Java EE アプリケーションの開発

Java™ EE プログラミング・モデルは、 Java アプリケーションの作成プロセスを簡素化します。WebSphere® Application Server V7.0 以降を使用して、Java EE アプリケーションをデプロイできます。

Java エンタープライズ・アプリケーション (Java EE アプリケーション) は、 Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 仕様に準拠するアプリケーションです。 Java EE の以前の仕様名は Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) でした。Java EE という用語には、Java EE 仕様と J2EE 仕様が含まれます。

Java EE 仕様では、プログラミング要件が整備され、XML デプロイメント記述子がオプションになりました。 代わりに Java 注釈を使用して、アセンブリーとデプロイメントの多くの詳細情報を指定できるようになりました。 Java EE は、多くの状況でデフォルト値を提供するので、これらの値の明示的な指定は必要はありません。

コード検証、コンテンツ支援、クイック・フィックス、およびリファクタリングにより、 コードの処理が簡素化されます。 コード・バリデーターは、プロジェクトにエラーがあるかどうかを検査します。 エラーが見つかった場合は、製品ワークベンチの「問題」ビューでそのエラーをダブルクリックすると、エラーの発生場所に移動します。 エラーのタイプによっては、クイック・フィックスを使用してエラーを自動的に訂正することもできます。 Java ソースと Java 注釈のどちらでも、 コンテンツ支援を使用してプログラミング・タスクを簡素化することができます。 ソース・コードをリファクタリングすると、ツールによって関連するメタデータが自動的に更新されます。

Java EE について詳しくは、以下の仕様の公式サイトを参照してください。
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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: cjee5.html