ユーザー・プロファイル関連コマンド

この表は、ユーザー・プロファイルに関連した他のいくつかのコマンドをリストしたものです。 これらのコマンドを使用すると、ユーザー・プロファイルおよびその属性を復元したり保管したりすることができます。

表 1. ユーザー・プロファイル関連コマンド
コマンド名 記述名 機能
DSPPGMADP 借用プログラム表示 指定されたユーザー・プロファイルを借用するプログラムおよび SQL パッケージのリストを表示する。
RSTAUT 権限復元 ユーザー・プロファイルの保管時に、ユーザー・プロファイルによって保持されていたオブジェクトの権限を復元する。 これらの権限は、ユーザー・プロファイル復元 (RSTUSRPRF) コマンドを使用して ユーザー・プロファイルを復元した後でなければ復元することはできない。
RSTUSRPRF ユーザー・プロファイル復元 ユーザー・プロファイルおよびその属性を復元する。 オブジェクト に対する特定権限の復元は、ユーザー・プロファイルの復元が行われた後で RSTAUT コマンドを使用して行われる。また、RSTUSRPRF(*ALL) を指定して RSTUSRPRF コマンドを使用すると、 権限リストと権限ホルダーもすべて復元される。
SAVSECDTA 機密保護データの保管 すべてのユーザー・プロファイル、権限リストおよび権限ホルダーを、 システムを制限状態にせずに保管することができる。
SAVSYS システム保管 システム上のすべてのユーザー・プロファイル、権限リスト、および 権限ホルダーを保管する。この機能を使用するためには、専用システムが必要です。