入社して半年、それぞれが思うIBMのカタチ 2024年新入社員が語る夢と成長
今回の新入社員座談会では、2024年に日本IBMグループに入社した新卒社員に、それぞれのキャリアストーリーや、IBMで叶えたい夢について語っていただきました 。
座談会参加メンバー
ホスト Kaho
2019年入社(入社6年目) |
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ホスト Ayaka
広報・ブランド推進 |
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Rio
テクノロジー 入社理由:学生時代からITの力を活かして社会の当たり前を変えたいと考えており、研究所を有し、グローバル人材の育成に力を入れている日本IBMに入社しました。 |
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Meku
マーケティング 入社理由:「世界とつながれる企業で仕事をしたい」、という就活軸で当時就職活動をしており、日本IBMが自身の考えるキャリアパスを叶えられる環境があると思い入社しました。 |
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Sota
東京基礎研究所 入社理由:IBMは、コンピューターを基礎とする様々な革新的技術を創ってきました。そんなIBMで、次世代のイノベーションに関わりたい、と思い入社しました。 |
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Yumo
日本アイ・ビー・エムデジタルサービス(IJDS) 入社理由:IBMはダイバーシティーを重視していると感じました。説明会や面接を通し、先輩社員の皆さんが私自身のバックグラウンドに興味を持ってくださり、その姿勢に惹かれて入社を決めました。 |
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Masahiro
コンサルティング 入社理由:日本IBMが最先端のテクノロジーを用いて、お客様の経営課題を解決している点に強く魅力を感じ入社しました。IBMは量子コンピューターやAIの開発など自社で手がけ、それらを経営課題に活用するコンサルティングも行っています。 特にAIに関しては、就職活動当時に自身が見ていたどの企業よりも早くから研究に取り組んでいたことを知り、その歴史や先見性に惹かれたことも入社理由の1つです。 |
入社後の発見「教育に飽和点はない」
Ayaka(ホスト)
入社前後で、IBMに対する印象の違いについてお聞きしたいと思います。
私は先輩たちがとても優しく、フラットな関係で過ごしやすいと感じています。
Masahiro(コンサルティング)
私は、同期で一緒に研修を受ける機会がかなり多くあったことは印象深いですね。
Rio(テクノロジー)
そうですね。毎日、同期の新入社員と顔を合わせることで、少しずつ話せるようになりました。
Sota(東京基礎研究所)
あと研修を通して、IBMの人材育成への本気度を感じたことは印象的でした。
研修ではインプットとアウトプットのバランスが保たれており、講義系の研修でもアウトプットの機会が設けられていました。
Kaho(ホスト)
私もコンサルティング部門で同じ研修を受けましたが、最初はWAPという三カ月の研修があり、先輩社員が進捗を管理しています。当時は高校生に戻った気分になりました(笑)
Yumo(日本アイ・ビー・エムデジタルサービス(IJDS))
私は先輩たちが多忙な中でも自己研鑽をしている姿を見て、「教育に飽和点はない」というIBMの信念を実感しました。
女性リーダーが多いことにも驚き、言葉だけでなく実際に女性が活躍している企業なんだ、と強く感じたことを覚えています。
Ayaka(ホスト)
私が入社した理由も、IBMが女性が活躍できる場所だと思ったからです。Yumoさんの話に共感しています。
Kaho(ホスト)
ダイバーシティーは有名ですが、入って感じることも多いですね。私が驚いたのは、IBMが英語を略語で使うことが多いことです。
Sota
ちなみに先程、話題に挙がったWAPってなんの略称なんですか?
Kaho(ホスト)
ワイルドダック・アクセラレイティッド・プログラムです。ワイルドダック、つまり野鴨はIBMerのことなんですよ。
フラットな関係性を築ける環境、そしてサポートの温かさ
Kaho(ホスト)
実際に、みなさんが入社後のIBMerの印象についてはどうでしょうか?
Rio
みなさん、職位や年齢に関係なく、フラットに接してくださる方が多いです。
毎週会議があるのですが(以後、定例会)、そこで業務の進捗報告や悩みを相談すると、先輩IBMerたちがサポートを申し出てくれたり、フィードバックをいただけたりします。
そういったIBMの「誰でも困っていることを共有できる、相談できる環境」が用意されている点は、働きやすさを感じることができます。
Meku(マーケティング)
私の部門は新入社員が少なく、最初は質問しづらいなぁ・・・と正直思っていました。
でも、実際は先輩方が気軽に質問できる雰囲気を作ってくださったので、とてもありがたかったです!
Ayaka(ホスト)
新入社員あるあるですね!何を聞いていいのか分からないこと、ありますよね。
Meku
確かに。調べてみても分からないこと、たくさんあります(笑)
なので、こういった先輩IBMerの「人柄の良さ」には、かなり助けられているな、と今でも実感することが多いです。
成長と達成感を実感する瞬間
Ayaka(ホスト)
最近の仕事で、やりがいを感じるのはどんな時でしょうか?
仕事をする上で楽しかったこと、意欲的に取り組んでいることを教えてください。
Meku
私が所属するデジタルマーケティングチームでは、自身が取り組んだ工夫が数字に反映されるので、その点がモチベーションにつながっています。
逆にターゲットにしている目標数字を達成しなかった時でも、どのように改善すればいいか、次のチャレンジを考える時もワクワクしますね。
Sota
私の場合は、上司と相談して決めている「チェック・ポイント」、という目標管理システムがIBMにはあるのですが、そこで一つ一つの目標を達成できるように「目指す地点が明確になっていること」が励みになっています。
Masahiro
責任ある仕事を任せてもらえていることが嬉しいです。私自分を信頼し、裁量を与えてもらえていることがやりがいにつながっています。
Rio
最近、お客様とお話しする中で、理解できる部分が増えてきました。
文系出身の私が、半年で少しずつITエンジニアに関する理解が深まっていることを実感しており、その成長の実感がもっと「頑張ろう!」、という気持ちにさせてくれます。
Meku
それ、本当にわかります!ミーティングを重ねる中で、専門用語や議題が理解できるようになってきました。その成長を実感するのが楽しいです。
Yumo
私もです!最初は全くわからなかった難しい業務も、コツコツ勉強してきたおかげで一人でこなせるようになったのが嬉しいです。
それぞれの成長のための鍵
Kaho(ホスト)
IBMerとして、みなさんが今後、さらに成長するために取り組みたいことを聞かせてください。
Masahiro
現時点でやりたいことが明確ではないですが、スキルや経験がお客様の課題を解決する上で重要だと感じています。
AIやデータ活用に興味があるものの、具体的な目標はまだ見つけられていないので、まずは興味のある分野で経験を積み、明確にその分野の中でやりたいことを見つけた時、任せてもらえるように今はひたすら走り続けようと考えています。
Yumo
お客様のニーズを理解するために自己研鑽を続けることが重要だと考えています。
技術的な側面の理解だけでなく、お客様の課題・ニーズが何か?それをスムーズに導き出せるようになりたいと考えています。
Sota
好奇心(キュリオシティ)を大切にする研究者であり続けたいです。
より多くの方々との繋がりを通して、幅広い分野に興味を持ち、新しいことに仲間と挑戦し続けたいと思います。
Meku
先輩IBMerの様に、チームメンバーにアドバイスできるくらい知識と経験を増やしたいです。
お客様ごとのニーズを理解し、より良い提案ができるようになりたいです。
Rio
自身が目指すテクニカル・セールス(技術営業)、「お客様の不安を解消できる存在」になりたいです。
Kaho(ホスト)
私も入社したての頃、「なりたい姿は?」とよく聞かれました。
仕事を続ける中で、目の前の業務に追われがちですが、時には立ち止まって「なぜこれをやっているのか?」を考える瞬間が必要です。振り返る中で自分の目標を再確認し、やりがいにもつながります。
忙しい中でも、自分の初心を思い出す瞬間を大切にしたいですね。
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