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Jazz
Added by pandrbox, last edited by hirowada on Mar 23, 2009  (view change)
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2009/02/28 Rational Team Concert V 1.0.1.1 日本語版リリースされました

新機能概要は、こちらを参照ください。(見るにはユーザー登録が必要です。)

2009/01/16 Rational Team Concert 1.0.1.1 M1 がリリースされました。 日本語を含む13ヶ国語 に対応した最初のリリースです。このリリースでは一部日本語環境で問題がありますので、パッチの適用が必要です。詳しくはこちらを参照ください。

2009/02/10 CodeZineに連載開始(隔週で6回を予定)

はじめて使うJazz ― チーム開発のためのオープンな統合プラットフォーム
はじめて使うJazz (2)― プロジェクトのリリース計画・反復計画・タスク実行
はじめて使うJazz (3)― ソースコード管理
はじめて使うJazz (4)― ビルド環境の構築

Jazzは、コラボレーションをソフトウェア開発ライフサイクルに取り込むための新しいテクノロジー・プラットフォームであり、それらを開発するプロジェクトの名称です。Jazzテクノロジー・プラットフォームは、人々がソフトウェア開発をするためにどのように協調して働くべきか、すなわち、如何にコラボレーションし、生産性を向上させ、透明性を確保してソフトウェア開発を行うかという観点でデザインされています。

Jazzは、開発現場から得られる情報を適切に収集・解釈し、それを開発者に自然な形でフィードバックします。Jazzによって開発に関連するデータが開発者の手を煩わせることなく収集・分析されるようになることで、開発者は自分の仕事に集中し、最高のパフォーマンスを出すことができるようになります。Jazzテクノロジー・プラットフォームは、ソフトウェア開発プロジェクトに関連した開発チーム、開発プロセス、開発アセット、および開発ツールをダイナミックに、リアルタイムに統合する拡張可能なフレームワークと見なすことができます。
Jazzにはこれまでのソフトウェア開発のテクノロジーが持っていなかった以下のような特徴を持っています。

  • デスクトップの統合からライフサイクルの統合へ

Eclipse がデスクトップのクライアントの機能を統合したのに対して、Jazz はソフトウェア開発全般の情報(作業項目、障害、ビルド状況、ソースコードをはじめとする成果物)管理の機能を統合します。

  • ファンクション・ファーストからチーム・ファーストへ

これまでのツールは開発者個人の求める機能を追及し、より専門的に、より高機能になってきました。それに対してJazz は、「チームがどう動くのか?」を第一に考え、それに合わせて機能を提供します。

  • 手作業からツールによるプロセスの自動化、そして透明性へ

組織にとって開発プロセスをどうやって現場に定着させるかは永遠のテーマです。Jazz は定義した開発プロセスをベースにツールの振る舞いを変えることができます。開発標準を遵守するために開発者が感じる負担をツールが肩代わりし、よりスムーズな組織運営を実現します。

Jazz.netの歩き方

Jazzテクノロジー・プラットフォームは、Open Commercial Software Developmentと呼ばれる新しい製品の開発スタイルで開発され、コミュニティ・サイトのJazz.netにて開発チーム体制、開発プロセス、反復計画、作業項目、障害、機能拡張要求、成果物、ビルドの状況など全てが公開されています。サイトは全て英語ですが、今後このコーナーにて日本語での補足を行っていく予定です。
こちらのリンクをクリックするとJazz.netのサイト・ツアーをご覧いただけます。ナレーションは英語ですが、雰囲気は見ていただけると思います。

Open Commercial Software Development

Open Commercial Software Developmentは、よく誤解されるのですが、オープンソースではありません。Jazzプロジェクトで開発される各種テクノロジーは、最終的には製品として提供されます。従来の製品開発は、限られた関係者が市場からの限られた情報に基づいて仕様を決め、開発されてきました。一方、Eclipseに代表されるオープンソース開発はオープンな意見交換が推奨される開かれた環境ですばらしい成果を生み出すことが可能であることを実証しました。そこで、Jazzプロジェクトでは、「コミュニティに広く情報をオープン("Open")にしソフトウェア製品("Commercial Software")を開発("Development")する」という新しい開発スタイルにチャレンジしているのです。

12月24日現在、jazz.netのサイトでは、来年の6月のリリースに向けたJazz Foundation V1.0とRational Team Concert V2.0の詳細なリリースプランが公開されています。それぞれのリリースのテーマが何で、このリリースで何を提供する予定かを製品のリリース以前から知ることができます。

Open Services for Lifecycle Collaboration

Open Services for Lifecycle Collaborationは、開発チームが異なる開発ツール間で開発リソースを共有することによって、ソフトウェア開発ライフサイクルのコラボレーションをシンプルにすることを目的としたイニシアチブであり、Jazzのアーキテクチャの根幹です。
Open Services for Lifecycle Collaborationは、以下の3つの要素からなります。

  • 異なるツール間でデータを交換、共有する基本的なサービスの提供
  • ソフトウェア開発ライフサイクルにおけるリソース間の関係(例:要求とテストケース)の共通理解の形成
  • リソースにおける情報に関する詳細な合意(例:ユースケース)

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和田 洋


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