時間帯記述コマンド

この表は、時間帯記述コマンドに必要な特定権限をリストしたものです。

(Q) で識別されるコマンドは、共通権限 *EXCLUDE で出荷されます。 共通権限 *EXCLUDE を指定して出荷されるコマンド には、コマンドに対して許可されている IBM 提供の ユーザー・プロファイルが示されています。機密保護担当者は、*USE 権限を他のユーザーに認可することができます。

コマンド 参照オブジェクト 必要な権限
オブジェクト用 ライブラリー用
CHGTIMZON 時間帯記述 *CHANGE *EXECUTE
CRTTIMZON 時間帯記述   *READ、*ADD
DLTTIMZON1 時間帯記述 *OBJEXIST *EXECUTE
WRKTIMZON2 時間帯記述 *USE *USE
1
QTIMZON システム値で指定された時間帯記述は、削除することはできません。
2
メッセージが時間帯記述の省略名およびフルネームの指定に使用 される場合、省略名とフルネームを表示するためには、メッセージ・ファイ ルに対する *USE 権限と、メッセージ・ファイルのライブラリーに対する *EXECUTE 権限を持っている必要があります。