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CAM認証使用時のTM1 Operation Consoleセットアップ方法

Question & Answer


Question

CAM認証使用時のTM1 Operation Consoleセットアップ時のTips

Answer

ユーザー名パラメータとして、namespace ID(namespace名ではない)を記述すること。
namespace IDはCognos Configurationでユーザーが属するnamespaceをハイライトすることで確認することができます。リソースプロパティでnamespace IDに注意してください。ユーザーパラメータは、次のようなフォーマットです。namespaceID\username 例: LDAP\username。
注意:namespaceIDは、大文字、小文字を区別し、エイリアスをサポートしません。Technote 1636388もご覧ください。
OperationConsoleにログインするユーザーが所属するグループは、BIサーバー側で設定する必要があります。OpsConfig.xmlでは、グループパラメータはCAMIDを使用し、エイリアスを使用しないでください。エイリアスとは、Cognos\monitorのようなものです。
CAMIDは、CAMID(":monitor")というようなフォーマットです。CAMIDはBIサーバー、 IBM Cognos Administrationから確認が可能です。セキュリティタブを開き、グループを見つけ、“詳細”を開いて“プロパティを設定”を開き、“検索パス、ID、URLを表示”リンクを開いてください。その値がサーチパスです。エイリアスはサポートされていません。
Cognosからグループがインポートされた場合にはグループ名は、Groups(control)ディメンションで確認ができます。
その他の構成については、ドキュメンテーションをご確認ください。これらの留意点は、TM1 10.1.x用です。以降のバージョンでは構成が変更となりましたので、ドキュメンテーションをご確認ください。

[{"Product":{"code":"SS9RXT","label":"Cognos TM1"},"Business Unit":{"code":"BU053","label":"Cloud & Data Platform"},"Component":"TM1 Operations Console","Platform":[{"code":"PF033","label":"Windows"}],"Version":"10.1.1;10.2;10.2.2","Edition":"All Editions","Line of Business":{"code":"LOB10","label":"Data and AI"}}]

Document Information

Modified date:
15 June 2018

UID

swg21969872