|  | レベル: 初級 米持 幸寿, テクノロジー・エバンジェリスト, IBM
2006年 08月 07日 WSADで Webサービスを作ってみよう! 第7回です。
はじめに
WSADでは、TCP/IPモニターという機能を使って、TCPソケットのパケットを追跡することができます。
1. 前準備
TCP/IPモニターは、WSADをインストールしただけでは稼動準備ができていません。TCP/IPモニターのサーバー・インスタンスとサーバー構成を作成する必要があります。
サーバー
・パースペクティブを開いてください。
| 1. | 「Server Configuration」ビューで右クリックし、「New」?「Server Instanceand Configuration」を選択します。 | | 2. | Server name に適当に名前をつけ(ここでは「Monitor」)「Finish」ボタンを押します。 |
| 3. | Consoleビューで、「Servers」タブを開き、先ほど追加した「Monitor」を選択して起動します。 |
2. アクセスポイントの変更
先程作ったサンプルアプリケーションを開いてください。閉じてしまった場合には、Webプロジェクトの下にある「wsvcWeb/webApplication/sample/TestService/TestClient.jsp」を選択し、「Runon Server」を選択すると、内部ブラウザで開けます。
TCP/IPモニターが構成されていると、TCP/IPモニターを通すかを聞いてきますので、「OpenWeb Browser」を選択します。
3. TCP/IPモニターを通しての実行
| 1. | メソッド「getEndPoint」を選択し、「Invoke」ボタンを押します。 | | 2. | メソッド「setEndPoint」を選択し、Resultに表示されたURLをコピー&ペーストして、入力フィールドにセットします。そして、ポート番号を8080から8081に変更して、「Invoke」ボタンを押します。これで、サンプル・アプリケーションが、TCP/IPモニターを通過するようになりました。 | | 3. | 普通にサンプル・アプリケーションを実行します。 | | 4. | TCP/IP Monitorビューが開きますので、ツリーを開いてメッセージを確認します。 |
今回で「WSADでWebサービスを作ってみよう!」は、終了致します。今後も新しいシリーズを企画しておりますので、宜しくお願い致します。
著者について  | |  | 1987年に日本アイ・ビー・エム入社。メインフレームOS、ミドルウェアの障害対応、障害解析ソフトウェアの開発、ワークフローシステム開発、オブジェクト指向開発、Web開発など経験。2000年より、ソフトウェアのテクノロジーエバンジェリストとして活動中。 |
記事の評価
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