対話式データ定義コマンド

以下の表に、対話式データ定義コマンドに必要な特定権限をリストします。

コマンド 参照オブジェクト 必要な権限
オブジェクト用 ライブラリー用
ADDDTADFN データ・ディクショナリー *CHANGE *EXECUTE
ファイル *OBJOPR、*OBJMGT *EXECUTE
CRTDTADCT データ・ディクショナリー   *READ、*ADD
DLTDTADCT3 データ・ディクショナリー OBJEXIST、*USE  
DSPDTADCT データ・ディクショナリー *USE *EXECUTE
LNKDTADFN1 データ・ディクショナリー *USE *EXECUTE
ファイル *OBJOPR、*OBJMGT *EXECUTE
STRIDD      
WRKDTADCT2 データ・ディクショナリー *OBJOPR *EXECUTE
WRKDBFIDD2 データ・ディクショナリー *USE4 *EXECUTE
データベース・ファイル *OBJOPR *EXECUTE
WRKDTADFN1 データ・ディクショナリー *USE、*CHANGE *EXECUTE
1
ファイルをリンク解除する場合、 データ・ディクショナリーに対する権限は必要ありません。
2
個々の操作を使用するには、それぞれの操作に必要な権限を 持っていなければなりません。
3
ディクショナリーが削除される前に、すべてのリンク済みファイルが リンク解除されます。 ファイルのリンク解除のために必要な権限に関しては、 LNKDTADFN コマンドを参照してください。
4
新規ファイルを作成するには、データ・ディクショナリーに対する 使用権限が必要です。 既存ファイルにデータを入力するのには、 データ・ディクショナリーに対する権限は必要ありません。