ネットワーク・コマンド

この表は、ネットワーク・コマンドに必要な特定権限をリストしたものです。

(Q) で識別されるコマンドは、共通権限 *EXCLUDE で出荷されます。 共通権限 *EXCLUDE を指定して出荷されるコマンド には、コマンドに対して許可されている IBM 提供の ユーザー・プロファイルが示されています。機密保護担当者は、*USE 権限を他のユーザーに認可することができます。

コマンド 参照オブジェクト 必要な権限
オブジェクト用 ライブラリー用
ADDNETJOBE (Q) ネットワーク・ジョブ項目のユーザー・プロファイル *USE  
APING 装置記述 *CHANGE  
AREXEC 装置記述 *CHANGE  
CHGNETA (Q)4      
CHGNETJOBE (Q) ネットワーク・ジョブ項目のユーザー・プロファイル *USE  
DLTNETF2 出力ファイル 一般的な規則を参照してください。 一般的な規則を参照してください。
DSPNETA      
RCVNETF2 受け入れ先ファイル・メンバーが存在せず、MBROPT(*ADD) が指定されている場合 *OBJMGT、*USE *EXECUTE、*ADD
受け入れ先ファイル・メンバーが存在せず、MBROPT(*REPLACE) が指定されている場合 *OBJMGT、 *CHANGE *EXECUTE、*ADD
受け入れ先ファイル・メンバーが存在し、MBROPT(*ADD) が指定されている場合 *USE *EXECUTE
受け入れ先ファイル・メンバーが存在し、MBROPT(*REPLACE) が指定されている場合 *OBJMGT、 *CHANGE *EXECUTE
RMVNETJOBE (Q) ネットワーク・ジョブ項目のユーザー・プロファイル *USE  
RTVNETA      
RUNRMTCMD 装置記述 *CHANGE  
SNDNETF 物理ファイルまたは保管ファイル *USE *EXECUTE
ローカル・ユーザーに対する SNDNETMSG メッセージ待ち行列 *OBJOPR、*ADD *EXECUTE
VFYAPPCCNN 装置記述 *CHANGE  
WRKNETF2、3      
WRKNETJOBE3 QUSRSYS/QANFNJE *USE *EXECUTE
1
*ALLOBJ 特殊権限を持っていなければなりません。
2
ユーザーは、これらのコマンドをユーザー自身のネットワーク・ファイル、 またはユーザーのグループ・プロファイルが所有するネットワーク・ファイルに対して実行できます。 他のユーザーのネットワーク・ファイルを処理するには *ALLOBJ 特殊権限が必要です。
3
個々の操作を使用するには、その操作で必要とされる権限を 持っていなければなりません。
4
いくつかのネットワーク属性を変更するには *IOSYSCFG、または *ALLOBJ および *IOSYSCFG 特殊権限を持っていなければなりません。