DB2 10.5 for Linux, UNIX, and Windows

ExtendedTableInfo IBM データ・サーバー・ドライバー構成キーワード

DB2® for z/OS® サーバーに接続しているとき、SQLTables() 結果セットの TABLE_TYPE 列に、拡張された表タイプが戻されるかどうかを指定します。

同等の CLI キーワード
ExtendedTableInfo
同等の IBM® Data Server Provider for .NET 接続ストリング・キーワード
なし
IBM データ・サーバー・ドライバー構成ファイル (db2dsdriver.cfg) 構文
<parameter name="ExtendedTableInfo" value="True | False"/>
デフォルト設定:
デフォルト値は False です。
使用上の注意:
DB2 for z/OSバージョン 10 サーバーおよびバージョン 11 (PTF PI19449 適用) は、IBM DB2 Analytics Accelerator for IBM z/OS (IDAA) 表に関する拡張された表情報を提供できます。 ExtendedTableInfo キーワードが True に設定されている場合、SQLTables() 結果セットには、アクセラレーター専用表 (ACCERL-ONLY TABLE タイプ) に関する情報が TABLE_TYPE 列に含まれます。
ExtendedTableInfo キーワードは、CLI および .NET アプリケーション用として指定できます。
True
SQLTables() 結果セットの TABLE_TYPE 列に戻される表タイプには、拡張された表タイプが含まれます。 以下のリストは、有効な表タイプを示しています。
  • ACCEL-ONLY TABLE
  • ALIAS
  • AUXILIARY TABLE
  • GLOBAL TEMPORARY TABLE
  • MATERIALIZED QUERY TABLE
  • SYNONYM
  • SYSTEM TABLE
  • TABLE
  • VIEW
TableType CLI キーワードや TableTypeFilter IBM データ・サーバー・ドライバー構成キーワードを明示的に設定しない場合、すべての表タイプが SQLTables() 結果セットに戻されます。
False
SQLTables() 結果セットの TABLE_TYPE 列に戻される表タイプには、拡張された表タイプが含まれません。

TableType CLI キーワードや TableTypeFilter IBM データ・サーバー・ドライバー構成キーワードを明示的に設定しない場合、TABLE 表タイプだけが SQLTables() 結果セットに戻されます。