Question & Answer
Question
ADM10500E メッセージが db2diag.log や管理通知ログ (Windows の場合はイベントログ) に記録されています。メッセージの意味と対処方法を教えてください。
Cause
ヘルス・モニターは、定期的にインスタンスやデータベースの健全性をチェックしています。
チェックの結果、ヘルス・インジケーターが設定した閾値を超えた場合や、エラー状態を検知した場合、管理通知ログに以下のような管理通知メッセージを記録します。
チェックの結果、ヘルス・インジケーターが設定した閾値を超えた場合や、エラー状態を検知した場合、管理通知ログに以下のような管理通知メッセージを記録します。
ADM10500E
ヘルス・インディケーター Health-Indicator-Short-Description (Health-Indicator-Short-Name) は、 Monitored-Object-Type Monitored-Object-Name について、値 Health-Indicator-Value を持つ Threshold-Bound-Name アラームしきい値 Threshold-Bound-Value に違反しました。 計算: Formula-String = Formula-with-Values = Health-Indicator-Value。履歴 (タイム・スタンプ、値、公式): Health-Indicator-History-List
Answer
ヘルス・モニターは、監視項目であるヘルス・インディケーター(標識) のアラームしきい値超えを検知すると、アラート･メッセージとして ADM10500E を出力します。
1. 推奨アクションを確認する方法
GET RECOMMENDATIONS FOR HEALTH INDICATOR コマンドにより、『推奨アクション』を確認できます。
このコマンド出力から得た『推奨アクション』を行うことで、アラートを解決できます。
なお、アプリケーションの動作パフォーマンス上、問題が発生していない場合には、本メッセージが出力されても緊急で対応する必要はありません。
db2 get recommendations for health indicator [ヘルス･インディケーター名]
※ ヘルス･インディケーター名には、上記メッセージの"Health-Indicator-Short-Name"を指定します。
例: db2 get recommendations for health indicator db2.mon_heap_util
--- 出力例 ---
推奨値: モニター・ヒープのメモリー使用量を調査する。
このパラメーターは、ページでのメモリー量を判別し、
データベース・システム・モニター・データ用に割り振ります。
メモリーは、スナップショットの取得、モニター・スイッチのオン、
モニターのリセット、またはイベント・モニターの活動化などの
データベース・モニター・アクティビティーのために、モニター・ヒープから
割り振られます。
モニター・ヒープについての詳細は、DB2 インフォメーション・センターを
参照してください。
継続してモニター・ヒープに使用されたメモリーの量を調査し、
モニター・ヒープ構成パラメーターに最適な値を決定してください。
データベース・システム・モニターは、モニター・ヒープに使用された
メモリーの最大量を追跡します。
以下のいずれかのアクションを行ってください。
DB2 ツールの起動: メモリー・ビジュアライザー
メモリー・ビジュアライザーは、DB2 インスタンス内でのメモリーの割り振りを
モニターするために使用されます。これは、メモリー全体の使用状況をモニターし、
個々のメモリー・コンポーネントの構成パラメーターを更新するときに使用できます。
メモリー・ビジュアライザーをオープンするには、次のようにします。
1. コントロール・センターから、インスタンス・フォルダーが表示されるまで
オブジェクト・ツリーを展開します。
2. インスタンス・フォルダーをクリックします。ウィンドウの右側の
コンテンツ・ペインに、既存のインスタンスが表示されます。
3. コンテンツ・ペインで希望するインスタンスを右クリックし、
ポップアップ・メニューで「メモリー使用量の表示」をクリックします。
メモリー・ビジュアライザーがオープンします。
コマンド行からメモリー・ビジュアライザーを始動するには、db2memvis
コマンドを発行します。
メモリー・ビジュアライザーは、データベース・マネージャーのメモリー・
プールの階層リストを表示します。「モニター・ヒープ」は各データベースの
データベース・マネージャー・メモリー・グループの下にリストされます。
Windows では、これがデータベース・マネージャー共有メモリー・グループの
下にリストされます。「モニター・ヒープ」行の「プロットの表示」列の
チェック・ボックスをクリックして、エレメントをプロットに追加します。
推奨値: モニター・ヒープ・サイズを増やす。
データベース・マネージャー構成パラメーター mon_heap_sz を増やして、使用率が
正常な操作レベルになるようにしてください。mon_heap_sz の新規値を
(pool_cur_size / (4096*U)) と等しくなるよう設定してください。ここで U は
任意の使用率です。たとえば、警告しきい値レベルの 60% を望ましい使用率とする
場合で、警告しきい値レベルを 75% に設定している場合は、U = 0.6 * 0.75 = 0.45
(または 45%) となります。
以下のいずれかのアクションを行ってください。
DB2 ツールの起動: 「DBM 構成」ウィンドウ
「DBM 構成」ウィンドウは、データベース・マネージャー構成パラメーターを表示して
更新するために使用できます。
「DBM 構成」ウィンドウをオープンするには、次のようにします。
1. コントロール・センターから、インスタンス・フォルダーが表示されるまで
オブジェクト・ツリーを展開します。
2. インスタンス・フォルダーをクリックします。ウィンドウの右側の
コンテンツ・ペインに、既存のインスタンスが表示されます。
3. コンテンツ・ペインで希望するインスタンスを右クリックし、
ポップアップ・メニューで「パラメーターの構成」をクリックします。
「DBM 構成」ウィンドウがオープンします。
「パフォーマンス」カテゴリーを展開し、推奨されるように
モニター・ヒープ・サイズ・パラメーターを更新し、「OK」をクリックして更新を
適用します。
コマンド行プロセッサーから、次に示されている例のように
コマンドを発行します:
UPDATE DATABASE MANAGER CONFIGURATION USING MON_HEAP_SZ size
2. アラームしきい値を変更する方法
メッセージが出力されていても、アプリケーション動作上は問題が発生していない場合、アラート条件を緩和するようアラームしきい値を変更できます。
2.1 現在の値を確認
a) インスタンス・レベルのヘルス・インディケーター
db2 get health snapshot for database manager
b) データベース・レベルのヘルス・インディケーター
db2 get health snapshot for database on [データベース名]
2.2 構成を確認
a) インスタンス・レベルのヘルス・インディケーター
db2 get alert config for database manager
b) データベース・レベルのヘルス・インディケーター
db2 get alert config for database on [データベース名]
※ データベース個別に値を設定していない場合は、デフォルト構成が表示されます。
2.3 アラームしきい値を変更
a) インスタンス・レベルのヘルス・インディケーター
db2 update alert cfg for database manager using [ヘルス･インディケーター名] set alarm [しきい値]
例: ヘルス･インディケーター db2.mon_heap_util に対して、しきい値 99% を設定
db2 update alert cfg for database manager using db2.mon_heap_util set alarm 99
b) データベース・レベルのヘルス・インディケーター
db2 update alert cfg for database on [データベース名] using [ヘルス･インディケーター名] set alarm [しきい値]
例: データベース SAMPLE の ヘルス･インディケーター db.db_heap_util に対して、しきい値 99% を設定
db2 update alert cfg for database on SAMPLE using db.db_heap_util set alarm 99
3. アラートを停止する方法
3.1 個別のヘルス･インディケーターを停止する方法
各ヘルス･インディケーターごとにモニターを停止できます。
a) インスタンス・レベルのヘルス・インディケーター
db2 update alert cfg for dbm using [ヘルス･インディケーター名] set thresholdschecked no
例: ヘルス･インディケーター db2.mon_heap_util の停止
db2 update alert cfg for dbm using db2.mon_heap_util set thresholdschecked no
b) データベース・レベルのヘルス・インディケーター
db2 update alert cfg for db on [データベース名] using [ヘルス･インディケーター名] set thresholdschecked no
例: データベース SAMPLE のヘルス･インディケーター db.db_heap_util の停止
db2 update alert cfg for db on SAMPLE using db.db_heap_util set thresholdschecked no
3.2 ヘルス･モニター全体を停止する方法
ヘルス・モニターは、データベース構成マネージャー・パラメーター HEALTH_MON の値を ON または OFF に設定し使用有無を指定できます。
下記コマンドで停止します。
db2 update dbm cfg using HEALTH_MON OFF
HEALTH_MON を OFF にするとヘルス・モニターの機能は停止し、ヘルス・インディケーターの評価は行われなくなります。
ヘルス・モニターは、システムの正常性に関する情報を定期的に収集し評価する管理モニターです。停止してもデータベース・マネージャー自体への影響はありません。ただし、自動保守 (ATM) はヘルス・モニターに依存しているため、HEALTH_MON=OFF に設定すると自動保守は行われません。
V10.1 以降、ヘルス・モニターは非推奨となり、デフォルトで HEALTH_MON=OFF ですが、データベース構成パラメーターの設定にかかわらず、データベース構成に応じて自動保守は行われます。
運用上の考慮点
ヘルス・インディケーターおよびヘルス･モニターの構成パラメーターを変更するコマンドは、DB2 稼動中に実行可能です。
関連情報
[Db2] パスポート・アドバンテージによく寄せられる質問
1. 推奨アクションを確認する方法
GET RECOMMENDATIONS FOR HEALTH INDICATOR コマンドにより、『推奨アクション』を確認できます。
このコマンド出力から得た『推奨アクション』を行うことで、アラートを解決できます。
なお、アプリケーションの動作パフォーマンス上、問題が発生していない場合には、本メッセージが出力されても緊急で対応する必要はありません。
db2 get recommendations for health indicator [ヘルス･インディケーター名]
※ ヘルス･インディケーター名には、上記メッセージの"Health-Indicator-Short-Name"を指定します。
例: db2 get recommendations for health indicator db2.mon_heap_util
--- 出力例 ---
推奨値: モニター・ヒープのメモリー使用量を調査する。
推奨値: モニター・ヒープのメモリー使用量を調査する。
このパラメーターは、ページでのメモリー量を判別し、
データベース・システム・モニター・データ用に割り振ります。
メモリーは、スナップショットの取得、モニター・スイッチのオン、
モニターのリセット、またはイベント・モニターの活動化などの
データベース・モニター・アクティビティーのために、モニター・ヒープから
割り振られます。
モニター・ヒープについての詳細は、DB2 インフォメーション・センターを
参照してください。
継続してモニター・ヒープに使用されたメモリーの量を調査し、
モニター・ヒープ構成パラメーターに最適な値を決定してください。
データベース・システム・モニターは、モニター・ヒープに使用された
メモリーの最大量を追跡します。
以下のいずれかのアクションを行ってください。
DB2 ツールの起動: メモリー・ビジュアライザー
メモリー・ビジュアライザーは、DB2 インスタンス内でのメモリーの割り振りを
モニターするために使用されます。これは、メモリー全体の使用状況をモニターし、
個々のメモリー・コンポーネントの構成パラメーターを更新するときに使用できます。
メモリー・ビジュアライザーをオープンするには、次のようにします。
1. コントロール・センターから、インスタンス・フォルダーが表示されるまで
オブジェクト・ツリーを展開します。
2. インスタンス・フォルダーをクリックします。ウィンドウの右側の
コンテンツ・ペインに、既存のインスタンスが表示されます。
3. コンテンツ・ペインで希望するインスタンスを右クリックし、
ポップアップ・メニューで「メモリー使用量の表示」をクリックします。
メモリー・ビジュアライザーがオープンします。
コマンド行からメモリー・ビジュアライザーを始動するには、db2memvis
コマンドを発行します。
メモリー・ビジュアライザーは、データベース・マネージャーのメモリー・
プールの階層リストを表示します。「モニター・ヒープ」は各データベースの
データベース・マネージャー・メモリー・グループの下にリストされます。
Windows では、これがデータベース・マネージャー共有メモリー・グループの
下にリストされます。「モニター・ヒープ」行の「プロットの表示」列の
チェック・ボックスをクリックして、エレメントをプロットに追加します。
推奨値: モニター・ヒープ・サイズを増やす。
データベース・マネージャー構成パラメーター mon_heap_sz を増やして、使用率が
正常な操作レベルになるようにしてください。mon_heap_sz の新規値を
(pool_cur_size / (4096*U)) と等しくなるよう設定してください。ここで U は
任意の使用率です。たとえば、警告しきい値レベルの 60% を望ましい使用率とする
場合で、警告しきい値レベルを 75% に設定している場合は、U = 0.6 * 0.75 = 0.45
(または 45%) となります。
以下のいずれかのアクションを行ってください。
DB2 ツールの起動: 「DBM 構成」ウィンドウ
「DBM 構成」ウィンドウは、データベース・マネージャー構成パラメーターを表示して
更新するために使用できます。
「DBM 構成」ウィンドウをオープンするには、次のようにします。
1. コントロール・センターから、インスタンス・フォルダーが表示されるまで
オブジェクト・ツリーを展開します。
2. インスタンス・フォルダーをクリックします。ウィンドウの右側の
コンテンツ・ペインに、既存のインスタンスが表示されます。
3. コンテンツ・ペインで希望するインスタンスを右クリックし、
ポップアップ・メニューで「パラメーターの構成」をクリックします。
「DBM 構成」ウィンドウがオープンします。
「パフォーマンス」カテゴリーを展開し、推奨されるように
モニター・ヒープ・サイズ・パラメーターを更新し、「OK」をクリックして更新を
適用します。
コマンド行プロセッサーから、次に示されている例のように
コマンドを発行します:
UPDATE DATABASE MANAGER CONFIGURATION USING MON_HEAP_SZ size
2. アラームしきい値を変更する方法
メッセージが出力されていても、アプリケーション動作上は問題が発生していない場合、アラート条件を緩和するようアラームしきい値を変更できます。
2.1 現在の値を確認
a) インスタンス・レベルのヘルス・インディケーター
db2 get health snapshot for database manager
b) データベース・レベルのヘルス・インディケーター
db2 get health snapshot for database on [データベース名]
2.2 構成を確認
a) インスタンス・レベルのヘルス・インディケーター
db2 get alert config for database manager
b) データベース・レベルのヘルス・インディケーター
db2 get alert config for database on [データベース名]
※ データベース個別に値を設定していない場合は、デフォルト構成が表示されます。
2.3 アラームしきい値を変更
a) インスタンス・レベルのヘルス・インディケーター
db2 update alert cfg for database manager using [ヘルス･インディケーター名] set alarm [しきい値]
例: ヘルス･インディケーター db2.mon_heap_util に対して、しきい値 99% を設定
db2 update alert cfg for database manager using db2.mon_heap_util set alarm 99
b) データベース・レベルのヘルス・インディケーター
db2 update alert cfg for database on [データベース名] using [ヘルス･インディケーター名] set alarm [しきい値]
例: データベース SAMPLE の ヘルス･インディケーター db.db_heap_util に対して、しきい値 99% を設定
db2 update alert cfg for database on SAMPLE using db.db_heap_util set alarm 99
3. アラートを停止する方法
3.1 個別のヘルス･インディケーターを停止する方法
各ヘルス･インディケーターごとにモニターを停止できます。
a) インスタンス・レベルのヘルス・インディケーター
db2 update alert cfg for dbm using [ヘルス･インディケーター名] set thresholdschecked no
例: ヘルス･インディケーター db2.mon_heap_util の停止
db2 update alert cfg for dbm using db2.mon_heap_util set thresholdschecked no
b) データベース・レベルのヘルス・インディケーター
db2 update alert cfg for db on [データベース名] using [ヘルス･インディケーター名] set thresholdschecked no
例: データベース SAMPLE のヘルス･インディケーター db.db_heap_util の停止
db2 update alert cfg for db on SAMPLE using db.db_heap_util set thresholdschecked no
3.2 ヘルス･モニター全体を停止する方法
ヘルス・モニターは、データベース構成マネージャー・パラメーター HEALTH_MON の値を ON または OFF に設定し使用有無を指定できます。
下記コマンドで停止します。
db2 update dbm cfg using HEALTH_MON OFF
HEALTH_MON を OFF にするとヘルス・モニターの機能は停止し、ヘルス・インディケーターの評価は行われなくなります。
ヘルス・モニターは、システムの正常性に関する情報を定期的に収集し評価する管理モニターです。停止してもデータベース・マネージャー自体への影響はありません。ただし、自動保守 (ATM) はヘルス・モニターに依存しているため、HEALTH_MON=OFF に設定すると自動保守は行われません。
V10.1 以降、ヘルス・モニターは非推奨となり、デフォルトで HEALTH_MON=OFF ですが、データベース構成パラメーターの設定にかかわらず、データベース構成に応じて自動保守は行われます。
運用上の考慮点
ヘルス・インディケーターおよびヘルス･モニターの構成パラメーターを変更するコマンドは、DB2 稼動中に実行可能です。
関連情報
[Db2] パスポート・アドバンテージによく寄せられる質問
ADM10500E
ヘルス・モニターの概要
ヘルス・インディケーター
GET RECOMMENDATIONS FOR HEALTH INDICATOR コマンド
CLP を使用したヘルス・インディケーター構成の更新
[補足]
データベース構成パラメーター MON_HEAP_SZ の設定値が AUTOMATIC で、db2.mon_heap_util に対して ADM10500E が出力され続けている場合は、以下の APAR 情報を参照してください。
MON_HEAP_SZ=AUTOMATIC の場合、モニター・ヒープに対するアラート自体が不適切なので V9.5 FP7 および V9.7 FP4 以降は thresholdschecked=no がデフォルトに設定されます。
IC69421: HEALTH MONITOR PROVIDES ALERT WHEN MONITOR HEAP SET TO AUTOMATIC.
IC69453: HEALTH MONITOR PROVIDES ALERT WHEN MONITOR HEAP SET TO AUTOMATIC.
注: デフォルトを変更する APAR なので、以前のフィックスパックからアップグレードした場合、手動で thresholdschecked を変更する必要があります。
お問合せ先
技術的な内容に関して、パスポート・アドバンテージの契約のもと Db2 テクニカル・サポートへお問い合わせください。
Db2 テクニカル・サポート
ヘルス・モニターの概要
ヘルス・インディケーター
GET RECOMMENDATIONS FOR HEALTH INDICATOR コマンド
CLP を使用したヘルス・インディケーター構成の更新
[補足]
データベース構成パラメーター MON_HEAP_SZ の設定値が AUTOMATIC で、db2.mon_heap_util に対して ADM10500E が出力され続けている場合は、以下の APAR 情報を参照してください。
MON_HEAP_SZ=AUTOMATIC の場合、モニター・ヒープに対するアラート自体が不適切なので V9.5 FP7 および V9.7 FP4 以降は thresholdschecked=no がデフォルトに設定されます。
IC69421: HEALTH MONITOR PROVIDES ALERT WHEN MONITOR HEAP SET TO AUTOMATIC.
IC69453: HEALTH MONITOR PROVIDES ALERT WHEN MONITOR HEAP SET TO AUTOMATIC.
注: デフォルトを変更する APAR なので、以前のフィックスパックからアップグレードした場合、手動で thresholdschecked を変更する必要があります。
お問合せ先
技術的な内容に関して、パスポート・アドバンテージの契約のもと Db2 テクニカル・サポートへお問い合わせください。
Db2 テクニカル・サポート
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Historical Number
56366648167FB5BB4925778B0031F889
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Document Information
Modified date:
19 August 2022
UID
jpn1J1000759