developerWorks の編集者一同は、皆さんからのコンテンツを公開することを楽しみにしております。以下に説明する手順に入る前に、まずは記事やチュートリアルに関する皆さんの案を担当の編集者に送り、コンテンツについての承認を得てください。まだそれを済ませていないのであれば、コンテンツ送信フォームを使って、その案を送ってください。
developerWorks では、記事やチュートリアルは HTML フォーマットで公開されていますが、XML (Extensible Markup Language) フォーマットを使って書かれています。公開前の段階として、各記事やチュートリアルの XML ソースは、developerWorks のスキーマで定義されるマークアップに従った受け入れ可能なものかどうかを検証されます。次に、XSLT (Extensible Stylesheet Language for Transformations) スタイルシートを使って公開用の HTML に変換されます。このように、記事の内容とプレゼンテーションの詳細とが分離されているため、私達は自動プロセスを使って巨大なサイトを管理できるのです。
私達が提供するオーサリング手法は、特別なスキルを必要としません。既に XML または HTML に慣れている人であれば、記事やチュートリアルのために私達が用意したテンプレートを容易に使いこなせるはずです。慣れていない人も、この記事の後の方で説明する、構成のヒントを読み、また developerWorks の XML ゾーンの New to XML ページを少し調べれば、すぐに XML になじめるでしょう。
developerWorks のサイトを眺めてみると、執筆者の皆さんが developerWorks に寄稿しているのが、記事またはチュートリアルであることに気がつくと思います。記事とチュートリアルでは、フォーマットと目的が異なります。developerWorks の編集者に相談すれば、皆さんの持っている内容に適したフォーマットを判断してくれるはずです。
チュートリアル
- チュートリアルは、教育を目的としており、教えるためのものです。チュートリアルでは、単純に手順を示すのではなく、そのステップを行う理由、そのステップと全体的な目標との関係などを説明します。またチュートリアルでは、その教育を行う目的と、終了までの時間 (通常は約 2 時間) を明示します。チュートリアルを終了すれば、読者は学んだ課題を独力で反復できるはずです。
- チュートリアルは、概念を教えるもの、または課題を完成させるための方法を教えるものです。多くのチュートリアルでは、概念と課題の両方を教え、読者に対して、読みながら課題を試すように勧めます。チュートリアルを容易に読み進めるように、サンプル・コードや、読者の環境を設定するためのヒントが含まれていることがよくあります。またチュートリアルでは、扱いやすい小さな課題に内容を分割することがあります。
- チュートリアルを利用するためには登録が必要です。
- チュートリアルは、印刷すると平均 20 ページから 30 ページになります。また、課題によっては完了するまでに数時間かかるため、読者の多くは課題を行う間、あるいは課題の後で使うために、チュートリアルの PDF を印刷しています。
- チュートリアルは、単独のこともあれば、複数回から成るシリーズの一部のこともあります。
記事
- 記事もチュートリアルと同様、教えることを目的としたものが多いのですが、チュートリアルほどではありません。記事の場合は、教育の目的や完了するまでの時間を明示することはありません。
- 記事の場合は、ある特定の課題の実行方法を教えることの他に、新しい概念やアーキテクチャー、製品機能などの紹介も行います。そうした種類の記事は、読者の意識を喚起することや、(例えば developerWorks のチュートリアルを利用して) さらに学ぶための意欲を高めることを目的としています。その他、執筆者によるユニークな手法や視点、経験などを読者に伝え、奨励するための記事もあります。さらにその他にも、エキスパートへのインタビューによって、あるいはトピックに関する最新の資料を調べることによって、新しい製品や技術を掘り下げようとする記事もあります。
- 記事を読むためには登録は必要ありません。
- 記事は、印刷しても平均 10 ページ以下です。通常、読者はオンラインで記事を読みます。
- 記事もチュートリアルと同様、単独のこともあれば、複数回から成るシリーズの一部のこともあります。
記事またはチュートリアルを作成するためには、次のステップに従います。
- 執筆者パッケージ (author package) をダウンロードし、ファイルを解凍します。
- パッケージに入っているスクリプトを使用して、記事またはチュートリアルのためのフォルダーと XML テンプレートを作成します。
- この XML テンプレートを編集し、記事またはチュートリアルの内容を追加した後、その XML をスキーマに対して検証し、エラーを修正します。
- 記事またはチュートリアルをブラウザーでプレビューし、developerWorks でどのように表示されるかを確認します。
author-package.zip をダウンロードし、適当な場所に置きます (例えば Windows の場合は C:\、Linux であればホーム・ディレクトリーなど)。このファイルを解凍すると、すべてのファイルが適切な位置に配置されます。
developerworks ディレクトリーはルート・ディレクトリーにある必要はなく、Windows の C:\ ドライブにある必要もありません。しかし一連のツールは、developerworks ディレクトリーとそのサブディレクトリーの中にファイルがあると想定しているため、developerworks のディレクトリー構造とファイル名は、変更せずそのままにしておいてください。
Linux をご使用の場合は、IBM Developer Kit for Java もダウンロードして (リンクについては参考文献を参照してください)、/opt/ibm にインストールしてください (tarball を使用している場合)。検証ツール (「developerWorks の XML 検証ツールを使う」で説明されています) は、Xalan を含む Java のバージョン (Xalan 2.7 を含む Java バージョン 5.0) でのみ動作します。
ファイルを解凍すると、下記のサブディレクトリーを含んだ developerworks ディレクトリー (またはフォルダー) が見えるはずです。
- readme -- readme.html ファイルを含んでいます。この readme ファイルによって、皆さんが今読んでいる、この記事にリンクされます。
- schema -- スキーマ・ファイルを含んでいます。メインのスキーマ・ファイルの名前は、dw-document-5.10.xsd です (5.10 は この記事の執筆時点での developerWorks スキーマのレベルです)。
- tools -- 2 つのテンプレート (template-dw-article-5.10.xml と template-dw-tutorial-5.10.xml) と、新しい記事を設定し、検証するための単純なツールをいくつか含んでいます。java サブディレクトリーは Linux の検証、変換ツールで使われる Java™ プログラムのソースを含んでおり、必要な場合には、これを利用してツールを修正したり再ビルドしたりすることができます。
- web -- 記事またはチュートリアルをプレビューするために必要な画像と JavaScript を含んでいます。
- xsl -- プライマリー・スタイルシート・ファイル dw-document-html-5.10.xsl と、いくつかのセカンダリー・スタイルシートを含んでいます。
執筆者パッケージに含まれるファイルやツールは、Linux または Windows で使うように作られています。Windows または Linux 以外のオペレーティング・システムを使ってテンプレートを編集するために補助が必要な場合には、developerWorks の担当編集者に連絡してください。
ステップ 2 に進む前に、今回のリリースで何が変更されたのかを調べてみましょう。
2008年3月21日に、バージョン 5.10 のスキーマとスタイルシートがリリースされました。このスキーマとスタイルシートには、ソーシャル・タギングおよびデータ管理の最新 Web 技術を最大限に利用するための内部的な変更が含まれています。執筆者が気になるところの外部的な変更は最小限に抑えられていて、記事およびチュートリアルの最新のテンプレートには次の内容が反映されています。
- コードのリストで、不要な改行を入れなくても単一行内に強調表示 (太字、斜字体、および通常のテキスト) を混在させることができるようになりました。
- コードのリストで開始および終了タグをセットで使うことで、複数行の強調表示 (太字あるいは斜字体) もサポートします。
- 「Component」、「Grid」、「Systems」、「Unicode」、「Wireless」、および「Workplace」はコンテンツ・エリアとして選択できなくなりました。
author-package の zip ファイルと、この記事は、5.10 リリースに準拠しています。皆さんが記事またはチュートリアルを準備する際には、5.10 のスキーマとスタイルシートを使う必要があります。これ以前のリリースの developerWorks スキーマとスタイルシートを使っている場合には、下記の「ダウンロード」セクションから、5.10 の author-package.zip ファイルをダウンロードする必要があります。
記事もチュートリアルも、同じプライマリー・スキーマ (xsd ファイル) と同じプライマリー・スタイルシート (xsl ファイル) を使います。これらは次のとおりです。
- プライマリー・スキーマ: dw-document-5.10.xsd
- プライマリー・スタイルシート: dw-document-html-5.10.xsl
このステップでは、記事またはチュートリアルのためのテンプレート・コピーを、執筆者パッケージのツールを使って自分専用に設定します。このステップで、index.xml という新しいファイルが別のディレクトリーに作成されます。また適切なパスが設定され、そしてさまざまなオペレーティング・システム環境で適切に動作するように、テンプレートの調整も行われます。
developerworks ディレクトリーの中で、記事を作成する場合は new-article.vbs を、チュートリアルを作成する場合は new-tutorial.vbs をクリックします。フォルダー名には、有効な名前であれば任意の名前を選ぶことができます。デフォルトは、my-article と my-tutorial です。
図 1. Windows で新しい記事を作成し、名前をつける
OK をクリックすると、developerworks フォルダーの中に新しいフォルダーが見えるはずです。場合によっては、(表示 > 最新の情報に更新を使って) 最新の情報に更新する必要があるかもしれません。この新しいフォルダーには、記事またはチュートリアルのテンプレート (index.xml) と、検証と変換のためのスクリプト (dw-transform.vbs) が含まれています。
developerworks ディレクトリーの中にある、new-article.sh または new-tutorial.sh シェル・スクリプトを使います。(KDE または GNOME デスクトップを実行している場合には、これをグラフィカル・マネージャー (Nautilus や Konqueror など) から実行します。それ以外の場合は、ターミナル・ウィンドウの中でスクリプトを実行します。) 新しいプロジェクトの名前を入力するためのダイアログ・ボックスが表示されます。有効な名前であれば任意の名前を選ぶことができます。デフォルトは my-article と my-tutorial です。
図 2. Linux で新しいチュートリアルを作成し、名前をつける
OK をクリックすると (あるいは Enter を押すと)、developerworks フォルダーの中に新しいフォルダーが見つかるはずです。この新しいフォルダーには、記事またはチュートリアルのテンプレート (index.xml) と、検証と変換のためのスクリプト (dw-transform.sh) が含まれています。
グラフィカル環境を使用している場合は、ご使用の GNOME または KDE デスクトップに対応する zenity、gdialog、または kdialog パッケージが必要です。非グラフィカル環境を使用している場合は、dialog パッケージが必要です。
XML ソースを編集し、検証するための基本的な方法には 2 種類があり、どちらを使うこともできます。
XML エディターを使って XML の編集と検証を行うと、編集しながらエラーを見つけることができます。Windows の場合も Linux の場合も、市場には商用の XML エディターが数多くあります。その中から 3 つ例をあげると、Rational® Web Developer for WebSphere® Software と <oXygen/>、そして Altova XMLSpy があります (ダウンロードやドキュメンテーションに関しては、「参考文献」のリンクを参照してください)。どれも試用版を無料でダウンロードできるので、これらの製品に付属の説明を読み、使い方を学んでみるようにお勧めします。これらの製品や、あるいは他の商用 XML エディターを使って記事またはチュートリアルを作成するために必要なファイルやサポート・ファイルは、すべて developerWorks の author-package.zip ファイルの中に含まれています。
無料で入手できる XML エディターもいくつかあります。Altova は、上にあげた商用版の XMLSpy の他に、XMLSpy の Home Edition を無料で提供しています。また、XML 文書を用意するために使用可能な Eclipse プラットフォーム用のプラグインも入手することができます。「参考文献」のリンクを参照してください。
検証用の XML エディターまたはワークベンチを使う場合には、次のことに注意してください。
- このテンプレートでは、スキーマ・ファイルやスタイルシート・ファイルへの参照は、チュートリアルまたは記事のディレクトリーに対する相対参照で行っています。そのため、参照 (
..\schema\5.10\dw-document-5.10.xsdと..\xsl\5.10\dw-document-html-5.10.xsl) をC:\developerworks\schema\5.10\dw-document-5.10.xsdのような絶対参照に変更する必要があります。一部のエディターでは、こうしたファイルの位置を、他の設定手段を使って指定する必要があるかもしれません。 - XML エディターの中でチュートリアルまたは記事を変換した場合、もし画像がまったく表示されないのであれば、そのエディターが、一時的な保存に使うディレクトリーの中に HTML ファイルを作成した可能性があります。その場合には、生成された HTML ファイルを本来の記事のディレクトリー (この例では my-article) に保存し、その XML エディターの GUI の中で、あるいはブラウザーでファイルを開く必要があります。
もし検証用の XML エディターに適当なものがなければ、あるいはその使い方を学ぶために時間を費やしたくないのであれは、任意のテキスト・エディターを使って XML テンプレートを編集することができます。そして、執筆者パッケージの中に用意されたツール (Windows の場合は dw-transform.vbs、Linux の場合は dw-transform.sh) を使ってその XML を検証し、HTML に変換します。そうすると、その HTML をブラウザーで見ることができます。こうした単純なツールの使い方の詳細は、この記事とセットになったもう一方の記事、「developerWorks の XML 検証ツールを使う」を参照してください。
記事またはチュートリアルのプレビューを見ると、最終的な出力がどのように見えるかの概略をつかむことができます。しかし、プレビューで見えるものと最終的な出力との間には少し違いがあります。記事またはチュートリアルをプレビューする際には、内容に注目し、プレゼンテーションやスタイルの問題は気にしないでください。私達が最終的な編集を行う際に、必要な変更を加えます。
検証用の XML エディターを使う場合には、そのエディターのドキュメンテーションの説明をよく調べてから XML から HTML ファイルに変換し、そしてそのファイルをブラウザーで見てみます。一部のエディターは、このステップを単純にするためにブラウザー・プレビュー・オプションを持っています。
テキスト・エディターと developerWorks のスクリプトを使う場合には、出力の HTML は、記事またはチュートリアルのフォルダーの中に作成されます。ブラウザーで index.html を開きます。こうしたスクリプトの使い方の詳細は、「developerWorks の XML 検証ツールを使う」を参照してください。
XML テンプレートは、記事またはチュートリアルを作成する上で最も頼りになる、包括的なヒントでもあります。テンプレートの中の詳細なコメント (tools ディレクトリーの中の template-dw-article-5.10.xml と template-dw-tutorial-5.10.xml) を読むと、記事またはチュートリアルをコーディングする際のすべての作業の参考になるはずです。その他のヒントとして、以下のことを知っておくと便利でしょう。
-
Microsoft Word または OpenOffice Writer で作成する場合。
XML テンプレートの代わりに Word または Writer のテンプレートを使用することができます。詳細については「Authoring with the developerWorks Word and Writer templates」を参照してください。
- 他のファイル・フォーマットから XML テンプレートにカット・アンド・ペーストすることもできます。Word ファイルや Writer ファイルなど、組み込みの書式を持つファイルからカット・アンド・ペーストする場合は、そのエディターの機能 (形式を選択して貼り付け) を使って、テキストとして貼り付けます。あるいは、カット・アンド・ペーストする前に、そのファイルを TXT ファイルとして保存します。書式設定されたファイルから、直接カット・アンド・ペーストしてはいけません。また、Word または Writer の文書に画像が組み込まれている場合、その画像を抽出する必要はありません。developerWorks の編集者にその文書をそのまま送ってください。ビジュアル・デザイナー・チームが画像を抽出して再加工します。そして最後に、文書で変更履歴を記録していた場合には、XML テンプレートにカット・アンド・ペーストする前に必ずすべての変更を反映してください。そうしなければ、削除した部分がすべて、コピーしたテキストの間に再び出現してしまいます。
-
終了タグについて。終了タグを使うことを忘れないでください。終了タグを使うことを忘れないこと。例えば、段落タグ (<p>) には必ず終了タグ (</p>) が必要です。また、改行タグ (<br />) や画像タグ (<img />) などの空要素は、終了スラッシュが必要です。
-
使用しないタグについて。span タグやフォントを変更するための code タグ、CDATA セクション、font タグは避けてください。
-
コードのリストについて。記事またはチュートリアルの本文中にサンプル・コードのリストを含める場合には、以下の内容を守ってください。
- 行の長さは、空白を含めて 90 文字以下にする。
- リストの長さは、空行を含めて 100 行以下にする。
- コードのリストが 100 行を超える場合は、複数のリストに分割するか、特に重要な部分だけを抜粋して、コードのリスト全体は記事またはチュートリアルの「ダウンロード」セクションからダウンロードできるサンプル・コードとして提供することを検討してください。
- サンプル・コード行の最後に空白やタブをハードコーディングすることは避ける。
- サンプル・コード行の最初にタブは使わない。インデントが必要な場合は空白を使ってください。
- CDATA セクションは使わない。サンプル・コードで不等号括弧や XML タグを表示する必要がある場合は < および > を使用してください (そのほかの特殊記号については表 1 を参照してください)。
- 色は使わない。サンプル・コードの一部を強調表示したい場合には、太字 (<b> と </b>) を使います。
- 行の長さは、空白を含めて 90 文字以下にする。
-
サンプル・コードをダウンロードできるようにする場合。記事またはチュートリアルの「ダウンロード」セクションからサンプル・コードをダウンロードできるようにしたい場合には、コードを zip で圧縮し、その ZIP ファイルを編集者宛に別途送ってください。
-
アートワークについて。スクリーン・ショットを含め、すべてのアートワーク・ファイルは JPG または GIF ファイルとして作成し、画像の幅が、記事の場合は 572 ピクセル、チュートリアルの場合は 500 ピクセルを超えないようにします。アートワーク・ファイルは編集者に送ってください。効果的なグラフィックスを作成し、提供するための詳細については、「Illustrating your article or tutorial for developerWorks」を参照してください。
-
特殊文字について。特殊文字は CDATA セクションを使用せず、以下のようなコードにしてください。
表 1. 特殊文字 文字 XML コード アンパーサンド (&) & (アンパーサンドは、URL の場合も必ず & としてください。) アポストロフィ (') ' より大記号 (>) > より小記号 (<) < 長いダッシュ (—) <mdash /> 引用符 (") " 登録商標 (®) <reg/> (執筆者は登録商標記号を挿入しても構いませんが、その必要はありません。登録商標への対応は developerWorks の編集スタッフが行います。) 商標 (™) <trade/> (執筆者は登録商標記号を挿入しても構いませんが、その必要はありません。登録商標への対応は developerWorks の編集スタッフが行います。)
例えば、コード・セクションに不等号括弧を含めるための
<TABLE border="0" width="100%">
は、XML テンプレートでは次のようにコーディングします。
<TABLE border="0" width="100%"> - コメント行について。記事またはチュートリアルを作成しながら内容を正確に見るために、タグに慣れたら記事ファイルからコメント行を自由に削除して構いません。
どんなものに <code type="inline"> タグが必要で、どんなものに必要ないのか。本の題名には斜字体を使うのか、引用符を使うのか。どんな時に太字を使うべきなのか。また、強調表示が必要ないのはどんな場合なのか。表 2 は、developerWorks の記事の中で強調表示を行う場合に推奨される原則の一覧です。
表 2. 推奨される強調表示方法
| 強調表示する要素 | 推奨される強調表示方法 | 例 | |
|---|---|---|---|
| 記事のタイトル | 引用符 | "記事のタイトル" | |
| 書籍名 | 斜字体 | <i>書籍名</i> | |
| C/C++ コード | インライン・コード | <code type="inline">C/C++ コード</code> | |
| クラス名 | インライン・コード | <code type="inline">クラス名</code> | |
| コード・セクション | <code type="section"> コード・サンプル </code> | |
記事の中で参照されるコード・スニペット (1 行以下)
| インライン・コード | <code type="inline">記事の中で参照されるコード・スニペット (1 行以下)</code> | |
| コラム名またはシリーズ名 | 斜字体 | <i>コラム名またはシリーズ名</i> | |
| コマンド名 | インライン・コード | <code type="inline">コマンド名</code> | |
| ディレクトリー名 | 強調表示しない | ディレクトリー名 | |
| 強調表示 | 斜字体。例えば「それを使って、制限文を導入します。.. を上書きしてはいけません」など | <i>それ</i>を使って、制限文を導入します。.. を上書きしてしては<i>いけません</i>。 | |
| 例外名 | インライン・コード | <code type="inline">例外名</code> | |
| ファイル名 | 強調表示しない | ファイル名 | |
| 関数コール | インライン・コード | <code type="inline">関数コール</code> | |
| GUI コントロール | 太字。例えば「Installation メニューから Install a new feature > Finish の順にクリックします」など | Installation メニューから <b>Install a new feature</b> > <b>Finish</b> の順にクリックします | |
HTML タグまたはその一部
| インライン・コード | <code type="inline">HTML タグまたはその一部</code> | |
インターフェース
| インライン・コード | <code type="inline">インターフェース</code> | |
| キーワード (static など) | インライン・コード | <code type="inline">キーワード (static など)</code> | |
| 雑誌のタイトル | 斜字体。例えば「LinuxTodayの関連記事を参照してください」など | <i>LinuxToday</i> の関連記事を参照してください ... | |
メッセージ・テキストまたはユーザーへの指示文
| インライン・コード | <code type="inline">メッセージ・テキストまたはユーザーへの指示文</code> | |
メソッド
| インライン・コード | <code type="inline">メソッド</code> | |
オブジェクト
| インライン・コード | <code type="inline">オブジェクト</code> | |
| パス名 | 強調表示しない | パス名 | |
| コンテキストで定義される条件 | 斜字体 | <i>コンテキストで定義される条件</i> | |
ユーザーが入力するテキスト
| インライン・コード | <code type="inline">ユーザーが入力するテキスト</code> | |
| "チュートリアルのタイトル" | Quotes | "チュートリアルのタイトル" | |
型 (int や long など)
| インライン・コード | <code type="inline">型 (int や long など)</code> | |
| URL | 強調表示しない | URL | |
| 変数 | 斜字体。例えば「ここで、myname はユーザー ID を表します」など | ... ここで、<i>myname</i> はユーザー ID を表します... | |
XML タグまたはその一部
| インライン・コード | <code type="inline">XML タグまたはその一部</code> |
記事またはチュートリアルを developerWorks に送信する
皆さんの作品が完成すると、その作品を developerWorks の編集者に送る準備ができたことになります。記事またはチュートリアルの XML ファイルを (関連するグラフィックスやサンプル・コードと共に)、編集者に E メールで送ります。記事で使用するグラフィックスの作成や送信に関する詳細なガイドラインやヒントは、「Illustrating your article or tutorial for developerWorks: How to create effective graphics」を参照してください。
質問や問題がある場合には、担当の編集者に連絡し、相談してください。
| 内容 | ファイル名 | サイズ | ダウンロード形式 |
|---|---|---|---|
| IBM developerWorks author package, V5.10 | author-package-V5.10_20080402.zip | 389KB | HTTP |
学ぶために
-
「developerWorks の XML 検証ツールを使う」(developerWorks、2008年3月): テキスト・エディターを使って XML テンプレートを編集したい場合には、執筆者パッケージに含まれているツールを使うことで XML を検証でき、内容をプレビューすることができます。
-
「Authoring with the developerWorks Word and Writer templates」(developerWorks、2008年3月): XML テンプレートの代わりに Microsoft Word または OpenOffice.org Writer で記事を書きたい方のために、Word および Writer 用のテンプレートも用意してあります。
-
「Illustrating your article or tutorial for developerWorks: How to create effective graphics」 (developerWorks、2008年1月): 記事またはチュートリアルのためのグラフィックスを作成し、送信するための詳細なガイドラインとヒントを手に入れてください。
-
developerWorks 執筆者のガイドラインおよび編集方針: developerWorks の編集方針と、developerWorks の各編集者がどんな内容の記事やチュートリアルを望んでいるのかを知ってください。
製品や技術を入手するために
-
Microsoft's XML Parser (MSXML): 記事やチュートリアルの変換に dw-transform.vbs スクリプトを使うためには、最新バージョンの MSXML パーサーが必要です。必要なファイルは、msxml.msi です。
-
IBM Developer Kit for Java: 記事やチュートリアルの変換に Linux で dw-transform.sh スクリプトを使うためには、IBM Developer Kit for Java, Version 5.0 以上が必要です。
-
Rational® Web Developer for WebSphere® Software V6.0: 試用版は developerWorks から直接ダウンロードすることができます。
-
IBM trial products for download: 皆さんの次期開発プロジェクトを、IBM の試用ソフトウェアを使って構築してください。developerWorks から直接ダウンロードすることができます。
-
<oXygen/> XML エディター兼 XSLT デバッガー (複数プラットフォーム用) と、Altova XMLSpy (Windows 用): これらの商用 XML エディターの無料試用版について知り、またダウンロードしてみてください。
-
「EclipseによるXML開発」(developerWorks、2003年4月): Eclipse プラットフォームとプラグイン (Bocaloco Software の XMLBuddy など) を使って XML 文書を作成してください。
議論するために
-
Content submission form: 記事やチュートリアルの案を developerWorks に送り、developerWorks の編集者と話を始めてください。content wish list を見ると、どんな内容の記事やチュートリアルが求められているかを知ることができます。
-
developerWorks editor contact info: 質問がある場合には、皆さんが関心を持った技術ゾーンや製品ゾーンの編集者に連絡してください。