Open Commercial Software Developmentは、よく誤解されるのですが、オープンソースではありません。Jazzプロジェクトで開発される各種テクノロジーは、最終的には製品として提供されます。従来の製品開発は、限られた関係者が市場からの限られた情報に基づいて仕様を決め、開発されてきました。一方、Eclipseに代表されるオープンソース開発はオープンな意見交換が推奨される開かれた環境ですばらしい成果を生み出すことが可能であることを実証しました。そこで、Jazzプロジェクトでは、「コミュニティに広く情報をオープン("Open")にしソフトウェア製品("Commercial Software")を開発("Development")する」という新しい開発スタイルにチャレンジしているのです。
12月24日現在、jazz.netのサイトでは、来年の6月のリリースに向けたJazz Foundation V1.0とRational Team Concert V2.0の詳細なリリースプランが公開されています。それぞれのリリースのテーマが何で、このリリースで何を提供する予定かを製品のリリース以前から知ることができます。
Open Services for Lifecycle Collaboration
Open Services for Lifecycle Collaborationは、開発チームが異なる開発ツール間で開発リソースを共有することによって、ソフトウェア開発ライフサイクルのコラボレーションをシンプルにすることを目的としたイニシアチブであり、Jazzのアーキテクチャの根幹です。
Open Services for Lifecycle Collaborationは、以下の3つの要素からなります。