ノード・グループの削除コマンド

ノード・グループの削除 (DLTNODGRP) コマンドは、以前に作成されたノード・グループを削除します。

このコマンドは、ノード・グループを 使用して作成されたファイルには影響を与えません。

次の例は、GROUP1 という名前のノード・グループを削除する方法を 示しています。このノード・グループによって作成されたファイルはいずれも影響を 受けません。
DLTNODGRP NODGRP(LIB1/GROUP1)

ノード・グループの削除によって、そのノード・グループを使用して 作成されたファイルは影響を受けませんが、ノード・グループの使用後に それらを削除することはお勧めできません。ノード・グループを削除するとすぐに、DSPNODGRP コマンドを使用して、ノードと区分化構造を表示することができなくなるためです。ただし、ファイル記述の表示 (DSPFD) コマンドを使用して TYPE(*NODGRP) を指定すると、特定のファイルに関連するノード・グループを表示することができます。