IBM サポートへの問い合わせ

IBM サポートは、製品の問題点に関する支援を提供します。

始める前に

IBM サポートに連絡する前に、お客様の会社が有効な IBM ソフトウェア保守契約を持っており、 IBMに問題を送信する権限を持っている必要があります。 使用可能な保守契約のタイプについては、 IBM サポート・オファリングを参照してください。

IBM は、サポート Case 用にアップロードされた診断データについて、 一般データ保護規則 (GDPR) ポリシーをすべてのお客様にグローバルに適用します。 データ保護要件に準拠するには、 GDPR 準拠の「拡張顧客データ・リポジトリー」または「IBM Blue Diamond リポジトリー」に対して承認された方法を使用して、すべての診断データを IBM にアップロードする必要があります。 IBM Blue Diamond リポジトリーは、Health Care プロバイダーから受け取ったプライベート・データおよび機密データをアップロードするための安全な場所をお客様に提供します。 「ECuRep およびテスト・ケース FTP ファイル・アップロードに対する GDPR 関連の変更」記事には、システムおよびプロセスに加えられた変更がリストされています。

IBMのプライバシー・ポリシーについて詳しくは、 IBM プライバシー・ステートメントを参照してください。
重要: この最も機密性の高い情報のアップロードは、このサービスに登録済みで、Blue Diamond リポジトリーにログインしているお客様のみを対象としています。 診断データは、 Blue Diamond Registration Portalを介して Blue Diamond リポジトリーに安全にアップロードできます。

プロシージャー

IBM サポートに連絡を取って問題を伝えるには、以下のステップを実行します。

  1. 問題の明示、バックグラウンド情報の収集、および問題の重大度の決定を行ってください。 ヘルプについては、「 IBM サポート・ガイド」の 「製品のサポートを利用する」 を参照してください。
  2. 診断情報を収集してください。
  3. 以下のいずれかの方法で IBM サポートに問題を処理依頼します。
    注: Db2® pureScale ® ソフトウェア・スタックの一部としてパッケージされている IBM 製品のサポートが必要な場合は、 IBM® Db2 pureScale Featureのケースをオープンしてください。 Db2 pureScale Feature のケースをオープンすると、問題をより効率的に解決するのに役立ちます。

次の作業

お客様の提出される問題が、ソフトウェアの問題点、または資料の不備や不正確さに起因する場合、 IBM サポートはプログラム診断依頼書 (APAR) を作成します。 APAR には、問題の詳細が記述されます。 IBM サポートは、可能であれば必ず、APAR が解決されてフィックスが送達されるまでの間、お客様が実行できる回避策を提供します。 IBM は、同じ問題が起こっている他のユーザーが同じように解決できるように、解決した APAR を IBM サポート Web サイトで日々発行しています。