IBMでSAPコンサルタントになる理由

SAP at IBM Japan

New IBMerの、わたしKazが今一番いけているIBMerたちをインタビューし、日本IBMについての理解を少しずつ深めていくシリーズ ”HiVridge (ハイブリッジ)”

IBMの象徴でもあるハチ、その社内である蜂の巣(Hive)と、IBMに興味を持ってくださっている方々との架け橋(Bridge)になるようなコンテンツにしていければと考えています!

さっそくですが、記念すべき第1回目は、日本アイ・ビー・エムデジタルサービス(以後、IJDS)でSAPコンサルタントとして活躍している、H・Sさんのインタビュー記事となっております。

H・Sさんは前職でもSAP関連のお仕事をされてました。

日本IBMグループのSAPコンサルタントになることを決意された理由や、また研修ってどうなっているの?どんな雰囲気の人がいるの?など、みなさんが気になることについて、今回のインタビューでは語っていただきました!

また、少しでも日本IBMグループでのキャリアに興味を持たれた方は、下記ご確認ください。

 

👉 日本IBMへの応募はこちら

👉 最新のキャリア情報はこちらに登録

👉 日本IBMの公式LINEアカウントのフォローはこちら

 


 

Q. 本日はよろしくお願いいたします。改めて、現在所属している会社、事業部名、タイトルを教えてください。

はい、本日はよろしくお願いします!

現在、私は日本IBM・デジタルサービス、通称IJDSの幕張地域DXセンターに所属し、SAPコンサルタントをしております。

 

Q. すいません・・IJDSの地域DXセンターとは・・一体なんでしょうか?

お客様や協力会社と共創し、システム開発と運用を先進的なテクノロジーや手法を活用しながら、より開発や運用の高度化を目指し創設されたのが、「IBM地域DXセンター」です!

また地域DXセンターでは、最新テクノロジーを活⽤し、リモートで IT サービス(設計・開発・移⾏・保守運⽤)を導⼊するダイナミック・デリバリーを推進し、新しい働き⽅や地域における DX ⼈材の育成にも取り組んでいます。

IBM地域 DXセンターは全国に8拠点あり、そのうちのひとつが首都圏にある幕張 地域DXセンターです。

 

– ご説明ありがとうございます・・・(む・・難しかった・・・)

(多分わかっていないと思うので)あとでこちらを読んでみてください!:https://ibm.biz/BdKCkF

 

社内で仕事をする様子

 

Q. あ、ありがとうございます。話しを戻しまして、現在の所属部署、チームでの役割、どのようなことを具体的にご実施されているか教えてください

現在IJDSで、SAPコンサルタントとして、お客様と共に課題の整理や開発の上流から実行に関わるまで幅広く携わっております。

クライアントの古い社内システムから新しいシステムへのバージョンアップのお手伝いなども、実施することが多いです。

 

Q. 実は私、SAPにこれまで全く触れてこなかったのですが、具体的にどのような業界のクライアント様の課題を解決することが多いんですか?

製造業界のクライアント様、その中でも基盤システム(会計・販売・生産など)の改善プロジェクトが私は多いですね。

SAPはカバーできる領域が非常に広く、製造業界のクライアント様が抱える複雑かつ、非常に膨大な情報処理に関わる部分の課題を解決することができます。

その一方、SAPはアップデートするスピードもものすごく早いので、SAPに関する新しい技術がリリースされた際は、能動的に情報収集する、勉強し続ける必要があると私は考えています。

 

Q. 通常業務もある中でのことだと思うので、すごい大変そうです・・IBMグループ、IJDS社内で情報をキャッチアップするための取り組みなどはあるのでしょうか?

勉強会や課題の研究グループなど、IBMグループ、特にIJDS社内には多く、最近はAIの老舗であるIBMらしい、AIを活用した業務効率化に関して勉強するグループなどもあります。

IBMグループ内では、「学び続ける」という文化が強調されることが多いですが、それを促す具体的な形として反映されている部分でもあると思います。

また、このような勉強会は、現場のIBMerたちが自主的に結成し進めている点が個人的には印象的だったのを覚えています。

 

Q. なるほど、ありがとうございます。ちなみに、SAPコンサルタントとして、最もやりがいを感じるのはどんなときですか?

私がIJDSのSAPコンサルタントになったのは、「困っている人を助けられるようになりたい」という想いからでした。

お客様や同僚のIBMerたちが困っているとき、力になれる瞬間は最も楽しく、やりがいがあります。

特にIJDS全体で「全員で助け合う」という意識が強く、どんなに小さなことでもIBMerたちが熱心にサポートしてくれます。そんな中で、仲間の悩みを解決できたときは本当に良かった、と心から思えます。

 

Q. そんな中でIBMグループ、IJDSの特徴を1つだけ挙げるとすればどんな部分でしょうか?

これは私がIBMグループに入社した理由でもありますが、何かのスペシャリストになりたいと思ったときに、その道の専門家が多く、「身近にいる環境」、というのが特徴の1つとして挙げられるかと思います。

それ以外にも、技術者からコンサルタントへのキャリア転向など、IBMer自身が挑戦したいと思ったことへのチャレンジを応援してくれる文化が他社よりも活発かつ、しっかりと口だけでなく実現されているのがIBMグループ、IJDSだと思います。

 

 Q. なるほど。キャリア転向についてお話しいただきましたが、IBMグループ、IJDS社内に研修制度はあるのでしょうか?

外資系なので、研修など特になくプロジェクトにいきなり入る、のようなことを想像されている方もいらっしゃるのではないかと思いますが・・

IBMグループでは、キャリア採用者向けの研修も用意されており、コンサルタントとして必要なロジカルシンキング研修や、クライアントと対話することを想定したディスカッション研修などがあります。

すぐに現場に投げ出される、ということはなく、研修を通した準備期間がIJDSには設けられています!このような研修と現場のプロジェクトを掛け合わせて、自身を成長させていける環境がIBMグループにはあると個人的には考えています。

 

– なるほど!それは安心ですね。一定の経験はありながらも、いきなりプロジェクトに投入!・・みたいな感じだと少し不安に感じる気がするので安心しました!

 

オフィスで同僚と一緒に社内コーヒーショップのドリンクを楽しむ様子

 

Q. ここまで業務上でのお話しをお伺いしてきました。ここから業務外のプライベートについて、お話しいただければと思います!

ざっくりなのですが、IBMグループ内ではどんなコミュニケーションをとる方が多いですか?ここら辺は業務にも影響する、重要ポイントなので気になってます。

IBMグループのメンバーは、お互いにとって「わかりやすいコミュニケーション」を心がけている方が多いです。

具体的には、相手が何をわかっていないのか、わかっているのかを1つずつブレイクダウンしながら、コミュニケーションをとるイメージです。また、IJDSではみなさん些細なことでも聞きやすい雰囲気があります。

お互いを尊重する、という文化が立場関係なくあるからこそ、と考えています。

 

  1. 私も結構、「聞きにくいな」と思うことは以前多かったので、こういった雰囲気はとてもありがたいですね・・ちなみに、どんな感じでコミュニケーションをとることが多いですか?

社内にコーヒーショップがあるので、業務関連、プライベート関係なく、同僚とソファーでコーヒーを飲みながら話したりすることもありますね!

最近、私は大阪に行ったのでその時の話で盛り上がりました(笑)

 

Q. 仕事終わりのコミュニケーション機会もありますか?(飲み会の機会もあると嬉しいな・・)

ランチに一緒に行ったり、飲みに行くことも割とありますよ!カジュアルなコミュニケーションも大切にしながら、強制ではない雰囲気です。

こういった活動の中で、自分が普段関わることがない部署の方々と交流する機会もあり、幅広い人間関係を持てるのはとても嬉しいポイントだな、と個人的には考えています。

 

趣味のカメラで撮影したプライベートの旅行時の写真と飼い猫の写真

 

Q. プライベートのお話しが出ましたが、平日・週末(祝日)はどんな風に過ごすことが多いですか?

プライベートはがっつり楽しんでます!

私の場合、趣味が猫と写真なので、平日も業務時間後は大好きな猫と一緒に遊んだり、お休みの日は旅行先、出先で写真撮影をしたりしてます。

 

 Q. オン・オフ、しっかり分けれて頑張れそうです!そんなIJDSですが、今後IBMerとして叶えていきたい夢、こんな人になりたい、などあれば教えていただきたいです。

私のキャリアビジョンは、誰からも信頼されるSAPコンサルタントになることです。そのために、日本IBMグループ、IJDS社内でも推奨されている「学び続ける」姿勢を大切にし、SAPの最新の技術にキャッチアップすることで、さまざまな課題を解決していけるようになりたいと考えています。

 

Q. ありがとうございます。最後にいま IBMグループでのキャリアを検討されている方に、ひとこと、お願いします。

自分自身が将来、IBMerとしてどのようなキャリアを描きたいと考えているのか、それは私たちIBMer全員が知りたいと思っています。

IBMで、みなさんとどのような未来を創ることができるか、ぜひ教えてください!!

 

 


 

👉 日本IBMへの応募はこちら

👉 最新のキャリア情報はこちらに登録

👉 日本IBMの公式LINEアカウントのフォローはこちら