モジュール・コマンド

この表は、モジュール・コマンドに必要な特定権限をリストしたものです。

コマンド 参照オブジェクト 必要な権限
オブジェクト用 ライブラリー用
CHGMOD モジュール *OBJMGT、*USE *USE
モジュール (OPTIMIZE が指定されている場合) *OBJMGT、*USE *USE、*ADD、*DLT
モジュール (FRCCRT(*YES) が指定されている場合) *OBJMGT、*USE *USE、*ADD、*DLT
モジュール (ENBPRFCOL が指定されている場合) *OBJMGT、*USE *USE、*ADD、 *DELETE
DLTMOD モジュール *OBJEXIST *EXECUTE
DSPMOD モジュール *USE *EXECUTE
RTVBNDSRC1 モジュール *USE *EXECUTE
*SRVPGM、および *SRVPGM と一緒に指定されたモジュール *USE *EXECUTE
データベース・ソース・ファイル (ファイルとメンバーが存在し、 MBROPT(*REPLACE) が指定されている場合) *OBJOPR、 *OBJMGT、*ADD、 *DLT *EXECUTE
データベース・ソース・ファイル (ファイルとメンバーが存在し、 MBROPT(*ADD) が指定されている場合) *OBJOPR、*ADD *EXECUTE
データベース・ソース・ファイル (ファイルが存在し、 メンバーの作成が必要な場合) *OBJOPR、 *OBJMGT、*ADD *EXECUTE、 *READ、*ADD
データベース・ソース・ファイル (ファイルとメンバーの作成が必要な場合)   *EXECUTE、 *READ、*ADD
CRTSCRPF コマンド (ファイルが存在しない場合)   *EXECUTE
ADDPFM コマンド (メンバーが存在しない場合)   *EXECUTE
RGZPFM コマンド (ソース・ファイル・メンバーを再編成する場合) *OBJMGT *EXECUTE
WRKMOD2 モジュール 任意の権限 *USE
1
以下のコマンドに対する *USE 権限が必要です。
  • CRTSRCPF コマンド (ファイルが存在しない場合)
  • ADDPFM コマンド (メンバーが存在しない場合)
  • RGZPFM コマンド (ソース・ファイル・メンバーが再編成される場合)。ソース・ファイル・メンバーの再編成には、 *CHANGE 権限と *OBJALTER 権限、または *OBJMGT 権限のいずれかが必要です。RTVBNDSRC コマンド機能により、ソース・ファイル・メンバーが ゼロの順序番号を使って再編成されます。
2
個々の操作を使用するには、それぞれの操作に必要な権限を 持っていなければなりません。