Common Base Event 仕様では、ビジネス・エンタープライズ・アプリケーションでの新しいイベント管理メカニズムと、オートノミック・コンピューティング・モデルにおける自己修復イベントの通信方法を定義しています。
ちょっとした出来事によって、一見した最初の状況が大きく変わることがあります。これが一層顕著なのは今日の複雑な e-ビジネスの世界です。ここでは相互に接続された多大な数のシステムが連動して、コンピューター・システムの正常性を保つために欠かせない単純なハウスキーピング操作を実行します。このような世界では小さなことが広範に影響を及ぼすことがあるため、イベントというよりコンピューティング基盤において、小さなことと言えるものはほとんどありません。オカレンスまたは状況の結果として送信されたメッセージ・データをカプセル化するイベントは、これらの複合システムではまさに通信基盤です。品質データが正確で確定的かつ適切なエンタープライズの管理に寄与するという点で、パフォーマンス監視、セキュリティー、信頼性などのエンタープライズ管理の基本、ならびにオーダー追跡などの e-ビジネス通信の根本的な部分は、イベントの実行可能性と忠実性を土台としています。
堅固で管理しやすい確定的なシステムを設計するには、精度を確実にし、詳細を改善してエンタープライズ・ビルディング・ブロックの基礎となるフォーマットを標準化するための努力が欠かせないことは明らかです。そのため、IBM ではここに、管理アプリケーションとビジネス・エンタープライズ・アプリケーションでのイベントの新しい標準として「Common Base Event」を定義します。
| 内容 | 日付 | アクセス方法 |
|---|---|---|
| Common Base Event specification | 現在 | HTTP Web ページ |
- IBM alphaWorks サイトから Emerging Technologies ToolKit をダウンロードしてください。このツールキットには、オートノミック・コンピューティング対応の汎用ログ・アダプターおよびCommon Base Event 実装も含まれています。このサイトでは、ETTK のディスカッション・グループにも参加できます。
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オートノミック・コンピューティングにおける IBM リサーチの活動について読んでください。
- オートノミック・システムのビルドに役立つもう 1 つのツール、Agent Building and Learning Environment も IBM alphaWorks サイトから入手できます。