システム/36 環境コマンド

この表は、システム/36 環境コマンドに必要な特定権限をリストしたものです。

(Q) で識別されるコマンドは、共通権限 *EXCLUDE で出荷されます。 共通権限 *EXCLUDE を指定して出荷されるコマンド には、コマンドに対して許可されている IBM 提供の ユーザー・プロファイルが示されています。機密保護担当者は、*USE 権限を他のユーザーに認可することができます。

コマンド 参照オブジェクト 必要な権限
オブジェクト用 ライブラリー用
CHGS36 S/36 構成オブジェクト QS36ENV *UPD *EXECUTE
CHGS36A S/36 構成オブジェクト QS36ENV *UPD *EXECUTE
CHGS36PGMA プログラム *OBJMGT、*USE *EXECUTE
CHGS36PRCA ファイル QS36PRC *OBJMGT、*USE *EXECUTE
CHGS36SRCA ソース *OBJMGT、*USE *EXECUTE
CRTMSGFMNU メニュー: REPLACE(*NO)   *READ、*ADD
メニュー: REPLACE(*YES) 一般的な規則を参照してください。 *READ、*ADD
表示装置ファイル (すでに存在する場合) *ALL *EXECUTE
メッセージ・ファイル *USE *CHANGE
ソース・ファイル QS36SRC *ALL *EXECUTE
CRTS36DSPF 表示装置ファイル: REPLACE(*NO)   *READ、*ADD
表示装置ファイル: REPLACE(*YES) 一般的な規則を参照してください。 *READ、*ADD、 *CHANGE
受け入れ先ファイル・ソース・ファイル (TOMBR が *NONE 以外の場合) *ALL *CHANGE
ソース・ファイル QS36SRC *USE *EXECUTE
表示装置ファイル作成 (CRTDSPF) コマンド *OBJOPR *EXECUTE
CRTS36MNU メニュー: REPLACE(*NO)   *READ、*ADD、 *CHANGE
メニュー: REPLACE(*YES) 一般的な規則を参照してください。 *READ、*ADD、 *CHANGE
受け入れ先ファイル・ソース・ファイル (TOMBR が *NONE 以外の場合) *ALL *CHANGE
ソース・ファイル QS36SRC *USE *EXECUTE
REPLACE(*YES) が指定される場合、表示装置ファイル *ALL *EXECUTE
ソースで指名されているメッセージ・ファイル *ALL *EXECUTE
表示装置ファイル   *CHANGE
CRTMSGF コマンド *OBJOPR、 *OBJEXIST *EXECUTE
ADDMSGD コマンド *OBJOPR *EXECUTE
CRTDSPF コマンド *OBJOPR *EXECUTE
CRTS36MSGF メッセージ・ファイル: REPLACE(*NO)   *READ、*ADD、 *CHANGE
メッセージ・ファイル: REPLACE(*YES) 一般的な規則を参照してください。 *READ、*ADD、 *CHANGE
受け入れ先ファイル・ソース・ファイル (TOMBR が *NONE 以外の場合) *ALL *CHANGE
ソース・ファイル QS36SRC *USE *EXECUTE
REPLACE(*YES) が指定される場合、表示装置ファイル *ALL *EXECUTE
ソースで命名されたメッセージ・ファイル *ALL *EXECUTE
OPTION が *ADD または *CHANGE の場合、 ソースで命名されたメッセージ・ファイル *CHANGE *EXECUTE
OPTION(*CREATE) が指定された場合、 ソースで命名されたメッセージ・ファイル *ALL *EXECUTE
CRTMSGF コマンド *OBJOPR、 *OBJEXIST *EXECUTE
ADDMSGD コマンド *OBJOPR *EXECUTE
OPTION(*CHANGE) が指定される場合 CHGMSGD コマンド *OBJOPR *EXECUTE
DSPS36 S/36 構成オブジェクト QS36ENV *READ *EXECUTE
EDTS36PGMA プログラム (属性を変更するための) *OBJMGT、*USE *EXECUTE
プログラム (属性を見るための) *USE *EXECUTE
EDTS36PRCA ファイル QS36PRC (属性を変更するための) *OBJMGT、*USE *EXECUTE
ファイル QS36PRC (属性を見るための) *USE *EXECUTE
EDTS36SRCA ソース・ファイル QS36SRC (属性を変更するための) *OBJMGT、*USE *EXECUTE
ソース・ファイル QS36SRC (属性を見るための) *USE *EXECUTE
RSTS36F (Q) 取り出し元ファイル *USE *EXECUTE
受け入れ先ファイル *ALL 一般的な規則を参照してください。
物理ファイルに基づく (復元されているファイルが、 論理 (代替) ファイルである場合) *CHANGE *EXECUTE
装置ファイルまたは装置記述 *USE *EXECUTE
RSTS36FLR1、2、3 (Q) S/36 フォルダー *USE *EXECUTE
受け入れ先フォルダー *CHANGE *EXECUTE
装置ファイルまたは装置記述 *USE *EXECUTE
RSTS36LIBM (Q) 取り出し元ファイル *USE *EXECUTE
受け入れ先ファイル *ALL 一般的な規則を参照してください。
装置ファイルまたは装置記述 *USE *EXECUTE
RTVS36A S/36 構成オブジェクト QS36ENV *UPD *EXECUTE
SAVS36F 取り出し元ファイル *USE *EXECUTE
受け入れ先ファイル (物理ファイルの場合) *ALL 一般的な規則を参照してください。
装置ファイルまたは装置記述 *USE *EXECUTE
SAVS36LIBM 取り出し元ファイル *USE *EXECUTE
受け入れ先ファイル (物理ファイルの場合) *ALL 一般的な規則を参照してください。
装置ファイルまたは装置記述 *USE *EXECUTE
WRKS36 S/36 構成オブジェクト QS36ENV *READ *EXECUTE
WRKS36PGMA プログラム (属性を変更するための) *OBJMGT、*USE *EXECUTE
プログラム (属性を見るための) *USE *EXECUTE
WRKS36PRCA ファイル QS36PRC (属性を変更するための) *OBJMGT、*USE *EXECUTE
ファイル QS36PRC (属性を見るための) *USE *EXECUTE
WRKS36SRCA ソース・ファイル QS36SRC (属性を変更するための) *OBJMGT、*USE *EXECUTE
ソース・ファイル QS36SRC (属性を見るための) *USE *EXECUTE
1
文書の置換を行う場合は、文書に対する *ALL 権限が必要です。新規の情報をフォルダーに復元するには、フォルダーに対して操作および すべてのデータ権限、または *ALLOBJ 特殊権限が必要です。
2
データ・ディクショナリーに使用される場合は、コマンドに対する 権限のみが必要です。
3
ソース・フォルダーが文書フォルダーの場合、ユーザーは システム配布ディレクトリーに登録されていなければなりません。