FastBackのリポジトリーはNAS(Network Attached Storage)もオーケーです。マニュアルにも書いてあります。で、試してみました。使えました。
今回は、とある案件での検証でBUFFALO様のTeraStation PROを使ってみましたので、ご紹介します。
利用機器
- BUFFALO社 TS-RHTGL/R5
- 4つのディスクでのRAID-5構成(出荷時のデフォルト)

構成の手順
手順はとても簡単でした。
- TeraStation PROの電源ON→LANケーブルで接続
- サーバーにNAS Navigator(TeraStationの付属ソフト) をインストール
- NAS Navigatorでネットワーク上に存在するTeraStationを自動探索→発見!
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- 今回は既に左図のように共用フォルダー「Share1」が定義されていたので、これをそのまま使用しました。
- TeraStation PROでは、フォルダーの作成や権限などはブラウザーから行うことができますので便利です。
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- あとはFastBack マネージャーで共用フォルダーのリポジトリーとして定義するだけでした。

確認項目
- 上記のようにFastBackのリポジトリーとして認識できました。
- バックアップおよびリストアができました。
- パフォーマンスは下記のとおりでした。
| 操作 |
容量 |
所要時間 |
速度/秒 |
| バックアップ |
1GB |
2分36秒(156秒) |
6.54MB/S |
| バックアップ |
16.58GB |
47分39秒(2859秒) |
5.94MB/S |
| リストア |
1GB |
6分31秒(391秒) |
2.61MB/S |
上記の結果は内蔵ディスクに比較するとスピード的に劣りますが、以下のような利点・優位性もありますので、バックアップ時間のご要件が満たせるなら、Good enoughなシステムとして検討に値するものと思いました。
- 価格(コスト)
- 入手の容易さ・設定の簡単さ
- 簡単に各種のRAIDが組める(今回はRAID-5だったが、別の方式ならスピードアップが見込めるかも)
- 簡単にTERAバイトの世界に入れる
- リポジトリー以外の他の用途にも使える