IBM i グラフィカル・オペレーション・コマンド

以下の表に、IBM® i グラフィカル・オペレーション・コマンドに必要な特定権限をリストします。

コマンド 参照オブジェクト 必要な権限
オブジェクト用 ライブラリー用
CHGFCNUSG5      
DSPFCNUSG      
EDTWSOAUT ワークステーション・オブジェクト 1 *OBJMGT2、3、4 *EXECUTE
GRTWSOAUT ワークステーション・オブジェクト 1 *OBJMGT2、3、4 *EXECUTE
RVKWSOAUT ワークステーション・オブジェクト 1 *OBJMGT2、3、4 *EXECUTE
SETCSTDTA ユーザー・プロファイルからのコピー *CHANGE *EXECUTE
ユーザー・プロファイルへのコピー *CHANGE *EXECUTE
WRKFCNUSG      
1
ワークステーション・オブジェクトとは、IBM i グラフィカル・オペレーション機能を 導入する時に作成される内部オブジェクトです。これは *USE の共通権限と共に出荷されます。
2
ユーザーは所有者であるか、または *OBJMGT 権限および 認可あるいは取り消しができる権限を持っていなければなりません。
3
ユーザーは所有者であるか、または *OBJMGT または *AUTLMGT 権限を認可する *ALLOBJ 権限を持っていなければなりません。
4
ワークステーション・オブジェクトを権限リストで保護するか、 または権限リストから除去するためには、以下のいずれかの権限を 所有していなければなりません。
  • ワークステーション・オブジェクト
  • ワークステーション・オブジェクトに対する *ALL 権限
  • *ALLOBJ 特殊権限を持っている
5
機能の使用を変更するには、機密保護管理者 (*SECADM) 特殊権限が必要です。