権限収集インターフェース
権限収集サポートに役立つインターフェースがいくつかあります。
- 権限収集の開始 (STRAUTCOL) コマンド
- 権限収集の終了 (ENDAUTCOL) コマンド
- 権限収集の削除 (DLTAUTCOL) コマンド
- ユーザー・プロファイル表示 (DSPUSRPRF) コマンド、*BASIC 表示、印刷出力、および出力ファイル (QADSPUPB) では、権限収集活動標識および権限収集リポジトリー存在標識が使用可能です。
- ユーザー・プロファイル表示 (DSPUSRPRF) コマンド、*BASIC 表示、および印刷出力には、最後に使用された STRAUTCOL からの STRAUTCOL パラメーターがあります。 これらの値は、このユーザーの権限収集リポジトリーが現在存在している場合にのみ表示されます。
- ユーザー・プロファイルのダンプ (DMPUSRPRF) コマンドには権限収集活動標識があります。
- ユーザー・プロファイル検索 (RTVUSRPRF) コマンドには、権限収集活動標識と権限収集リポジトリー存在標識があります。
- ユーザー情報検索 (QSYRUSRI) APIには、権限収集活動標識、権限収集リポジトリー存在標識、および権限収集の開始 (STRAUTCOL) コマンド・パラメーターがあります。
- IBM® Navigator for i の「ユーザーおよびグループ」機能には、権限収集のためのサポートが含まれています。
- QSYS2.AUTHORITY_COLLECTION ビューは、権限収集データの表示と分析に使用できます。
- QSYS2.USER_INFO ビューは、どのユーザーの権限収集が活動状態になっているか、およびどのユーザーに権限収集リポジトリーが存在するかを判別するために使用できます。