ものがたり
残された15分で伝えたいこと
理不尽だなとは思う。でも仕方ないな…。 もう15分しかおれには残されてないってことなので、ここは諦めて腹をくくり遺言を残すね。 電話しようかなとも思ったんだけど、やっぱりちょっと照れ臭いし、声に出したらもっ […]
訃報 八木橋(パチ)さん 118歳 著述家
訃報 八木橋(パチ)さん 118歳 著述家 八木橋昌也(やぎはし まさや) 一九六九(昭和四十四)年九月二十七日、埼玉県生まれ。著述家。エナジャイザー。 先月29日、山梨県南巨摩郡の山林の中で […]
踏み出す – ブック・オブ・フューチャーズ (Bespokeの『Book of Futures』日本語訳)
未来はデザインできる冒険。一人でデザインしてもいいけれど、たくさんの人と行えばもっと大きな冒険ができます。 Book of Futures日本語訳シリーズ、第10回は踏み出すです。   […]
感知する – ブック・オブ・フューチャーズ (Bespokeの『Book of Futures』日本語訳)
第8回[感知する]のオープニングは、インテリゴというキノコを消化して学ぶインスタレーションの紹介からスタートします。 なお、Book of futuresの日本語版はAmazonにて限定発売中です。 &nb […]
時間は幻影 – ブック・オブ・フューチャーズ (Bespokeの『Book of Futures』日本語訳)
位置決めるのフェーズでは主に研究対象と活動フィールドを定義するのですが、実際の作業にあたっては心構えが大切です。 『Book of Futures』の日本語訳第4回は、『時間は幻影(time is an i […]
救われない話とエンターテインメント、あるいはセルマソングス
uneasy(不安)でありながらuncomfortable(不快)にしないこと。それがエンターテインメントとして恐怖や絶望を描く上でのルールだ。 –そんなことを誰かが書いていて、エンターテインメントにもアート […]
元旅人の脳旅 -お風呂とスポーツと村上アシシさん-
村上アシシさんと、「元旅人」として1月30日に対談させていただくことになりました。2016年1月30日(土) 14:00スタート: 2人の旅人が語る自分らしい生き方 -元旅人と現役旅人の特別対談- 「百数え […]
うさぎくんとうなぎくん
「うさぎくん、よかったら俺の家に、スライ&ザ・ファミリー・ストーンでも聴きに来ないかい?」 突然の呼びかけに、ぼくの耳が相当ビクっと動いたんだろう。周囲の席から失笑のような声が聞こえた。 でも、ぼく […]
星を増やす方法(とりとめのない話)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 年始早々かたい話もどうかな? ってことで、めっちゃゆるゆるでとりとめのない、12月に熱海の露天風呂に行った話を書きました。 繰り返します。 ここからとりとめの […]
海外生活とか英語とか
先週、アメリカ赴任生活中の友だちが一時帰国していて、日々の生活の話をきいたり、それを受けて(だと思う)よしおかさんが書いた『海外生活とか』を読んだら、なんだか当時のことを少し書いておきたくなりました。 ということで、たま […]
Health Sells…But Who’s Buying?
SFな夢を見ました。モォモォ。 その国では、病気は「贅沢品」になっていました。 セレブたちが、自分たちの金持ちぶりを誇示するために、「罹患~治療~完治」をセットで購入していました。 もちろん、深刻そうに聞こえる病気、治療 […]
目が覚めると牛になっていたのでまた反芻した
夜更けに目を覚ますと、牛になっていた。 顔に手をやったら、鼻に輪っかが付いていた。耳には札が付いていた。胸にはベルが付いていた。 なんだこれっ? とびっくりして声を上げたら、モーッモォォォー! って太い声が出てきた。 よ […]