INGEST LIST コマンド
INGEST LIST コマンドは、データベースに接続している許可 ID で実行中の INGEST コマンドに関する基本的な情報をリストします。 INGEST ユーティリティーは、同時に実行中の最大 128 の INGEST ジョブについての統計を維持します。
範囲
このコマンドを正常に呼び出すには、別の CLP セッションが必要です。 INGEST コマンドが実行されているのと同じマシンでこれを実行する必要があります。
許可
なし
必要な接続
データベース
コマンド構文
コマンド・パラメーター
例
=> INGEST LIST
Ingest job ID = DB21000:20101116.123456.234567:34567:45678
Ingest temp job ID = 1
Database Name = MYDB
Input type = FILE
Target table = MY_SCHEMA.MY_TABLE
Start Time = 04/10/2010 11:54:45.773215
Running Time = 01:02:03
Number of records processed = 30,000
使用上の注意
- INGEST 一時ジョブ ID は、INGEST GET STATS コマンドに使用できる整数です。 これは、完全ジョブ ID をタイプ入力しないで済むように提供されるものですが、INGEST コマンドの実行中しか有効ではありません。
- 日時は現行ロケールの書式で表示されます。
- SET UTIL_IMPACT_PRIORITY コマンドは INGEST コマンドに影響を与えません。
- util_impact_lim データベース・マネージャー構成パラメーターは、 INGEST コマンドには影響しません。