SELECT INTO ステートメントの +100 の SQL エラー・コードを除いて、データ・サーバーからの警告では SQLException がスローされません。 データ・サーバーからの警告を処理するには、java.sql.SQLWarning クラスに対するアクセス権をプログラムに与える必要があります。
警告に関するデータ・サーバー固有の情報を取得するには、com.ibm.db2.jcc.DB2Diagnosable インターフェースと com.ibm.db2.jcc.DB2Sqlca クラスに対するアクセス権もプログラムに与える必要があります。
警告に関するデータ・サーバー固有の情報を取得するには、以下のようにします。
ExecutionContext execCtx=myConnCtx.getExecutionContext(); 1
// Get default execution context from
// connection context
SQLWarning sqlWarn;
…
#sql [myConnCtx,execCtx] {SELECT LASTNAME INTO :empname
FROM EMPLOYEE WHERE EMPNO='000010'};
if ((sqlWarn = execCtx.getWarnings()) != null) 2
System.out.println("SQLWarning " + sqlWarn);