extbl_strict_io - 外部表パス・タイプ構成パラメーター

CREATE EXTERNAL TABLE ステートメントが処理され、ステートメントの REMOTESOURCE オプションが LOCAL に設定されている場合、 extbl_strict_io パラメーターは、ターゲット・ディレクトリーへのパスが絶対パスであるか相対パスであるかを決定します。

DB2_LOAD_RESTRICTED_IO_PATH レジストリー変数が USE_EXTBL_LOCATION に設定されている場合、LOAD、ADMIN_CMD (IMPORT)、および ADMIN_CMD (EXPORT) 操作は、 extbl_location および extbl_strict_io パラメーターで指定されたパスにあるアクセス・ファイルのみに制限されます。

構成タイプ
データベース
パラメーター・タイプ
オンラインで構成可能 (データベース接続が必要)
デフォルト [範囲]
NO [YESNO]
はい
extbl_location 構成パラメーターでは、1 つのパスしか指定できません。 CREATE EXTERNAL TABLE ステートメントを発行するとき、外部表ファイルに指定するパスは、そのパスの後ろに表定義者の許可 ID が続いたパスに対する相対パスとなります。 例えば、extbl_location/home/xyz に設定されており、表定義者の許可 ID が user1 の場合、外部表ファイルへのパスは /home/xyz/user1/ に対する相対パスです。
いいえ
extbl_location 構成パラメーターでは、セミコロンで区切って複数のパスを指定できます。 CREATE EXTERNAL TABLE ステートメントを発行するとき、外部表ファイルへのパスは、それらのパスのいずれかである必要があります。