インターンシップ2024

障がいのある方を対象に、6ヶ月間のインターンシップを実施します。
「働く」を通じて、ITスキルや社会人基礎力を身につけていただくプログラムです。
なお、開催に先立ち、オンライン説明会を実施します。説明会の概要、申込方法は、当ページ一番下をご覧ください。
Access Blue Program 2024特徴
- IBMの「求める人物像」を理解しながら、就職活動の準備ができる。
- 基本的なITスキルを習得できる。
- 社会人基礎力を身につけ、社会人として働く準備ができる。
- リモート勤務やシフト勤務を活用し、学業や就職活動との両立が可能。
ビジネス・カリキュラムの例
- コミュニケーション、コラボレーション、リーダーシップ・スキル
- 課題分析、ソリューション構築の方法論の演習
- 提案活動を通じたお客様価値創造の体験
- 業務部門における就業体験(OJT)
ITカリキュラムの例
- プログラミングの基礎
- クラウドやAIに関する知識
- チームでのアプリ設計・開発体験
- 最前線で活躍する技術者による講義
実施期間
2024年3月15日(金)〜9月30日(月)
*月〜金 10:00~17:00 (12:00〜13:00 休憩)
形式
原則オンライン開催
*カリキュラムにより、可能な方には出社いただく場合あり
*交通が発生する場合は、別途実費を支給
(本社事業所: 東京都中央区日本橋箱崎町19-21(2024年に東京都港区虎ノ門に移転予定)
日給目安
6,720円
保険
弊社臨時雇用契約に基づき、社会保険に加入
Access Blue Program 2024募集概要
募集期間予定
2023年11月30日(木)〜2024年1月9日(火)17時 (必着)
*IBMマイページ2025より受付
応募条件
以下の条件を満たす、将来日本IBMグループへの就職を検討している方
- 障がい者手帳をお持ちの方、もしくは申請中の方
- 原則、介助者なしでプログラムへの参加が可能な方(情報保障は弊社で用意します)
- PCの基本操作スキル (Word, Excel, PowerPoint) をお持ちの方
募集人数
40名
選考プロセス
Step1 IBMマイページ2025に登録
Step2 マイページにエントリーシート提出
Step3 ACCESS@jp.ibm.com 宛に障害者手帳のコピーを送付
(2024年1月9日17時 (必着)
Step4 書類審査
Step5 面接(オンライン)
Step6 結果通知
Access Blue Program FAQ
働き方
Q.学業との両立はできますか。
A.はい。学業により日中の参加が不可能な日は、フレックス勤務を活用して、カリキュラムの録画を視聴することができます。
Q.毎日、何時間参加する必要がありますか。
A.平日6時間を想定していますが、フレックス勤務により調整可能です。
Q.原則オンライン開催とのことですが出社はありますか。
A.カリキュラムにより、出社が可能な方は出社いただく場合があります。
Q.平日に通院する必要ありますが休暇は取得できますか。
A.取得できます。体調管理を優先してください。
Q.アルバイトをしながら参加することができますか。
A.兼業はできません。Access Blueと学業に専念してください。
コンテンツ
Q.何が習得できますか。
A.基本的なビジネスおよびITスキルを習得できます。
Q.ITスキルがありませんが、参加可能ですか。
A.PCの基本操作スキルがあれば、参加可能です。
Q.IBM社員と接することができますか。
A.第一線で活躍する社員、役員と接することができます。
環境
Q.どのような障がいがある人が多いですか。
A.さまざまな障がいをお持ちの方が参加していますが、多いのは精神・発達障がいの方です。
Q.障害者手帳は現在取得中ですが、参加できますか。
A.医師の診断書コピーで代替できます。手帳取得次第、コピーを提供ください。
Q.どのような情報保障が提供されますか。
A.カリキュラムでは音声認識ソフトウェアを使用します。また画面読み上げソフトウェアを貸与します。
Q.PCは貸与されますか。
A.貸与します。基本はMacですが、読み上げソフトウェアが必要な方はWindowsとなります。
Q.就労移行支援期間は引き続き利用してよいですか。
A.ぜひ利用ください。
福利厚生
Q.健康保険加入は必須ですか。
A.必ず加入いただきます。
Q.出社時には交通費は支給されますか。
A.支給します。
Access Blue Program 参加者の声
Q.Access Blueはあなたにとって、どんなプログラムでしたか?
人生を変えるインターンシップ。
(人間総合科学研究科。体幹機能障がい)
参加前と参加後では、見える世界が変わることをお伝えしたい。
(法学部。聴覚障がい)
ひと言で表すと、「なんでもチャレンジできる実験場」でした障がい特性に対し、働けるやり方(自分なりの工夫の仕方、必要な配慮とその説明の仕方など)を探る実験の場としての意味合いが強かったです。
(文学部。発達障がい)
最先端のIT知識と、高度な就業経験を積める、最高のインターンシップ。
(工学部。四肢障がい)
失敗を許された環境でできる、実践的な訓練の場で、新人研修と遜色ない内容を長い期間をかけて学びながらできるということに意義を感じました。
(教養学部。発達障がい)
多様な障がい、経験の異なる人たちの交流ができ、働き方、および自己を見つめ直す貴重な機会。
(工学部。発達障がい)
「社会人への滑走路」でした。大学等のアルバイトと決定的に違った点としては、フルタイムに近い時間で働くと何が起こるか、というシミュレーションとして、様々なことをやってみることができた。
(文学部。四肢障がい)
本当に「人生のリスタート」と言って過言ではないほどの機会だった。
(政治経済学部。発達障がい)
7ヶ月間が人生で一番短く感じました。毎日パソコンに向かうのが楽しみでした。
(学芸学部。精神障がい)
コロナ禍での働き方を間近で体験できたことは自分にとって大きな財産です。
(法学部。視覚障がい)
参加しない理由がないように感じます。大変なことや辛いこと、失敗してしまうこともたくさんありましたが、その中で得られるものはリアルな就業体験だからこそだと感じております。
(経済学部。視覚障がい)
Access Blue Program 事前説明会
開催日時
2023年12月20日(水) 15:00-16:30
開催形式
オンライン
内容
- Access Blue Programの説明
- 応募方法
- 過去のAccess Blue Program参加者の体験談
- 質疑応答
受付
IBMマイページ2025より受付(12月4日(月)より受付開始予定)
申込締切
2023年12月19日(火)正午