DB2® for z/OS® サーバーに接続しているとき、SQLTables() 結果セットの TABLE_TYPE 列に、拡張された表タイプが戻されるかどうかを指定します。
- 同等の CLI キーワード
- ExtendedTableInfo
- 同等の IBM® Data Server Provider for .NET 接続ストリング・キーワード
- なし
- IBM データ・サーバー・ドライバー構成ファイル (db2dsdriver.cfg) 構文
- <parameter name="ExtendedTableInfo" value="True | False"/>
- デフォルト設定:
- デフォルト値は False です。
- 使用上の注意:
- DB2 for z/OSバージョン 10 サーバーおよびバージョン 11 (PTF PI19449 適用) は、IBM DB2 Analytics Accelerator for IBM z/OS (IDAA) 表に関する拡張された表情報を提供できます。
ExtendedTableInfo キーワードが True に設定されている場合、SQLTables() 結果セットには、アクセラレーター専用表 (ACCERL-ONLY TABLE タイプ) に関する情報が TABLE_TYPE 列に含まれます。
ExtendedTableInfo キーワードは、
CLI および .NET アプリケーション用として指定できます。
- True
- SQLTables() 結果セットの TABLE_TYPE 列に戻される表タイプには、拡張された表タイプが含まれます。
以下のリストは、有効な表タイプを示しています。
- ACCEL-ONLY TABLE
- ALIAS
- AUXILIARY TABLE
- GLOBAL TEMPORARY TABLE
- MATERIALIZED QUERY TABLE
- SYNONYM
- SYSTEM TABLE
- TABLE
- VIEW
TableType CLI キーワードや TableTypeFilter IBM データ・サーバー・ドライバー構成キーワードを明示的に設定しない場合、すべての表タイプが SQLTables() 結果セットに戻されます。
- False
- SQLTables() 結果セットの TABLE_TYPE 列に戻される表タイプには、拡張された表タイプが含まれません。
TableType CLI キーワードや TableTypeFilter IBM データ・サーバー・ドライバー構成キーワードを明示的に設定しない場合、TABLE 表タイプだけが SQLTables() 結果セットに戻されます。