本文へジャンプ

「送信する」をクリックすることにより、お客様は developerWorks のご使用条件に同意したことになります。 ご使用条件を読む


お客様が developerWorks に初めてサインインすると、プロフィールが作成されます。プロフィールで選択した情報は公開されますが、いつでもその情報を編集できます。お客様の姓名(非表示設定にしていない限り)とディスプレイ・ネームは、投稿するコンテンツと一緒に表示されます。

送信されたすべての情報は安全です。

  • 閉じる [x]

developerWorks に初めてサインインするとプロフィールが作成されますので、その際にディスプレイ・ネームを選択する必要があります。ディスプレイ・ネームは、お客様が developerWorks に投稿するコンテンツと一緒に表示されます。

ディスプレイ・ネームは、3文字から31文字の範囲で指定し、かつ developerWorks コミュニティーでユニークである必要があります。また、プライバシー上の理由でお客様の電子メール・アドレスは使用しないでください。

「送信する」をクリックすることにより、お客様は developerWorks のご使用条件に同意したことになります。 ご使用条件を読む


送信されたすべての情報は安全です。

  • 閉じる [x]

ccREL を使ってコンテンツに Creative Commons ライセンスを組み入れる

Judith Myerson, Systems Engineer and Architect
Judith M. Myerson はシステム・アーキテクト兼システム・エンジニアです。ミドルウェア・テクノロジー、企業単位のシステム、データベース・テクノロジー、アプリケーション開発、ネットワーク管理、セキュリティー、RFID テクノロジー、そしてプロジェクト管理を含む数多くの分野を得意としています。彼女は、『RFID in the Supply Chain』の著者であり、『Enterprise Systems Integration, Second Edition Handbook』の編集者でもあります。

概要: Web 2.0、クラウド、そして SOA では、誰が情報を所有しているのか、またその情報を使ってどんなことが許可されるのかを明確に理解することが今まで以上に重要になります。Creative Commons ライセンスには、所有権を放棄せずにオープンな使用権を提供できるメカニズムが含まれています。CC (Creative Commons) の Rights Expression Language、つまり ccREL を利用すると、そうした情報を Web コンテンツに埋め込むことができます。これにより、情報の所有者と情報の利用者は、付与される権利を明確に認識し、その権利に従って選択を行うことができ、しかもそれを自動的に行うこともできます。こうした手法について、またこうした手法を皆さんのアプリケーションで使用する方法について学びましょう。

日付:  2009年 7月 14日
レベル:  中級 この記事の原文:  英語
アクティビティー: 718 ビュー
お気軽にご意見・ご感想をお寄せください: 


はじめに

私は以前に執筆した記事「Supplement Creative Commons with open standards」(「参考文献」を参照) の中で、さまざまな団体によって独自に定められる DRM (Digital Rights Management: デジタル著作権管理) 技術の問題を指摘し、いくつかのソリューションを提案しました。また、ライセンスについても取り上げ、ライセンスを選択する際に考慮すべき作品の性質について取り上げました。そして利用者が選択できる使用権の基準、許可、制約、要件に関して、ブラウザーの種類によらず使用できるメニューの例を挙げました。

この記事では、CC (Creative Commons) ライセンスを ccREL (CC Rights Expression Language) を使って記述する方法を説明します。その中で、ccREL の抽象モデルや利用できるライセンスのタイプについて、また皆さんのコンテンツの中に ccREL を統合する方法を示すアプリケーションの例を説明します。

Creative Commons の復習

Creative Commons は従来の著作権に代わるものであり、大抵は「some rights reserved (一部の権利を保有する)」と指定されます。CC ライセンスの目的は、所有権と商用使用権を保持しつつ、創造的な作品の共有をあるレベルで許容することです。例えば、Creative Commons の下でライセンスされた音楽作品は、個人的にダウンロードして聴くことはできますが、営利目的でのリミックスや使用はできません。しかし作成者は、明示的に営利目的での使用を許可するかもしれず、さらにはリミックスして新しい作品を作成することさえ許可するかもしれません。使用権に関するすべての事項は CC ライセンスに詳細に記述されています。Creative Commons は、一般に公開されてアクセスできる創造的な作品に対して何が許可されているのか、その曖昧さを排除するための単純な方法です。

ただし Creative Commons の適用対象は音楽に限られるわけではありません。グラフィックス、データ、アプリケーション・コード、そしてその他の著作権が与えられると考えられるすべてのものに、適用することができます。


RDF の復習

RDF (Resource Description Framework) プロジェクトのホームページ (「参考文献」を参照) によれば、RDF は、「ライブラリーのカタログや全世界のディレクトリーから、ニュース、ソフトウェア、コンテンツの配信や集約に至るまで、また個人による音楽、写真、イベントの収集に至るまで、さまざまなアプリケーションを統合し、その交換のための構文には XML を使用します。RDF 仕様には、Web 上のナレッジ交換をサポートするための軽量のオントロジー・システムが提供されています。」

RDF と対をなすものが RDFa (Resource Description Framework -in- attributes) です。RDFa のドキュメントによれば、「RDFa は、機械で読み取り可能なヒントを視覚データに付加するための一連の XHTML 属性です。このドキュメントでは、単純なデータセットとそれよりも複雑なデータセットを RDFa を使って表現する方法、特に、人間の目に見える既存のテキストやリンクを、コンテンツを繰り返すことなく機械で読み取り可能なデータにする方法を説明します。」

これは Creative Commons にとって理想的です。RDFa によって、作品に関する情報を作品自体に追加することができるからです。ccREL の仕様には、RDF と RDFa を使ってライセンス情報を記述する方法、そして作品にライセンス情報を追加する方法が記述されています。ccREL によるメタデータは RDFa にエンコードされ、さまざまなタイプのファイルに埋め込むことができます。

XHTML で表現された RDFa は XML 構文で表現された RDF よりも柔軟です。RDFa は 1 つのライセンスに対して、ワーク・プロパティーとライセンス・プロパティーという 2 つのタイプのプロパティーを定義します。ワーク・プロパティーは特定の作品のさまざまな側面を記述し、ライセンス・プロパティーは Web 上で訪問者に表示される特定のライセンス群を記述します。

ワーク・プロパティー

ワーク・プロパティーの一覧とその説明を表 1 に示します。dc と cc はワーク・プロパティーに対する接頭辞であり、仕様のソースを示しています。ライセンス・プロパティーについては次のセクションで説明します。


表 1. ワーク・プロパティー
説明備考
cc:attributionName作品の帰属先を示す際に引用する名前を指定します。cc: は http://creativecommons.org/ns# の省略形です。
cc:attributionURL帰属先の URL を指定します。---
cc:deprecateOn指定された日付にはライセンスが切れていることを示します。---
dc:jurisdictionこのライセンスを特定の司法管轄区域に関連付けます。---
cc:legalCodeこのライセンスに対応する法律の条文を指定します。---
cc:morePermissionsCC ライセンスで規定されている以上の追加の許可事項に関する情報を提供する URL を指定します。---
cc:sourceオリジナルのソースを URI と関連付けます。ソフトウェアとの関連付けに使用しますが、このプロパティーを使用して他のタイプのソース (プレゼンテーションなど) に許可を与えることもできます。
dc:title文書のタイトルを指定します。dc: は http://purl.org/dc/elements/1.1/ で定義される Dublin Core の語彙の省略形です。
dc:typeオリジナルのソースを URI と関連付けます。dcmitype: Text と dcmitype:MovingImage は DCMI Vocabularyの一部です。

ccREL

では、ccREL の抽象モデルを調べ、次にそのモデルを、皆さんの好みに合わせて変更できる Web ページ・アプリケーションに変換しましょう。

抽象モデル

ccREL の抽象モデルのベースとなるのは、ワーク・プロパティーとライセンス・プロパティーです。このモデルには、両方のプロパティーの値を指定する RDF トリプルを含めなければなりません。下記はブログを例にした単純な抽象モデルの例です。


リスト 1. 単純な抽象モデル

@prefix xhtml: <http://www.w3.org/1999/xhml#> 
@prefix cc: <http://creativecommons.org/ns#>  

<http://JMyerson.org/blog/> xhtml:license <http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/> 
<http://JMyerson.org/blog/> cc:attributionName "J Myerson" 
<http://JMyerson.org/blog/> cc:attributionURL <http:/jmyerson.org/> 



Web ページ・アプリケーション

今度はこのモデルを、Web ページ・アプリケーションに使用できる形式に変換しましょう。リスト 2 は、この例を示しています。


リスト 2. Web ページ


<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhml#"
          xmlns:cc="http://creativecommons.org/ns#">
<head>
<title>Judith Myerson's Stuff</title>
</head>
<body>
<div about"">
This page, by
<a property="cc:attributionName" rel="cc:attributionURL" href="http://jmyerson.org/">
Judith Myerson
</a>,
is licensed under a
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/">
CC Attribution License
</a>.
</div>
</body>
</html>



ライセンス・プロパティー

Creative Commons は、法律の専門家ではない人にも容易に理解できることを目指しています。また ccREL 表現も、容易に理解できることを目指しています。プロパティーは技術者ではない人でも容易に理解できる方法で詳しく説明されています。表 2 はライセンス・プロパティーを示しています。


表 2. ライセンス・プロパティー
説明
cc:licenseこの作品をライセンスします。
注: dc:license のサブプロパティーであり、xhtml:license と同じです。
cc:permitsこの作品を、既定の著作権法で許可される以上の特別な方法で使用することを許可します。
cc:prohibitsこの作品を特別な方法で使用することを禁止します。
cc:requires与えられた許可を使用する際に、特定のアクションを実行するよう、ユーザーに要求します。

許可事項

許可事項は、ある作品に対してどんなことを行えるのかを詳しく記述します。それぞれの許可事項は、単独で使用することも組み合わせて使用することもできます。許可事項を指定しない場合には、すべてのことが許可されます。表 3 には、許可事項を示す cc:permits の値を記載しています。これらの値をツールで使用することで作成者の意図に合わせて自動的に適用することができます。そうすれば独自の DRM プロトコルは必要なくなります。


表 3. cc:permits の値
説明
cc:DerivativeWorksこの作品を改変することができます。
cc:Distributionこの作品を再配布することができます。
cc:Reproductionこの作品をさまざまな形式で複製することができます。

要求事項

CC ライセンスによる作品を特定の方法で使う場合には特定の要求事項があり、そうした要求事項を cc:requires 属性で表現します。表 4 は cc:requires 属性が取り得る値を示しています。これらの要求事項の完全な説明は Creative Commons の Web サイトに説明されています (「参考文献」を参照)。表 4 は cc:requires に対する有効な ccREL の値を示しています。一般的に、CC によるすべての作品には、その作品の作成者を表示する必要があります。


表 4. cc:requires の値
説明
cc:Attribution該当する作成者への帰属を表現します。
cc:Noticeこの作品を管理するライセンスを示します。
cc:ShareAlikeこの作品を改変して再配布する際には、この作品と同じライセンスを使用する必要があります。
cc:SourceCodeこの作品 (通常はソフトウェア) を再配布する際にはソース・コードを提供する必要があります。

禁止事項

禁止事項は、ある作品に関して「してはならないこと」を規定します。この記事の執筆時点で、cc:prohibits の値として有効な値は cc:CommericialUse のみです (cc:CommericialUse は営利目的で使用してはならないことを意味します)。ただし、拡張性重視という Creative Commons の精神から、ライセンスされる作品の性質や使い方が今後変わっていくにつれ、他にも禁止事項が追加されるかもしれません。

ライセンス・タイプ

今度は Creative Commons で提供されているライセンスのタイプと、それらのタイプによって創造的な作品の使い方がどのように影響されるかを調べてみましょう。表 5 は、さまざまなライセンスと、それらの性質の概要を示しています。この表の中で、「Y」は制約があることを示しています。「na」は使用制限が適用されないことを示しています。これらの記号は覚えやすいので、何が許可されているかを瞬時に理解できるはずです。


表 5. ライセンス・タイプ
ライセンス表示非営利改変禁止継承
表示 (by)Ynanana
表示-継承 (by-sa)YnanaY
表示-非営利 (by-nc)YYnana
表示-非営利-継承 (by-nc-sa)YYnaY
表示-非営利-改変禁止 (by-nc-nd)YYYna
表示-改変禁止 (by-nd)YnaYna

皆さんは作品の作成者として、他の人達が皆さんの作品を複製して配布することを許可する一方、所有権を保持することができます。Creative Commons では、必ず作成者の情報を明示するように要求します (作成者の名前、そして帰属先を指定する URL)。その作品に関して、作品の複製と配布以外に何が許可されるかは、ライセンス・タイプによって決まります。

作品を使用してもよいが変更や営利目的での利用はできない、という指定をすることができます。あるいは、基になった作品の作者を明示する限り、その作品をいかなる目的でも変更および配布することができると指定することもできます。その作品の派生作品を作成する場合には、そうした派生作品をすべて、基になった作品と同じ方法で共有するように要求することもできます。Creative Commons は作成者の意図を反映できる一方、作品の利用に関しては非常に柔軟です。

以下に挙げる 2 つの例は、ライセンス・タイプの実例です。リストはこれらの権利を ccREL で表現する方法を示しています。

ライセンス例 1: 表示-継承

表示-継承 v3.0 という CC ライセンスでは、作成者またはライセンス保持者の指示に従って作品の帰属先を明示する限り、その作品を複製、配布、表示、実行することができ、また作品同士をリミックスすることができます。この作品に基づいて変更、変換、構築を行う場合には、その結果としての作品の配布は、このライセンスと同じ、あるいは類似の、もしくは互換性のあるライセンスの下でのみ行うことができます。

リスト 3 は、このライセンスを記述する構文を示しています。


リスト 3. 表示-継承 v3.0 CC ライセンス


@prefix cc: 
http://creativecommons.org/ns# <http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/>
cc:permits cc:Reproduction ;
cc:permits cc:Distribution ;
cc:permits cc:DerivativeWorks ;
cc:requires cc:Attribution ;
cc:requires cc:ShareAlike ;
cc:requires cc:Notice


ライセンス例 2: 表示-非営利-改変禁止

表示-非営利-改変禁止 v 3.0 という CC ライセンスでは、作成者またはライセンス保持者の指示に従って作品の帰属先を明示する限り、その作品を複製、配布、表示、実行することができます。この作品を営利目的で使用することはできません。この作品を基に変更、変換、構築を行うことはできません。


リスト 4. Attribution Noncommercial No Derivate Works v3.0 CC ライセンス


@prefix cc http://creativecommons.org/ns# 
<http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/>
cc:permits cc:Reproduction    
cc:permits cc:Distribution

cc:requires cc:Attribution
cc:requires cc:Notice
cc:prohibits cc:CommercialUse


これを見るとわかるように、Creative Commons の用語を理解しさえすれば、これらのライセンスの表現は論理的であり、容易に理解することができます。

License Your Work ウィザード

CC ライセンスが初めての人は、License Your Work ウィザードを使う必要があるかもしれません。

まず、Creative Commons のホームページ (「参考文献」を参照) に行き、選択肢の中から License リンクをクリックします。すると License Your Work ウィザードが、その作品の営利目的での使用や変更を許可するかどうかを尋ねます。変更を許可する場合には、その作品を他の人達に共有させたいかどうかを皆さんが決めることができます。また、そのライセンスの司法管轄区域を指定することができます。

必要な場合には、追加の情報をユーザーに提供することができます (例えば作品のフォーマット、作品のタイトル、作成者の名前、帰属先を指定する URL、基になった作品、その他の許可事項など)。それが終わったら、Select a License (ライセンスを選択) ボタンをクリックします。すると、選択したライセンスの詳細を表示するページが表示されます。その内容に満足できない場合には、いつでも前に戻り、選択を変更してから再度ボタンをクリックし、その結果を確認することができます。

そのライセンスの内容に満足できたら、サイトの訪問者に表示するライセンスの画像をクリックします。次に HTML テキストをコピーし、その作品にどのようなライセンスが適用されるのかを訪問者に知らせるためのコードをカスタム Web ページの中核部分に追加します。

アプリケーションの例

ライセンスによって生成される HTML コードはスマートなものではありませんが、XML 構文による RDF バージョンよりも変更は容易です。このコードを読みやすく変更したものをリスト 5 に示します。

ここでは同じソースの中にある冗長な xmlns を取り除き、他には存在しない xmlns を HTML タグの中に移しました。また、特定の bibliographic: topic に関連付けられたステートメントのコード・ブロックを識別し、カレンダー・ソースへの参照を追加しました。この違いを見るためには、ウィザードでそのコード・ブロックを生成してコピーし、この例と比較します。表 6 は私が使用した値を示しています。


表 6. CC ライセンス・ウィザードの値
属性
Allow commercial usage of your work? (この作品の営利目的での使用を許可するか?)No (いいえ)
Allow modifications of your work? (この作品の変更を許可するか?)No (いいえ)
Jurisdiction (司法管轄区域)United States (米国)
Tell us the format of your work (作品のフォーマット)Text (テキスト)
Title of work (作品のタイトル)RFID in the Supply Chain (サプライ・チェーンにおける RFID)
Attribute work to name (作品の帰属先の名前)Judith Myerson
Attribute work to URL (作品の帰属先の URL)
Source work URL (基になった作品のURL)www.source.com
More permissions URL (他の許可事項の URL)www.morepermissions.com

リスト 5. カスタム HTML コード


<html
xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
xmlns:biblio="http://examplebook.org"
xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
xmlns:cc="http://www.w3.org/2002/12/cal/ical#"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema">

<head>
<title>Judith M. Myerson's Stuff</title>
</head>
<body>
<p typeof="biblio:RFID">

<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/us/">
<img alt="CC License" style="border-width:0" 
  src="http://i.creativecommons.org/l/by-nc-nd/3.0/us/88x31.png" ></a><br />
<span  href="http://purl.org/dc/dcmitype/Text" property="dc:title" 
  rel="dc:type">RFID in the Supply Chain</span>by 
<a  href="www.ibm.com" property="cc:attributionName" 
  rel="cc:attributionURL">Judith Myerson</a> is licensed under a 

<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/us/">
  CC Attribution-Noncommercial-No Derivative Works 3.0 United States License</a>.
<br />Based on a work at <a  href="www.source.com" 
  rel="dc:source">www.source.com</a>.<br/>
Permissions beyond the scope of this license may be available at 
  <a href="www.morepermissions.com"   rel="cc:morePermissions">www.morepermissions.com</a>

<a rel="cc:legalcode" href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/legalcode"/>
  Legal Code</a>
<br/>
<span property="cal:dtstart" content="2008-11-16T16:00:00-05:00" datatype="xsd:dateTime">
November 16, 2008 at 4:00 PM </span>
</p>.
</p>
</body>
</html>



これは通常の HTML なので、このコードにスタイルシートを追加することができます。ライセンスのコードをテストするためには、ライセンスのアイコン・ボタンまたはライセンスのタイトルをクリックすると、どんなライセンスが適用されるかの情報を得ることができます。

RDF と XML

上記の例を凝縮した RDF バージョンを見てみましょう。ウィザードでは RDF コードを生成することはできません。まずベースとなる RDF 定義から開始し、それを必要に応じてカスタマイズする必要があります。ベースとなる定義を得るためには、Creative Commons の Web サイトで該当する URL にアクセスします。この場合はライセンスが、表示-非営利-改変禁止 (by-nc-nd) であったため、私は http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/rdf という URL にアクセスしました。別のライセンスが必要な場合には、そのライセンス・タイプ (例えば、表示-継承 (by-sa) など) に一致する URL にアクセスする必要があります。

受信されるコードには、このタイトルをさまざまな言語に翻訳したものが含まれていますが、ここではわかりやすくするために、それらを削除しました。タイトルの翻訳のすべてが絶対に必要というわけではありませんが、情報は Web 上に提供されるので、世界中からアクセスされる可能性があります。その情報を確実に誰もが読めるようにしておくのが適切です。

<Work> セクションはこのライセンスに手動で追加したものであり、またここには、この作品特有の属性も追加されています。これは少し面倒なプロセスですが、この仕組みを理解できれば自動化することもできます。


リスト 6. RDF と XML

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rdf:RDF
  xmlns:cc='http://creativecommons.org/ns#'
  xmlns:foaf='http://xmlns.com/foaf/0.1/'
  xmlns:rdf='http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#'
  xmlns:dc='http://purl.org/dc/elements/1.1/'
  xmlns:dcq='http://purl.org/dc/terms/'
>
<Work>
<dc:format>text/html</dc:format>
<dc:title>RFID in the Supply Chain</dc:title>
<cc:attributionName>Judith Meyerson</cc:attributionName>
<cc:morePermissions>www.morepermissions.com</cc:morePermissions>
<cc:source>www.source.com</cc:source>
<cc:source>www.source.com</cc:source>
  <cc:License rdf:about="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/">
    <dcq:hasVersion>3.0</dcq:hasVersion>
    <cc:permits rdf:resource="http://creativecommons.org/ns#Reproduction"/>
    <cc:permits rdf:resource="http://creativecommons.org/ns#Distribution"/>
    <cc:licenseClass rdf:resource="http://creativecommons.org/license/"/>
    <cc:requires rdf:resource="http://creativecommons.org/ns#Attribution"/>
    <cc:requires rdf:resource="http://creativecommons.org/ns#Notice"/>

    <cc:legalcode 
rdf:resource="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/legalcode"/>
    <foaf:logo rdf:resource="http://i.creativecommons.org/l/by-nc-nd/3.0/88x31.png"/>
    <foaf:logo rdf:resource="http://i.creativecommons.org/l/by-nc-nd/3.0/80x15.png"/>
    <dc:identifier>by-nc-nd</dc:identifier>
    <dc:title xml:lang="en">Attribution-NonCommercial-NoDerivs</dc:title>
    
    <cc:prohibits rdf:resource="http://creativecommons.org/ns#CommercialUse"/>
    <dc:creator rdf:resource="http://creativecommons.org"/>
    <dc:jurisdiction>us</dc:jurisdiction>

  </cc:License>
</Work>
</rdf:RDF>


まとめ

皆さんのデータやアプリケーションをマッシュアップや、クラウド、そして今後登場するその他の予期せぬもので使用する場合には、適切な共有方法や使用方法を明確にするために Creative Commons を使用することを検討してみてください。この記事で説明した手法を使ってそうした情報をコンテンツに埋め込むことにより、インフラが進化するのに伴い、さまざまなツールが皆さんの情報に関する許可事項を自動的に発見して適用してくれるようになります。


参考文献

著者について

Judith M. Myerson はシステム・アーキテクト兼システム・エンジニアです。ミドルウェア・テクノロジー、企業単位のシステム、データベース・テクノロジー、アプリケーション開発、ネットワーク管理、セキュリティー、RFID テクノロジー、そしてプロジェクト管理を含む数多くの分野を得意としています。彼女は、『RFID in the Supply Chain』の著者であり、『Enterprise Systems Integration, Second Edition Handbook』の編集者でもあります。

不正使用の報告のヘルプ

不正使用の報告

ありがとうございます。 このエントリーは、モデレーターの注目フラグが設定されました。


不正使用の報告のヘルプ

不正使用の報告

不正使用の報告の送信に失敗しました。


developerWorks: サイン・イン


IBM ID が必要ですか?
IBM IDをお忘れですか?


パスワードをお忘れですか?
パスワードの変更

「送信する」をクリックすることにより、お客様は developerWorks のご使用条件に同意したことになります。 利用条件

 


お客様が developerWorks に初めてサインインすると、プロフィールが作成されます。 プロフィールで選択した情報は公開されますが、いつでもその情報を編集できます。 お客様の姓名(非表示設定にしていない限り)とディスプレイ・ネームは、投稿するコンテンツと一緒に表示されます。

表示名をお選びください

developerWorks に初めてサインインするとプロフィールが作成されますので、その際にディスプレイ・ネームを選択する必要があります。ディスプレイ・ネームは、お客様が developerWorks に投稿するコンテンツと一緒に表示されます。

ディスプレイ・ネームは、3文字から31文字の範囲で指定し、かつ developerWorks コミュニティーでユニークである必要があります。また、プライバシー上の理由でお客様の電子メール・アドレスは使用しないでください。

(半角英数字で3文字以上31文字以下にする必要があります)


「送信する」をクリックすることにより、お客様は developerWorks のご使用条件に同意したことになります。 利用条件

 


この記事を評価する

コメント

static.content.url=http://www.ibm.com/developerworks/js/artrating/
SITE_ID=60
Zone=Web development
ArticleID=421082
ArticleTitle=ccREL を使ってコンテンツに Creative Commons ライセンスを組み入れる
publish-date=07142009
author1-email=jmyerson@bellatlantic.net
author1-email-cc=

タグ

Help
このタグで、My developerWorks のすべてのタイプのコンテンツを見つけるために検索フィールドを使用します。

スライダーバーを使用することで、より多く(少なく)タグを表示します。

人気のタグは、この特定のコンテンツ・ゾーン(例えば、Java テクノロジー、Linux や WebSphere など)に対するトップのタグを表示します。

マイ・タグは、この特定のコンテンツ・ゾーン(例えば、Java テクノロジー、Linux や WebSphere など)に対するお客様ご自身のタグを表示します。

このタグで、My developerWorks のすべてのタイプのコンテンツを見つけるために検索フィールドを使用します。人気のタグは、この特定のコンテンツ・ゾーン(例えば、Java テクノロジー、Linux や WebSphere など)に対するトップのタグを表示します。マイ・タグは、この特定のコンテンツ・ゾーン(例えば、Java テクノロジー、Linux や WebSphere など)に対するお客様ご自身のタグを表示します。