この表は、オフィス・サービス・コマンドに必要な特定権限をリストしたものです。
(Q) で識別されるコマンドは、共通権限 *EXCLUDE で出荷されます。
共通権限 *EXCLUDE を指定して出荷されるコマンド には、コマンドに対して許可されている IBM 提供の
ユーザー・プロファイルが示されています。機密保護担当者は、*USE 権限を他のユーザーに認可することができます。
以下のコマンドは、オブジェクト権限を必要としません。 |
ADDACC (Q)
DSPACC
DSPACCAUT
DSPUSRPMN
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GRTACCAUT2、3、6 (Q)
GRTUSRPMN1、2
RMVACC 1 (Q)
RVKACCAUT 1
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RVKUSRPMN1、2
WRKDOCLIB 4
WRKDOCPRTQ 5
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- 1
- 他のユーザーのアクセス・コード権限や文書権限を認可/取り消す場合は、
*ALLOBJ 特殊権限を持っていなければなりません。
- 2
- アクセスは、私用ではない文書、フォルダー、およびメールに限定されます。
- 3
- アクセス・コード権限を認可する前に、システムに対してアクセス・コードが
定義 (アクセス・コード追加 (ADDACC) コマンドを使用して) されて
いなければなりません。
アクセス・コード権限を認可されるユーザーは、システム配布ディレクトリーに
登録されていなければなりません。
- 4
- ユーザーは *SECADM 特殊権限を持っていなければなりません。
- 5
- 選択された操作で呼び出される特定の機能には追加の権限が必要です。
また、特定の機能の実行中に呼び出されるコマンドにも追加の権限が必要です。
- 6
- 他のユーザーにアクセス・コード権限を付与するには、
全オブジェクト (*ALLOBJ) または機密保護管理者 (*SECADM) 特殊権限が必要です。
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