IBM Mashup Centerに関するFAQ
Mashup Center Wiki
のFAQ
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もあわせて参照ください。
一般
製品の正式名称はなんですか?
IBM Mashup Centerです。
どのソフトウェアブランドの製品ですか?
Lotus/IM 両ブランドから出る製品となります。
Mashup CenterとLotus Mashups, InfoSphere MashupHubはどのような関係にありますか?
IBM Mashup Center = Lotus Mashups + InfoSphere MashupHub
Mashup CenterはLotus MashupsとInfoSphere MashupHubを包含する、End to Endのマッシュアップオファリングです。MashupHubでは、データのマッシュアップを、Mashupsでは画面をつくっていくイメージです。
InfoSphereとは?
IMブランド内の新しいサブブランド名です。
用語
マッシュアップとは何ですか?
マッシュアップとは、既存の素材を最大限再利用して新しいものを生み出す手法です。
IT用語辞典 e-Words : マッシュアップ 
マッシュアップを活用したアプリケーションは従来とはどのように違いますか?
必ずしもすべてのケースにすべてが合致するわけではありませんが、一般的に下記のように比較できます。
| |
Web2.0/マッシュアップ |
従来のITシステム |
| 開発期間 |
数週間~数週間 |
数ヶ月~数年 |
| 寿命 |
様々。ただし、短いことが多い |
長い |
| 開発スタイル |
アドホック |
スケジュール・ありき |
| 成果物 |
比較的流動的。動くこと優先 |
事前にきっちり定義 |
| ガバナンス |
コミュニティ主導
分散コントロール |
形式的
中央でコントロール |
| 発展 |
ボトムアップ |
トップダウン |
| アプリ開発者 |
LOB, 個人, グループ |
IT部門 |
| ターゲットユーザー |
小さなグループ、個人~ |
大きなグループ(組織) |
| 使われるテクノロジー |
REST, RSS, ATOM, AJAX, JSON, XML, etc. |
SOAP, WS-*,JavaEE, BPEL, etc. |
マッシュアップはどのような場面で利用できますか?
IBMでは、以下のようなマッシュアップ活用シナリオを想定しています
- Scenario 1: Rapid Response To Changing Conditions
変化への迅速な対応
- マッシュアップは再利用が基本です。再利用の促進により、短期間で新たなニーズに対応することができます
- Scenario 2: Business User Ad-hoc Situational Awareness
ビジネスに活用できる"気づき"を生み出す
- これまでに既に提供されていた個々のデータやサービスからはわからないことでも、それらを複数組み合わせることで新たな気づきが得られることが多々あります。たとえば、地図上に天候や災害の情報とコンビにの店舗情報を重ね合わせたら、リアルタイムに刻々と変化する状況にあわせて売り上げ予測、商品流通のためのアクションがどれるでしょう。マッシュアップによってこのような気づきを生み出すことでビジネスへの貢献が見込まれます。
- Scenario 3: Rapidly Delivery Of Good-enough Application
手早く"十分に使える"アプリケーションを開発
- マッシュアップによって作り上げられるアプリケーションは、高品質の完成の高い、美しいアプリケーションとは限りません。スピード感を持って、ニーズを満たすのに十分な品質・機能のアプリケーションを作ることが大事な局面も多々あるでしょう。
- Scenario 4: New Innovative Web 2.0 Products & Services
先進的な製品やサービスの創出
- マッシュアップ素材は何も自分ですべて用意する必要はありません。特に、今ではインターネット上でWebAPIを公開しているビジネスでも有用なサービスが次々と生み出されています。こうした利用可能なサービスと自社のコア・コンピテンシーを組み合わせて、あるいは他人が気づかなかったような新たな組み合わせを見つけることで、これまでにはできなかったようなサービスが実現可能となります。
- Scenario 5: End-Consumer Assembled Applications
ユーザーが自分でニーズを満たすべくアプリケーションを組み立てる
- マッシュアップによってアプリケーションを作るのは開発者だけはありません。テクニカルスキルのないエンドユーザーでも利用できるマッシュアップ・ツール を提供することにより、IT部門、開発者に依存することなくニーズを満たすことができ、より一層スピード感よく対応してことが可能です。このような形で作 るアプリケーションをシチュエーショナル・アプリケーション(後述)とも言います。Web2.0的なエンドユーザー・コンピューティング、ととらえてもよいでしょう。
シチュエーショナル・アプリケーションとは何ですか?
コンポジット・アプリケーションとの違いはなんですか??
Lotus Mashupsで作成できる画面もコンポジット・アプリケーションです。複数の画面構成要素(Mashupsの場合はウィジェットと呼びます)を組み合わせて1つのページとしてアプリケーションを作ります。コンポーネント間の連携(ワイヤリング)により、さらに使いやすいアプリケーションを実現することができます。
ウィジェットとは何ですか?
Web画面を構成する部品です。Googleガジェットなどもウィジェットの1種です。ウィジェットというものについて、業界標準となる呼び名はまだなく、ベンダーによって違う名前をつけています(ガジェット、ブロック、ウィジェット、etc.)。IBMではウィジェットという呼び名に統一しています。
iWidgetとは何ですか?
前の項目にもありますように、ベンダー毎に異なるウィジェットの仕様を持っているのが現状ですが、それでは相互接続性・互換性を持たせることができません。そこで、IBMでは、まずIBM内のSWG/STGなどウェブベースのインターフェースを持つあらゆるブランド・ラボで共通の資料つくり、皆がそれにならうことにしました。その仕様がiWidgetです。
この仕様をIBMだけでなく、業界標準としてあらゆるベンダーのウィジェットが互換を保ち、相互接続できるよう、OpenAjaxにこの仕様と提出し、標準化活動中です。
iWidgetは他にどのような製品で利用されていますか?
Lotus Connectionsのホームページ(2.0からの新機能)にアクセスすると、Connectionsの複数のサービス、関連するサービスにアクセスするためのウイジェットが提供されているのご覧いただけます。
WebSphere Portalの新バージョン6.1の近い将来提供されるFixpack以降、WebSphere Portal上で、ポートレットとしてiWidgetを配置できるようになります。iWidgetには外部との連携インターフェースも規定されており、Portalサイト上の他のポートレットとも連携できるようになります。
その他、数十のSW・HWブランドの製品で今後iWidgetを採用していくことをコミットしております。
Notes8.0.1のマイウィジェットもiWidgetですか?
いいえ。残念ながら、現状、Notes8.0.1以降で利用できるマイウィジェットとiWidgetは今のところ別物です。
ウィジェットとポートレットの違いはなんですか?
いくつかの視点で列挙します。
稼働環境
ポートレットはコンポーネント化されたウェブアプリケーションのためにJavaEEの拡張仕様として規定されたものです。よって、WebSphere Application ServerやWebSphere PortalのようにPortlet仕様に対応したサーバー製品が必要です。一方、iWidgetは稼働環境を規定していません。規定されたXMLタグでコンテンツを返しさえすればアプリケーションは何で実装しても、どこか稼動していてもかまいません(Java, PHP, Ruby, CGI, .net, etc.)。
開発スキル
上記の通りですので、iWidgetの方が開発者が得意とするスキルを活用しやすいと言えます。
標準仕様
PortletがJSR168,JSR286としてきちんと標準化されているのに対し、iWidgetはまだIBM内ではSWG/STGなど広い組織をまたがった標準でありながらも世の中的にはOpenAjaxでの標準化最中です。
稼動環境
IBM Mashup Centerはどのような環境で動作しますか?
バージョン1.0では、プラットフォームとしてはWindows Server 2003のみがサポートされており、シングルサーバー構成となります。ユーザー認証には外部ディレクトリを利用することも可能です