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新たな後継仕様: Web Services Resource Framework

投稿者: IBM, Computer Associates, Oracle, webMethods, Argonne National Laboratory, Fujitsu Laboratories of Europe, Hewlett-Packard

概要:  Web Services Resource Framework は、暗黙のリソース・パターンという観点から Web サービス間のステートフル・リソースを作成するためのシステムを定義します。

日付:  2004年 10月 01日 (公開: 2004年 1月 01日)
レベル:  上級
アクティビティー: 614 ビュー
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Web Services Resource Framework は、暗黙のリソース・パターンという観点から Web サービス間のステートフル・リソースを作成するためのシステムを定義します。

Web Services Resource Framework は、Web サービスを使用してステートフル・リソースにアクセスするための一連の仕様を定義します。これらの仕様には、WS-ResourceProperties 仕様、WS-ResourceLifetime 仕様、WS-BaseFaults 仕様、および WS-ServiceGroup が含まれます。このような新しい仕様が作成されたのは、Webサービス実装間では通常、相互作用中に状態情報が維持されることがない一方で、Web サービス実装のインターフェースでは頻繁に状態を操作する必要があるからです。この状態とはつまり、Web サービス全体にわたって存続し、Web サービスの相互作用の結果として更新されるデータ値のことです。例えば、オンライン航空券予約システムは、フライト状況、特定の顧客による予約、そしてシステム自体 (現在の位置、負荷、およびパフォーマンス) に関する状態を管理しなければなりません。要求者がフライト状況の照会、予約、予約状況の変更を行うことができる Web サービス・インターフェースや予約システムの管理を行う Web サービス・インターフェースは当然、この状態にアクセスする必要があります。Web Services Resource Framework では、状態がステートフル・リソースとしてモデル化され、暗黙のリソース・パターンという観点から Web サービス間の関係が体系化されます。


仕様および関連資料の入手
内容日付アクセス方法
WS-Resource Framework Specifications and material 現在HTTP Web ページ

WS-ResourceProperties は、Web サービス技術を使用してステートフル・リソース関連のデータを照会および変更する方法を定義します。これによって、クライアントが WS-Resource に関連するデータにアクセスするための標準手段が可能になります。WS-Resource のプロパティー宣言は、Web リソースの状態の射影またはビューを表します。この射影は暗黙のリソース・タイプを表すもので、このタイプは、Web サービス・インターフェースを使用したリソース・プロパティーへのアクセスの基本を定義する役目を果たします。

WS-ResourceLifetime は WS-Resource を破棄する 2 つの方法、即時破棄と定期破棄を定義します。設計者はこれを使用して、不要になったリソースを Web サービス・アプリケーションがどのようにクリーンアップするかを柔軟に設計することができます。

WS-BaseFaults は、基本障害に対する XML スキーマ・タイプを定義するとともに、Web サービスによるこの障害タイプの使用方法に関する規則を定義します。Web サービス・アプリケーションの設計者は、他の設計者によって定義されたインターフェースを使用することがよくあります。そのようなアプリケーションでは、障害メッセージ内の共通情報を表す規則がインターフェースによって異なる場合、障害の管理が困難になります。Web サービスの障害メッセージを共通の方法で指定することによって、問題判別および障害管理のサポートを強化することができます。また、各種インターフェースからの障害情報に一貫性があれば、要求者が障害を理解しやすくなります。また、障害の処理を支援する共通のツールも作成しやすくなります。

WS-ServiceGroup は、ドメイン固有の目的で Web サービスと WS-Resource を集約またはグループ化する方法を定義します。要求者が ServiceGroup のコンテンツに対して有意義な照会を行うには、そのグループのメンバーシップが何らかの方法で制約されている必要があります。メンバーシップの制約は、分類メカニズムを使用した内包によって表現されます。さらに各内包のメンバーは、照会の表現を可能にする共通の情報セットを共有していなければなりません。

これらの仕様の以前のバージョンと、関連する WSDL および XSD ファイルを入手するには、以下のリンクをクリックしてください。


参考文献

コメント



static.content.url=http://www.ibm.com/developerworks/js/artrating/
SITE_ID=60
Zone=SOA and web services
ArticleID=203808
SummaryTitle=新たな後継仕様: Web Services Resource Framework
publish-date=10012004