IT アプリケーションの開発、デプロイメント、管理に大きな変革をもたらす IBM PureSystems

IBM PureSystems は、IBM が提供するまったく新しいシステムのカテゴリー「エキスパート・インテグレーテッド・システム」初のオファリングです。この技術は、IT 組織を立ち上げてアプリケーションを新たにデプロイして使えるようにするまで何ヶ月もかかっていたものをわずか 4 時間ほどで行えるように設計されています。IBM PureSystems は、汎用システムの柔軟性、クラウドの弾力性、そしてアプライアンスの単純さを兼ね備えたシステムです。この記事では IBM PureSystems を紹介することに加え、アプリケーション開発ツールと Rational のコラボレーティブ・ライフサイクル管理 (Collaborative Lifecycle Management: CLM) ソリューションが IBM PureSystems を強化して、アプリケーションの開発、テスト、および本番用の効率的な環境を実現する仕組みについても説明します。

Steve Abrams, Distinguished Engineer and Chief Cloud Architect, IBM

Photo of Steve AbramsDr.Steve Abrams は、IBM Rational Chief Technology Office で Rational のクラウド・コンピューティング主任アーキテクトとして働く、IBM Distinguished Engineer です。IBM Rational Chief Technology Office では、クラウド・コンピューティングおよび DevOps を中心とした Rational の技術戦略を定義し、その戦略を IBM のビジネス戦略に統合しています。CTO チームのメンバーとして Jazz Integration Architecture の作成に尽力した彼は、IBM 製品でのこのアー手キテクチャーの導入を促進しています。また、オープンかつコラボレーティブに RESTful な統合アーキテクチャーを定義することにより、ソフトウェア・デリバリーライフサイクル全体での統合を大幅に単純化するための業界規模のイニシアティブ、Open Services for Lifecycle Collaboration も立ち上げました。さらに、IBM の研究部門で Rational の共同プロジェクトを管理しています。彼が重ねてきたさまざまな経歴には、コンピューター音楽、ロボット工学、計算幾何学、そして CAD/CAM とラピッド・プロトタイピング・ツールも含まれます。コロンビア大学で学び、コンピューター・サイエンスの学士号、修士号、博士号を取得しました。



Timothy Hahn, Distinguished Engineer, Chief Architect for Enterprise Tools, IBM

Author1 photoTim Hahn は、IBM での勤続年数 21 年を数える IBM Distinguished Engineer です。IBM Software Group の Rational チームで Enterprise Modernization Tools の主任アーキテクトを務める彼は、Rational エンタープライズ現代化製品のストラテジー、アーキテクチャー、設計を担当しています。その職務は、これらの製品で、エンタープライズの現代化、マルチプラットフォーム・アプリケーションの開発を焦点に、さまざまなユーザー・コミュニティーのニーズを満たすための革新的で活気のある技術を提供し、使用するツールから最大限の価値の引き出すことです。以前は、IBM Software Group の Tivoli チームで、セキュア・システムおよびネットワークの主任アーキテクトとして、セキュリティー製品のストラテジー、アーキテクチャー、設計、開発に取り組んでいました。その他、IBM Encryption Key Manager および IBM z/OS Security Server LDAP Server を含め、さまざまな製品でアーキテクチャー、設計、開発を手掛けてきました。彼の専門は、アプリケーション開発ツールと手法、ソフトウェア・セキュリティー、ディレクトリー・サービス、IBM System z システムなど多方面に及びます。Rational および Tivoli セキュリティー製品のエンド・ツー・エンドのデプロイメント環境での使用に関する数々の記事を発表している他、『e-Directories: Enterprise Software, Solutions, and Services』、『Mainframe Basics for Security Professionals』という 2 冊の本の共著者でもあります。



2012年 6月 14日

今日の企業には、現状を革新し、競争力を維持するために、製品やサービスを市場に送り出すまでの時間、コスト、リスクを今まで以上に減らすことが求められています。そのためには、企業の IT 組織が IT ライフサイクルを単純化するためにさらに自動化を進めて人間の介入を減らし、それによって製品やサービスの提供までにかかる時間の短縮、生産性の向上、そしてコストの削減を実現する必要がありますが、それは簡単なことではありません。

その一方、インフラストラクチャーの構築からアプリケーションのデプロイメントに至るまで、専門家による作業を IT チームが一手に引き受けて自動化できるとしたらどうでしょうか。そうなれば、専門家は時間のかかる保守作業にはまり込むことなく、そうした作業から解放されて、真のビジネス・イノベーションに参加することができます。

IBM PureSystems は、IBM が提供するまったく新しいシステムのカテゴリー「エキスパート・インテグレーテッド・システム」初のオファリングです。この技術は、IT 組織を立ち上げてアプリケーションを新たにデプロイして使えるようにするまで何ヶ月もかかっていたものをわずか 4 時間ほどで行えるように設計されています。IBM PureSystems は、汎用システムの柔軟性、クラウドの弾力性、そしてアプライアンスの単純さを兼ね備えたシステムです。

Oracle、HP、Dell、Cisco などとは異なり、IBM のソリューションは、IT アプリケーションに対する企業のニーズをサポートしてアプリケーションを構築して行くための完全なエコシステムを提供し、企業の IT ライフサイクルにアプリケーションの開発、デプロイメント、管理をより包括的に取り込みます。この記事では、まず IBM PureSystems が提供する新機能を紹介し、それに続いて IT チームが企業の最終的な収益に真のプラスの変化をもたらす上で、この新しいカテゴリーの技術が役立つような実際のビジネス・シナリオのさまざまな例を紹介します。

記事ではさらに、アプリケーション開発ツールと Rational アプリケーション・ライフサイクル管理 (ALM) ソリューションが IBM PureSystems を強化して、IBM のお客様向けにアプリケーションの開発、テスト、および本番用の効率的な環境を実現する仕組みについても説明します。

新たに登場した IBM PureFlex System および IBM PureApplication System

IBM PureSystems ファミリー初のメンバーは、IBM PureFlex System と IBM PureApplication System の 2 つです。

IBM PureFlex System

リソースのニーズを検知および予測して、インフラストラクチャーを最適化するエキスパート・インテグレーテッド・システムです。

  • システム・インフラストラクチャーは統合および最適化された状態で出荷されます。
  • 管理機能が統合されています。
  • 専門家の知識と技術を用いることによる自動化および最適化を実現します。

IBM PureApplication System

アプリケーションのデプロイメントおよび実行を最適化して、価値を生み出すまでの時間を短縮するエキスパート・インテグレーテッド・システムです。

  • 専門家の知見を盛り込んで設計、統合、最適化されたアプリケーション対応プラットフォームです。
  • 長年培われてきたテストおよびデプロイメントの専門知識に基づくワークロード・パターンが組み込まれています。
  • 単一のコンソールで容易に管理できます。

マーケティングの資料には、「すべての IBM PureSystems はクラウドを対象に、完全に最適化および仮想化されており、システム・レベルでアップグレード可能な妥協のない設計となっています」と書かれています。

これは具体的に何を意味するのでしょうか?そして、IBM PureSystems がエキスパート・インテグレーテッド・システムと呼ばれる理由は何なのでしょうか?その答えは以下のとおりです。

専門家の知見を実装

  • Web およびデータベース・アプリケーション・ワークロード用にあらかじめ最適化されています。
  • ワークロード・パターンが IBM、パートナー、およびお客様の専門知識を体系化します。
  • レジリエンシー (回復力) とセキュリティーを備えたスケーラブルな仮想インフラストラクチャーです。

煩雑な作業からの解放

  • IT ライフサイクル全体をシームレスに統合します。
  • 1 箇所でプラットフォームを管理できます。
  • 監視と保守が統合されています。

設計段階から最適に統合

  • セルフサービス・プロビジョニングを再現できます。
  • エラスティックな (弾力性のある) アプリケーションおよびデータ・ランタイムが統合されています。
  • アプリケーション対応のワークロード管理を行えます。

もちろん、どんな新しいシステムでもデータ・センター内に単独で存在することはできません。新しいシステムは既存の環境に統合するとともに、開発およびデプロイメントのライフサイクルに組み込む必要があります。この記事の残りでは、IBM PureSystems の基本的な機能、ならびに今日の IT 組織が抱える複雑なニーズを満たす数々の利点について説明します。


PureSystems がビジネスの効率化に役立つ理由

IBM PureSystems プロジェクトは、以下の 4 つの重要な IT 目標のすべてにおいて、多大な価値をもたらします。

  • 統合
  • 最適化
  • イノベーション
  • クラウド・コンピューティングへの移行の促進

以降、上記のそれぞれについて検討します。

統合: アプリケーション・ポートフォリオ管理による IT アセットの価値の明確化

IBM アプリケーション・ポートフォリオ管理およびアプリケーション・オンボーディング・ソリューションは、ユーザーが新しい IBM PureApplication System に既存のアプリケーションを統合して管理できるようにする、柔軟なワークロード・パターンを提供します。これらのワークロード・パターンは、何も変更せずに使用することができます。しかも、ワークロード・パターンによって、情報に基づいたより適切な意思決定を迅速に行えるようになります。したがって、システムおよびアプリケーションの統合が運用コストの削減に役立ちます。

アプリケーション・ポートフォリオ管理については、アプリケーションおよびシステムを理解して統合する際の最初のステップとみなす人もいます。けれども実際には、アプリケーションへの投資、アプリケーションの統合、最新化、置き換えに関して、情報と分析に基づいて客観的で透明性のある決定を行うための継続的プロセスとして位置付けなければなりません。

それはなぜなのでしょう?多くの IBM のお客様は、x86 サーバーとベンダー・ミドルウェアが混在することによって生じる IT 運用コストの増大に直面しています。また、サーバーやアプリケーションが無秩序に増大することによっても、複雑さが増しており、ビジネス・アジリティーに影響が出ています。こうした状況の結果として、今ではアプリケーションの保守コストが IT 予算の 70 パーセントから 80 パーセントを占めるようになっています。したがって、組織には IT 運用コストを管理するための、より適切な方法が断じて必要です。

その方法となるのが、アプリケーション・ポートフォリオ管理ストラテジーと IBM のアプリケーション・オンボーディング・ソリューションです。この 2 つが、アプリケーション・ポートフォリオの管理と、IBM PureSystems へマイグレーションする適切なアプリケーションの選択を支援します。まずは IBM Rational Focal Point を利用して、アプリケーション実装プロジェクトの一覧表を作成し、それぞれのプロジェクトを評価して優先順位を付けるところから始めます。

アプリケーションをより深く理解して管理できるようになった後は、IBM PureSystems に組み込まれたワークロード・デプロイメント・パターンを使ってアプリケーションを IT ワークロード・ライフサイクルに統合することができます。あるいは、独自のワークロード・デプロイメント・パターンを作成することもできます。この方法では、少ないコストとリスクで継続的にアプリケーションを配布し、ライフサイクルの始めから終わりまで一貫性を確保することができます。

最適化: IT チーム間での開発およびテストの効率化

ほとんどの企業の事業所には、さまざまな事業部門および IT グループに属する何百人もの開発者がいます。従来、それぞれのチームはターゲットとする開発プラットフォーム用のソフトウェア・アプリケーションとして、独自に開発したアプリケーションと既製のアプリケーションのカスタム・セットを独自に揃えていました。しかしこれでは機動性が妨げられ、常に変化するビジネス目標をサポートするために IT リソースを別のタスクに割り当て直す場合、追加のサポートやトレーニングが必要になります。

組織は、本番環境と同じ環境内で開発、デプロイメント、およびテストを行うための共通ツール・セットを使用することで、開発およびテスト環境を最適化する方法を模索しています。そのソリューションとなるのは、開発ツール、IBM Power Systems 用のコンパイラー、テスト機能を 1 つに統合したマルチプラットフォーム開発およびテスト環境です。この環境では、IBM PureSystems システム用のアプリケーションのビルド、デプロイ、テストを迅速に行うことができます。

IBM マルチプラットフォーム開発およびテスト・ソリューションは、IBM PureApplication および NGP システム向けに IBM が統合したツール、コンパイラー、ランタイムにより、生産性の向上を促し、新しい技術を簡単に利用できるようにします。ユーザーはシステムやアプリケーションをより適切に調整して自動化することができるので、アプリケーションのパフォーマンス、スケーラビリティー、信頼性が改善されます。

例えば、図 1 に示すアプリケーション・パターンおよび関連する成果物をチームで開発しているとします。

図 1. アプリケーション・パターンおよび成果物の開発
ワークフロー図

IBM PureApplication System を使用すれば、この開発プロセスを効率化することができます。そのステップは以下のとおりです。

  1. IBM Rational Application Developer を任意の数の IBM PureApplication System に直接接続します。
  2. PureApplication System からアプリケーション・パターンをワークスペースに取り込みます。
  3. Rational Application Developer ワークスペース・プロジェクトの観点からアプリケーション・パターンを表現します。
  4. 通常と同じようにコードを開発します。その後、アプリケーション・パターンを PureApplication System に公開します。
  5. チームのメンバーが連携してパターンに取り組み、それぞれのメンバーによる変更をウォッチします。
  6. パターンのエクスポートおよびインポート、設定の管理などの作業を行います。

IBM マルチプラットフォーム開発およびテスト・ソリューションでは、統合されたツール、コンパイラー、およびランタイムを使用することによって、以下のメリットがもたらされます。

  • 統合された最新のツールとコンパイラーにより、開発者の生産性が 22% から37% 改善します。
  • IBM PureApplication System 対応のアプリケーションの開発、デプロイメント、テスト、および保守が単純化され、時間がかからなくなります。
  • IBM Power Systems コンパイラーを組み合わせて使用することで、優れたコンパイラー最適化技術による効率性がさらに向上します。

イノベーション: アプリケーション・ライフサイクル管理の効率化が組織にもたらすメリット

度々使用されている「イノベーション」という言葉が持つ概念は、IT チームにとって実際にはどのようなものなのでしょうか?イノベーションは、新たなビジネス・ニーズをコスト効果の高い方法でタイムリーに満たす、新しいアプリケーションおよびサービスという形で現れます。これは、アプリケーションの発想段階から、作成、そして使用に至るまでのアプリケーション・ライフサイクルをより適切に管理できることを意味します。こうした管理機能は、前述の統合および最適化を行った上で初めて可能になります。

通常の組織では、顧客、開発チーム、運用チーム、そしてその他の利害関係者の間でのコラボレーションおよびコミュニケーションが欠けていると、最終的に出来上がった製品やサービスが実際のビジネス・ニーズを満たせない結果になるリスクが飛躍的に高まります。このリスクに対するソリューションが、アプリケーション・ライフサイクル管理 (Application Lifecycle Management: ALM) です。ALM とは、組織がソフトウェアのエラーに伴うコストを管理しながら、プロジェクトの成功率を高める手段です。

IBM ALM ソリューションは、チーム、プロジェクト、プラットフォーム、プロセスの全体にわたって可視性とトレーサビリティー (追跡可能性) をもたらし、製品やサービスを提供するまでの時間を短縮します。アプリケーション・ライフサイクルをより効果的に管理することで、チームのコラボレーション、自動化、そしてプラットフォーム全体でのガバナンスが改善され、提供するソフトウェアの品質は高くなり、サービス提供までの時間は短縮される結果となります。

IBM ソフトウェアの ALM ソリューションは以下のメリットをもたらします。

  • チームが共通のインフラストラクチャーでコラボレーティブ・ライフサイクル管理 (Collaborative Lifecycle Management: CLM) を行うことにより、開発サイクルに要する時間が 15% から 20% 短縮されます (詳細については「参考文献」を参照)。
  • 開発チーム間でのコミュニケーションとコラボレーションが改善されて、生産性が向上し、コストが削減される結果となります。
  • 共通のコミュニケーション・プラットフォームを使用することでアプリケーションのデバッグにかかる時間が減り、運用効率が高まります。

クラウド・コンピューティングへの移行の迅速化: セキュアな統合クラウド環境を素早く実現する方法

開発チームと運用チームとの間で連携が取れていないために、ビジネスにとって重要な新機能の投入が遅れ、余計なコストが掛かる結果となることは珍しくありません。問題の原因として最も多いのは、ソフトウェアを配布するまでの各段階の手動によるプロセス、そして次の段階への受け渡しに時間がかかることです。これまでも、開発段階でデプロイメントに成功したからと言って、他の環境でデプロイメントが成功するとは限りませんでした。

IBM のデプロイメント計画と継続的なビルド、統合、配布ソリューションは、インフラストラクチャーのプロビジョニング、ミドルウェアの構成、そしてアプリケーションのデプロイメントを計画、自動化、管理できるように支援します。その目標は、明確に定義および標準化された環境をクラウド・ベースのインフラストラクチャー内で繰り返し構築して使用できるようにし、作業を自動化することで手作業によって生じるコストのかかるエラーをなくすとともに、プロビジョニングに要する時間を大幅に短縮することです。

チームは、クラウド環境を対象としたアプリケーションのビルド、テスト、デプロイメントを自動化することができます。IBM のデプロイメント計画と継続的なビルド、統合、配布ソリューションにより、ワークロードのデプロイメントを自動化できるだけでなく、開発環境、テスト環境、本番環境へのアプリケーションの提供を迅速化することができます。

図 2 に示されているように、統合アプリケーション・ライフサイクル管理は、アプリケーション・ワークロードの提供を自動化することによってデプロイメント時間を削減します。

図 2. 統合アプリケーション・ライフサイクル管理のワークフロー図
開発、テスト、運用における効果

まとめ

今日の IT 組織は IBM PureSystems を活用することによって、IT にとって重要な以下のニーズに対応することができます。

  • ワークロードのより適切な統合による、総所有コストの低減、ワークロードの無秩序な増殖の抑制、システムの複雑さの低減
  • システムの調整および自動化による、環境に応じた最適化
  • イノベーションを活性化するための、機能のより素早い提供
  • 組織がクラウドへの移行を選ぶ場合の、高速でセキュアな統合クラウド環境の実現

IBM PureSystems を利用することで、システムとアプリケーション・ワークロードを統合し、IT インフラストラクチャーの総所有コストを削減することができます。それは、開発環境、テスト環境、および本番環境を共通のインフラストラクチャー上で実行し、共通の方法で構成できるためです。そのため、デプロイメントの自動化、そしてアプリケーション自体が、本番環境においても開発環境やテスト環境とまったく同じように動作することが確実になります。このように、エキスパート・インテグレーテッド・システムの導入によって、データ・センター内のサーバーやアプリケーションなどのシステムの無秩序な増殖を抑え、複雑さを低減して単純化することができます。1 箇所でワークロードをインテリジェントに管理して制御できるこの環境は、動的なスケーラビリティーを実現することで、サービス・レベルが満たされるように支援します。

新しい機能を短時間で提供できるということは、新しいサービスを市場に提供するまでの時間が短縮されるということでもあります。また、需要の変化に対処するための容量は、コスト効果の高い方法で自動的に追加することができます。しかも、そのすべてをクラウド環境の使用が促進されるような形で行うことができます。したがって、オープン・スタンダードによって現在の投資を拡大し、効率的に IT リソースを共有できるため、IT の経済性を高める効果があります。

IBM は、お客様ができるだけ短時間で PureSystems が最大の利益をもたらすようにすると同時に、サービス・ライフサイクルを管理する際の混乱と複雑さを最小限に抑えられるように支援することができます。IBM が、企業の IT プロセスの間にあるギャップを埋め、アプリケーションを素早く稼働状態にできるようお手伝いすることで、以下の結果を達成することができます。

  • IBM PureSystems をサービス・ライフサイクルの一環として管理することにより、新しいインフラストラクチャーの実装に伴うコストとリスクを減らします。
  • アプリケーション・ライフサイクルの一部として継続的にアプリケーションのビルド、統合、テスト、提供を行うことで、混乱と複雑さを最小限にします。
  • さまざまな種類のプラットフォーム全体でサービス・ライフサイクルを管理します。

参考文献

学ぶために

製品や技術を入手するために

  • Rational ソフトウェアの試用版をダウンロードしてください。
  • その他の IBM ソフトウェアをご自分に最適な方法で評価してください。評価の方法としては、試用版をダウンロードすることも、オンラインで試してみることも、クラウド環境で使用することもできます。また、SOA Sandbox では、数時間でサービス指向アーキテクチャーの実装方法を効率的に学ぶことができます。

議論するために

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