データ域コマンド

以下の表に、データ域コマンドに必要な特定権限をリストします。

コマンド 参照オブジェクト 必要な権限
オブジェクト用 ライブラリー用
CHGDTAARA1 データ域 *CHANGE *EXECUTE
CRTDTAARA1 データ域   *READ、*ADD
APPC 装置記述 4 *CHANGE  
DLTDTAARA データ域 *OBJEXIST *EXECUTE
DSPDTAARA データ域 *USE *EXECUTE
RTVDTAARA2 データ域 *USE *EXECUTE
WRKDTAARA3 データ域 任意の権限 *USE
1
データ域作成/変更コマンドを高水準言語機能を 使用して実行する場合、コマンドに対する権限は必要ありませんが、 これらの権限は必要です。
2
権限は実行時に検査されますが、コンパイル時には検査されません。
3
個々の操作を使用するには、その操作に必要な権限を持っていなければなりません。
4
データ域が使用されるときに、権限が検査されます。