「これは価値がある」と思っていても、誰にもそれを感じてもらえなかったり、とか。
だったら、「そんなものない」という人こそ、発想を変えてみたほうがよいのではないでしょうか。

価値があるものを発信 → 発信するから価値がでる

ただ、継続して発信するのはやはり難しいことなので、ここでハヤトさんが書かれているように「自分が熱意を持って取り組んでいること」をテーマにして書くのがポイントなんだと思います。
そして、大勢の人に読んでもらおうという意識ではなく「同じことに熱意を持っている人の役にたてれば良い」という心構えで書いていくというのも、忘れがちだけど大事なポイントですよね。
「自分はなぜこのブログを書き始めたのだろう?」「少しでも価値を提供できているのだろうか?」などと自問しつつ、今回はここまで。
Happy Collaboration!

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