|  | レベル: 中級 岡出 明紀, Rational Technical Sales, IBM
2009年 10月 23日 ファイアウォールの外に存在するDOORSクライアントが、ファイアウォール内のDOORSデータベースにアクセスできるようにするためには、DOORS および License Server が使用するポート番号を固定して、ファイアウォールが、これらのポートを用いた通信を許可するよう設定する必要があります。この文書では、DOORSおよびLicense Serverが使用するポートと、その番号を固定する方法を説明します。
なお、この文書は、以下の製品を対象に記述されています。
製品名:
Rational DOORS 9.2
Rational License Server TL 2.0
DOORS、License Server の使用ポート
DOORSは、デフォルト設定では、以下のポート番号を使用します。
DOORS:
| 目的 | ポート番号 |
|---|
| DOORSデータベース用 | 任意(インストール時に指定、デフォルト値 36677) |
License Server:
| 目的 | ポート番号 |
|---|
| License Manager用 | 任意(インストール時に指定、デフォルト値19353) | | Vendor Daemon用 | 任意(デフォルト設定では、ランダムな値を使用) |
ファイアウォール越しのアクセスを許可するためには、上記「Vendor Daemon用」ポートが固定のポート番号を使用するように設定する必要があります。
License Serverのランダムポートを固定する方法
「Vendor Daemon用」ポートの番号を固定したい場合、ライセンス・ファイルのDaemon行の最後に、下記の例にならって、ポート番号を指定します。
例)19354に設定する場合
ファイアウォールの設定
- フローティング・ライセンスを使用しており、DOORSクライアントとLicense Serverの間にファイアウォールがある場合、「License Manager用」ポートと「Vendor Daemon用」ポートにファイアウォール越しにアクセスできるよう設定します。
- DOORSクライアントとDOORSデータベースの間にファイアウォールがある場合、「DOORSデータベース用」ポートにファイアウォール越しにアクセスできるよう設定します。
参考文献
著者について  | |  | 岡出 明紀, Rational Technical Sales, IBM |
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