対話式呼び出し

ワークステーションから SQL ステートメントを入力する機能は、 データベース・マネージャーのアーキテクチャーの一部です。 このように入力されたステートメントは、対話式に出されたと言います。

パラメーター・マーカーや変数に対する参照は、アプリケーション・プログラムの文脈中でのみ意味を持つので、対話式に出すステートメントは、パラメーター・マーカーや変数への参照を含まない実行可能ステートメントでなければなりません。

DB2® for i データベースには、この機能に対応する構造化照会言語開始 (STRSQL) コマンド、照会管理機能開始 (STRQM) コマンド、System i® ナビゲーターの SQL スクリプト実行サポートが用意されています。また、他のプロダクトを使用して SQL ステートメントを入力することもできます。