PFKTABxx は、インストール先作成の Parmlib のメンバーです。このメンバーに、1 つ以上の PF キー (PFK) テーブルを定義します。別のインスト ール先作成の CONSOLxx parmlib メンバー には、インストール先用のコンソール構成を定義し、その構成で、どの PFK メンバーを使用するかを 指定します。CONSOLxx と PFKTABxx メンバーを共に使用することによって、システムは IPL 中に、関連 PFK テーブルを 持つコンソール構成を自動的に初期設定できます。この処理により、オペレーターが応答する回数が減り、PF キー設定値を手操作で定義する必要がなくなります。