logarchcompr1 - 1 次アーカイブ・ログ・ファイル圧縮構成パラメーター

このパラメーターは、ログの 1 次アーカイブ宛先に書き込まれたログ・ファイルを圧縮するかどうかを指定します。

構成タイプ
データベース
適用
  • ローカルおよびリモート・クライアントを持つデータベース・サーバー
  • クライアント
  • ローカル・クライアントを持つデータベース・サーバー
  • ローカルとリモート・クライアントを持つパーティション・データベース・サーバー
パラメーター・タイプ
オンラインで構成可能
デフォルト [範囲]
OFF [ON; NX842; ZLIB]
OFF
ログの 1 次アーカイブ宛先に書き込まれたログ・ファイルを圧縮しないことを指定します。
ON
ログの 1 次アーカイブ宛先に書き込まれたログ・ファイルを圧縮することを指定します。 動的に設定されている場合、既にアーカイブされているログ・ファイルは圧縮されません。
NX842
ログの 1 次アーカイブ宛先に書き込まれたログ・ファイルを、NX842 ハードウェア圧縮方式を使用して圧縮することを指定します。 動的に設定されている場合、既にアーカイブされているログ・ファイルは圧縮されません。 この機能は、AIX でのみ使用可能です。
ZLIB
これを指定すると、ログの 1 次アーカイブ宛先に書き込まれるログ・ファイルが ZLIB 圧縮方式で圧縮されます。 動的に設定されている場合、既にアーカイブされているログ・ファイルは圧縮されません。
注: logarchmeth1 構成パラメーターを DISKTSM以外の値に設定した場合は、 VENDOR、または DB2REMOTE、ログ・アーカイブ圧縮は、 logarchcompr1 構成パラメーターの設定に関係なく効果はありません。